FENCE OF DEFENSE LIVE
punk tang edges tour 1998
1998.11.15 新宿LIQUID ROOM

Sensual Politician
Fresh Killed Love
Raight Now
- mc -
Fetishismatic Desire
イタイイタイ抱きたい
- mc -
Dance With Your Badness
世界は嵐のままでいい

- アコースティック -
風のゆくえ
PEACE LOVIN'MAN
真実の絆
*****

AVARICE!!
恋の独裁者
MIDNIGHT FLOWER
SOUL X-PLOSION
come on
ガラスの十字架

- アンコール -
SHOCK!!!
MARIA

ツアー最終日!!行って参りました。踊って参りました!嵐を呼ぶF.O.D.には珍しく晴天にも恵まれて爽快な千秋楽でした。リキッドはパワステよりやや多きめ、ホールは3段になっていて下段スペースは800人くらい収容可能。2段目はテーブルと椅子、椅子は50脚ほど後ろにスペースがるのでそこに100人はいれるくらい。三段目は左側にPAがあってその横と後ろに200人ほどが入れる。今回のツアーは男が多い。男が四割いるか、いないかぐらい。ジャンル的には普通の20代前半の兄ちゃんって感じが多く、時々10代くらいの子を見かけました。6時会場でじょじょに空間を埋めてゆき、7時には下段スペースを9割埋めて、段上の所は満員。人数的にはパワステより多かった。流れてる音楽はテクノ。

7:10分ごろステージが暗くなり民族音楽のようなイントロが流れる。メンバー登場と歓声。3人ともサングラス仕様。マットシと亘はPTEのプロモーションなどでかけてたもの。マットシはフードを被っている。チーマーの様だ…ギターが鳴ると歓声があがる。1曲目はいきなり Sensual Politician 初っぱなからハイテンション。サビに入ると踊る踊る!初めからこんなに飛ばして大丈夫か?というくらいの盛り上がり。歌詞の台詞の所では歓声があがった。地方だとあまり声が上がらなかったのに…そして今日はほぼ完璧に言えた!(笑)ちょっとマイクが潰れ気味。でもマットシの声は絶好調!2曲目 Fresh Killed Love マットシがフードを取り健ちゃんがサングラスを外した。歌詞の「ケチケチしてる』の所で指を左右に揺らす(ッチッチッチみたいな感じ)間奏のギター音がやけに響く。カッチョエエ〜。マットシはノリノリでモニターに足をかけて前のお客を煽る。声も最高に良い。3曲目 RIGHT NOW 落ちて良いですか?って感じで。「HONEY! Right now〜♪」 でマットシFREAKSは半分以上は落ちた事でしょう。最後のシャウトは響く事このうえない会場も歓喜。

マットシ「よーよーよーよーよー元気だったか〜!」会場も歓声で答える。 「みんな逢いたかったぜ〜!今日でツアーラストだぜーF.O.D.ライブは今年最後だぜー!」会場のブーイング(笑)マットシ苦笑。 「今日はnwe albumからガンガンやるんでみなさん最後までよろしく!」4曲目 Fetishismatic Desire 亘さんサングラス外し。ラップの部分は健ちゃんが担当。健ちゃんのラップもイケてます!あの天然声がかっこいいと思えるなんて(笑)マットシの高音。たまりません。ボーカルとは反対にベースが低く響く。腹にくるくる。ここでやっとマットシがジャケットを脱いだ。約数名マットシFREAKSは流血してます(笑)5曲目 イタイイタイ抱きたい シンセのイントロ〜ギタ〜ベースの順に入る曲。CDより迫力がある。ギター音が冴えてる。ベースがボンボン言っててたまりません。とにかくベースが。跳ねて低く。終わりはガンガン激しく三人とも楽しそう。マットシ「thank you!OK! みんなちょっと踊り足りないんじゃない?』会場がおおーと答える。「(ニヤ)踊ってもらいましょう!』「ヘッドバッキングしすぎんなよ!(笑)」客の歓声が上がる。6曲目 Dance With Your Badness 座ってた椅子と机が揺れた。それほど激しい曲。お客もヘドバンで頭をふるふる。それを見て健ちゃんが笑ってる。亘を見るマットシ。亘が笑顔で答える。ケリを入れるマットシ。ギターも冴えてカッコイイ!「ラララ〜」でマットシの手拍子が入る。お客の反応も早い。シャウトも冴えまくり。最後もバッチシキマッテ最高!会場に歓声が溢れる溢れる。興奮が覚めないまま7曲目 世界は嵐のままでいい マットシの歌もベースもかっこ良すぎる。ギターは渋い。なんちゅーカッコ良い渋さ!ギターソロでは健ちゃんの肩に何か憑いたようで(笑)ドラムすげーかっこいい。

