FENCE OF DEFENSE LIVE
BIG X
1997.10.10 NISSIN POWER STATION

NIGHTLESS GIRL
FAITHIA
- mc -
MIDNIGHT FLOWER
SARA
HONEY MONEY
CHAIN REACTION
A THOUSAND TIMES
- mc -
OUR LOVE
恋の独裁者
I'm so glad
VIOLET SONG
COME ON
GET OVER
そんなのないぜ
FUNKY NUDE No.1
三重人格
AVARICE!!

- アンコール -
遥か〜SAILING FOR MY DREAM〜
薔薇とピエロとダイナマイト

今日は天候にも恵まれて晴天でした。北島さんも元気そうでなによりです。 そう会場に入ると北島さん直筆の挨拶状ならぬ号外が配布されました。 今回はブリッツに比べて男が少なかったです。 女9、男1、と言った割合。 チケットが完売してるだけに会場は歩く隙間も無いくらい超満員。

PM6:15。ステージにスクリーン登場”10th ANNIVERSARY”と写しだされ、会場に拍手が挙がる。 そのあと写し出された映像はF.O.Dの10年を振り返るもの。 クラシックの曲とともに編集されたPVにアニメーション。 まるで映画予告の様。フェイシアのPV映像が写し出されるいなや会場に笑いが… 次にVIOLET SONGの写しだされた亘さんにも笑いが…なぜ…?
究めつけは風のゆくえの西村さんに大爆笑。 何ともカッコ良く(?)作られた映像に最後は歓声と拍手が沸き起こる。

暗がりから北島登場、つぎにワタル、マットシと続く スタンバイ出来た所で1曲目は以外で驚く。 NIGHTLESS GIRL 懐かしい選曲でお客さんも沸く。

2曲目 FAITHIA やっぱりみんな期待してた様で、納得の歓声が上がった。

ここでMC。マットシ「FENCE OF DEFENSE です。みんな逢いたかったぜ〜!我々も10年の歴史を振り返りってライブに望みたいです!みんな最後までよろしく!」と色々MC

3曲目 MIDNIGHT FLOWER イントロが流れた瞬間、大歓声!今回のライブで一番の歓声と盛り上がりだった。

4曲目は SARA 懐かしいイントロと共に会場は序々にライブの流れを察知しはじめ、 5曲目に入りに健ちゃんのギターSEがありカッコ良さが更にグレードアップした所で HONEY MONEY マットシの歌声も良い感じで、

マットシ「なんか楽しいぞ〜!」の声でイエーイ!と反応を返す観客 すでに一体と化してる会場にみんなが満足。
マットシ「みんな!今回の趣旨は解ったかな?」お客はシ〜ン…。 マットシ「え?解らないの?」などと言いつつ次の曲へ、

6曲目 CHAIN REACTION イントロが流れるやキャーーー!!と歓声。でもって、やっぱり出ました、 ライブver歌詞、ここはキメろって所でやっちまいました、 ガックリ(苦笑)でもマットシの声気持ち良く会場を抜けて行く。

7曲目 A THOUSAND TIMES もうここまで来るとファンの選ぶベストソング状態。 懐かしいやら嬉しいやらで大盛り上がりの会場。

ここで再度MC。 マットシ「色々、出会いもしてきた…出会いがあって別れがあり一番の出会いは、みんなに出会えたことが何より良かった。」 「これから同じ時間を過ごせたら…(その後のMC失念)」などどカッチョイイ事を言いってるうちに キーボードがセッティングされて西村さんの曲紹介で8曲目 OUR LOVE ピアノの弾き語り。お客は聞き入りってる御様子。

今日のマットシはやけに色っぽい。会場のムードもシットリと仕上がってる所で、 健ちゃんが「なんか、湿っぽくなっちまったな〜(by 江戸っ子風)」と天然MCを入れ 「今日、プールに行った方は水着に着替えて下さい」と健ちゃん。 お客は?何の事やらといった感じで、さらに続けて 「プールに行ってない方は下着になって下さい。 西村のやつが下着はHなのじゃなきゃ納得しませんから」場内大爆笑。 相変わらずの天然トークも冴えて

