FENCE OF DEFENSE LIVE
punk tang edges tour 1998
1998.11.13 大阪バナナホール

Sensual Politician
Fresh Killed Love
Raight Now
- mc -
Fetishismatic Desire
イタイイタイ抱きたい
- mc -
Dance With Your Badness
世界は嵐のままでいい

- アコースティック -
風のゆくえ
PEACE LOVIN'MAN
真実の絆
*****

AVARICE!!
come on
恋の独裁者
MIDNIGHT FLOWER
SOUL X-PLOSION
mystic rain
ガラスの十字架

- アンコール -
SHOCK!!!
- mc -
MARIA

さて、始めての大阪レポですが。残念ながら、まともに書けません。とい言うのも名古屋でいつものごとくメモ帳片手に見てたのですが、どーにもこーにも今回のツアーはアルバムも良すぎ。ライブも良すぎでガマン出来ませんでした。現役復帰です。 そんなわけで、記憶が殆どありません。

バナナホールは繁華街の中にあって。系統としてはブリッツやリキッドの様なお酒と軽いモノを摘みつつライブを楽しむって感じのハウス。中は結構広くて、学校の教室の2コ分。体育館の半分。くらいの大きさ。パワステやリキッドより大きいです。大きいけど半分がテーブルなので収容人数的には前者と変わらないかも。ゆっくり見る環境が中々良さそうなので大人向けかもしれませんがー今回は本来の若者の姿に戻って前にいったのでお客がどれくらい入ってたか正確に不明。前から見た感じは後ろのテーブルは一杯。ステージ前も一杯でした。満員とはいかないにしろ隙間はなさそうでした。そうそう、今回のツアー三つともテクノが流れてました。

やっと照明が消えてステージにメンバー登場。前日の名古屋で噂になったマットシの衣装(透けてるというか…生地が薄いというか…×××な感じで…)昨日と色違いでオレンジ。上にトレーナの生地で出来たパーカーって言うのかな? 軽く羽織っていました。そうそう、亘さんは茶髪になられてかなりカッコいいです。健ちゃんの前髪が変に揃い過ぎてオンザ状態。最初バンダナでもしてるのかと思った。名古屋は普通だったのに…アララ。

Sensual Politician
最初の「ジャーン」(解るかな?)で歓声が上がる。初っぱなから踊らしてもらいました。ギターソロで健ちゃんが前に来る。腕をガンガンあげるお客。 台詞の部分はライブ仕様で、まぁ、お約束という事で…ちょっとリズムに間に合わなかった様子。

Fresh Killed Love
「ケチケチしてる〜」では指をッチッチッチってカッコ可愛い。ゆらゆら本当に揺れるマットシ。

Rigth Now
待ってました!これをまじかで聞くのはこれの原曲を歌った時以来。まだ仮詞だった頃。今日も声の調子は絶好調なマットシ、うっひーシャウトがキイてる。(この人、咽の調子悪いと高音さけて歌います。うまーくアレンジするんです。ええ、そりゃぁもう…)亘のドラム迫力あります。

西村「ハローハローハロー」とあれこれ煽る挨拶MC

Fetishismatic Desire
なんかHくさいぞマットシ(笑) なんか独特のグルーブだな。今までのFENCE OF DEFENSEにあんまりない感じ。

イタイイタイ抱きたい
ここのベース。マットシすっごい弦を引くから跳ね方が凄い。 中盤のギターのかき鳴らし、ドラムがクールかつタイト!かっこええ。

マットシ「まだまだ踊り足りないんじゃない?ヘッドバッキングしすぎるなよ!(ニヤリ)」

Dance With Your Badness
そう、知ってる方は知ってますね。ヘッドバッキング娘隊。 しかも、今日はなんと最前列に全員並んでる(笑) これはかなり爽快!見てるこっちもかな楽しい! あれだけ前がヘドバンすると爽快ですね。 思わず反対側(健ちゃん側)のAさんと顔を見合わせてしまった。(笑) その爽快なヘドバンをマットシは笑って見てる。健ちゃんも笑っている。

世界は嵐のままでいい
この曲すっげー渋い。んでベースがめっちゃ重い。 すっげー重いんだよ。マットシもなんかー不良っぽく歌ってる。 Aメロが重いだけにサビのぬけが良い。 潰した様なマットシの歌い方もすっげーカッコイイ。 基本的に低い声嫌いだが、これは例外。すっげーかっこいい。

アコーステッィクセッティング

セッティング中に亘さん喋って〜とコールがかかる。名古屋では一言も話さなかった〜と催促されて、亘ちょっと苦笑「元気ですかー?」と一言。キャーと会場。マットシが亘をニコニコ見る。「もういいの?」亘が笑う。今度は健ちゃんに野太い声援がかかる。健ちゃん「おお〜う」と返事。「アルバムが一月に出るぞ〜」やっとソロアルバムが出来たらしい。

健ちゃんが「僕の好きな曲です」と 風のゆくえ
なんかー色々感慨深い。アコステの時は右側に亘が来るのでマジマジと顔を観察(笑)良い男だ〜と改めて実感。ちょっと痩せたか?(誰かに言わせると錯覚らしいが/笑)口はこーなって目はこーなって眉はこーなのか〜あぁー耳デカイなー本当、ゾウだな〜とか、髪が茶髪になって柔らかそうに見える〜けっこうクセがあるなぁ〜とか、良い曲やってんのに何観察してんだか(俺駄目じゃん)