9曲目 恋の独裁者 、10曲目 I'm so glad 、 11曲目 VIOLET SONG と流れ込む。会場のボルテージも上がり切った所に12曲目 COME ON 理性は何処へやら、 お客も踊る踊る、ステージの3人も吠える燃えるかき鳴らす。踊り狂って13曲目 GET OVER お約束の御客さんコーラス 「聞こえな〜い!」とマットシが煽る煽る。最近恒例の「よ〜し!男〜!!」と今回は男の方は少なかったけど、皆元気に「ゲットオヴァ〜!!」と返してる、 そんな中でマットシが入口付近を指射して「そこの君!声が小さい!!」御客の視線が一気に指の射す方向へ……「あっ!お店の人だった!」などと、 この状況でボケをかます余裕(笑)さらにメンバーにまで振って健ちゃんも最大限に「ゲット!オバ〜!」と叫ぶ。 14曲目 そんなのないぜ 、15曲目 FUNKY NUDE No.1 へと入って 16曲目はワタルさんのドラムSEから 三重人格 に流れて行きマットシ「次はAVARICE!!」で17曲目 AVARICE!! ノリにノって、これで本遍は終了。

アンコール

17曲目 遥か〜SAILING FOR MY DREAM〜

メンバー紹介
西村「ギター北島健二!ドラム山田ワタル!」 北島「ヴァーカル&ベースで……小熊ちゃん!西村麻聡!」 それを聞いた西村さんは拗ねて「帰る!」とステージを去ろうとする所を北島さんに止められる。 ステージ中央にきて御得意のベースソロ。 マットシ「なんで怒らなきゃいけ無いんだよ!」 そんな事お構い無しの場内大爆笑の渦懲りずに、 北島「いいじゃんね〜カワイイじゃない小熊ちゃん」ますます爆笑される。

マットシ「今、FENCE OF DEFENSEは何をやってるか!」「コツコツと曲をかいてます。新曲の何曲か録り終えてます。」 会場から歓声が上がる。 「で、来年、バババーと出そうかな〜と」と色々今後の予定を話つつ健ちゃんに 「そういえばKennyがコツコツと何かやってるみたいだけど…」 健ちゃんはおよ?ってな感じでニッコリと 「出来る事からコツコツと………10年くらいまってね(ニコ)」 などとほのぼのとトークをしていると、さっきの仕返しにマットシがポツリ 「コガメさん」御客さんは爆笑。健ちゃんの天然トークは続き、 ここからは真面目にキメたかったみたいだが 「フェンス、オブ、レエフェン…」と、自らのバンド名を噛む。 これには場内大爆笑。しかし強きの健ちゃん 「フェンス、オブ、レエフェンスの溺死(歴史)を振り替えってっ…」とボケを突き通し良い感じで力もぬけて 18曲目 薔薇とピエロとダイナマイト

ライブが終わったあとは、ピックを投げる。投げまくる。マットシのピックは後ろまで届くのに健ちゃんのはひょろひょろ〜っと前の1mくらいまで(笑) ひとつだけチュ!とやったピックを投げたらみんな凄い勢いで奪いあい(笑) 今回は珍しくワタルさんがスティックを一本投げる。 それが珍しい故にかなりの奪い合いでした。 さらにマットシがタオルを投げて、 それもまた強奪戦。う〜ん、血湧き肉踊る体育の日って感じ?(違う)

そんなこんなで10/10体育の日 BIG X はPM 8:20頃に無事終了。 今回は10年の歴史と言う事で全てノリのいい曲ばかり。 踊る客は嬉しい限りでだが、やってる方はたまらないだろうに、 そのせいか、赤坂ブリッツの時より短めのライブでした。でも内容は濃かった。 亘さんがひっっっと言も喋らなかったのは何故に?機嫌でも悪かったのだろうか

☆ 衣 装 ☆

北島健二
レザーのベストにパンツ、細かい花柄のシャツ

西村麻聡
胸元開衿部分が編み上げになった黒のシャツに黒のパンツ

山田わたる
ノースリーブのサテン生地のホワイトベスト、サイドが編み上げになった黒のパンツ、シルバーのチョーカー、左肩の腕に蝶?花?のタトュー


PAGE TOP