健ちゃん「次の曲はイントロ何小節目でわかるか?」 マットシ「って昨日見た人は解るか(笑)」 「ドレミファドン!」アコギを「ッジャ」と一回。会場から「ええ〜」と声(笑)笑う3人。 今度はちゃんと演奏。アコギがかきなる。会場は「???」やっと解る所にきて「あぁ〜」と会場。

PEACE LOVIN'MAN
ギターソロに来ると健ちゃんが目をつむって熱演…だが、曲は「シーサイドバウンド」(笑)もちろん、メンバーもお客も「ゴーゴー」とやってる。が、最後の「ゴーゴー」はお客だけ、即座にPEACE LOVIN'MAN に戻る。裏切られた(笑)ニヤリとマットシ。 マットシ「いまのゴーゴーで解るのは歳がバレる。..昭和30年代?」健ちゃん「それはないだろ(笑)」

真実の絆
3人の微妙な混じり逢いが心地良い。 ライブだと一層はえる曲。

通常セッティング

AVARICE!!
もしや、この曲でまともに踊るの始めて?? まじかでベースも見れて幸せだ(笑) シャウトもキマってる。間奏のクラッシュで腕をあげる。 あぁー楽しい。

COME ON
なんとびっくりこれが来るとは! 前者はモンキーダンスを披露。(解る?) 嬉しい〜〜もー踊って、踊ってー踊りまくり〜

恋の独裁者
片手をあげるマットシとお客。ここのベースもグルーブがあってかっこいい。 ギターもかっこええ。

MIDNIGHT FLOWER
まってました!かっちょええ!!踊って踊ってふとっび状態。

SOUL X-PLOSION
このテンポの早い曲。踊るのも大変さ〜(笑)ドラムっすげーとか見ながらベースもすげーよ。早い曲はリズム隊が凄いし大変だよなぁ〜。んでも踊るのだ!

Mystic Rain
やっと落ち着いた踊りだ(それでも踊る(笑)) 聞きごたえがあるなぁーと。

ガラスの十字架
溶けるよ。ちゅーか落ちる。こんなの目の前に聞いたら駄目だって、マデジマデジ。 もー名古屋でツボ過ぎるのは実感してるから。裏声もシャウトも脳髄までひびく。 マットシから目が離せません。最後の攻めはもう死ねと?心臓鷲掴みされた状態、息もできません。ああーここだけ切り取って持って帰りたい(笑)余韻を残して本編終了。

アンコール

亘だけ登場、他が来ない。 亘がちょっと(ヤラレタ)的な顔をする。 「みんな遅いんですよ(苦笑)」 ステージ脇を見る。 「北島健二〜」と亘。 マットシと健ちゃんが登場。ニヤリとマットシ(笑) マットシが衣装替え、名古屋と同じオレンジのTシャツにロゴが入ってるモノ。 ここでも嬉しそうに皆に見せる(笑)可愛いなぁ〜 マットシ「このツアーが終わったら直ぐにレコーディングに入って春にはアルバムをだします。」とお客に御報告。

SHOCK!!!
この曲で踊るもの久しい。ああーなんか楽しい〜(笑) マットシ「この曲をリンダマッカートニーに捧げます。」

MARIA
マットシの声が響いいて感無量。最後はゆったりムードで終了。 メンバーが前に出て深々とおじぎ。ニコニコ御機嫌で帰っていった。

どっかの曲の途中でスティックが折れた。そのまま平然と折れたまま叩く亘さん。 間奏の所で冷静に変わりのスティックを一度手に取るが、イマイチだったらしく他のに再度変更。さらに次ぎの曲休めの所で一度、手に取ったスティックに、また変えたらしい。間奏の間にスティックを選ぶ余裕がね…何が違うんだ、何が(笑)

今回、やたらめったらマットシが前に出てくるので嬉しくって。いやーこっちこないで〜って(オイ)しかもお客の手を握りまくり、非常に珍しい。マットシが投げたピックが、MYおでこに直撃。そのまま落ちて隣の人に取られた(ガーン)マットシ、投げるなら、おでこは止めようよ、おでこは。それからMCが少なかった。今回はいつもにもまして少ないが、大阪は殆ど話さなかったのでは?もしかしてCOME ONとMystic Rainを両方やったからかもしれない。そう考えると大阪のライブに来た人は両方聴けてラッキー。

今回は前に行って色々な発見がありました。これはこれで良かったなと思った。 後ろじゃ解らないが結構あると実感。やっぱり細かい表情とか動きは前じゃ無いと解らない。でも前だとメモとれない。それと自分自身に「まだまだ現役じゃん」と(笑)

☆ 衣 装 ☆

北島健二
何処かで見た事有る、ドクロのランニングに銀のチョーカー(十字架のペンダント?)腕には燃えるギターのタトュ、PTEのプロモで良く見かけたスポーツシューズ。

西村麻聡
自前のトレーナー生地の黒とグレイのパーカー(もしかしてグレイと黒の部分が反対かもしれない)オレンジのちょとシースルー生地のピタピタシャツ(名古屋、東京の色違い)胸のあたりに薄く「033.4.9」パンツは黒のスリムにソフト布系のショートブーツ。アンコールにオレンジTシャツにPTEジャケットの目のロゴをバックプリントしたもの(名古屋同じ)

山田わたる
同じみの白のベストに黒のパンツ。黒のバンダナに茶髪。ごついチョーカー(三都市同じ)左腕に十字架と何かが重なった絵柄のタトュー


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