マットシ「どーもありがとう」

アコーステッィクセッティング

会場から珍しく男の子のマットシコール。珍しさから会場からも笑いが起る。 セッティング終了。メンバーがポジションに付く。右から亘、マットシ、健ちゃん。

健ちゃんギターを試しに鳴らす「なんかでかいぞ(音が)』 会場「(笑い)』 健ちゃんギターを鳴らす。「(まだ)でかいぞー」 会場「(笑い)』 マットシ 「ウッ!」 健ちゃんギターを鳴らす。「なんかちいさいぞー』 会場「(爆笑)』 マットシ 「色々あるんだよ、ステージ上は(笑)」 会場「(大爆笑)』 健ちゃん「いいよー」 会場になにやら微笑ましい空気が流れ、 マットシ 「懐かしい名曲を…」

8曲目 風のゆくえ 曲の頭でボンガを両手でポン、ポンと鳴らす亘、会場から可愛い〜と声。亘をニコニコ見るマットシ。亘もニコニコ。微笑まく可愛い。心地よい声が響く。場内ウットリ状態。良い感じ。マットシ 「どうもありがとう…………(亘を見るニヤリ)ボンゴシスト?ボンゴスト??」相変わらず言葉がでないというかボキャブラリーが…(苦笑)大笑いの場内。健ちゃん「ボンガー(笑)」会場大爆笑。亘さん苦笑。マットシ「ボンガーか(笑)ボンガー山田亘!」会場から拍手と笑い。 マットシ 「もう一曲懐かしい曲をやりましょう」健ちゃんとマットシが見つめ合う。笑っている。カウントを取ってるんだが、みょーに微笑ましい。曲に入っても何の曲だか解らない。アコーステッィクギターがかき鳴らされる。会場は「????』しばらくしてやっと解る。 9曲目 PEACE LOVIN'MAN ギターソロがシーサイドバウンドのメロにすり変わる。会場の反応も早い。ちゃんと「ゴーゴー!』が入るし(笑)それより何より、目をつむってノリノリで熱奏している健ちゃんが可笑しい。で、最後の「ゴーゴー」はマットシは歌わない、会場だけ「ゴーゴー!』と歌うとPEACE LOVIN'MANに戻る。可愛い裏切りだ。会場もヤラレタと言わんばかりに笑う。曲が終わり、マットシが「ゴーゴーが解るのは大体歳がわかる(ニヤリ)…ここで年齢のリサーチをしようかと…(笑)』「20代の人』会場「はーい」(7割り手をあげる)「(ちょっとびっくり)おー一杯いるぞ!』「30代の人』会場「はーい」(1割り手をあげる)「正直者!(笑)』「40代の人』「ハーイ(ワタルとマットシ)」ギターをいじっていて手を上げなかった健ちゃん。手を上げながら健ちゃんを見る二人。マットシ 「ロッカーは嘘ついてないよね?』会場は大笑い。マットシ「じゃーもう一曲行くよ。』と、またまたマットシ 「十代の人〜』会場の数少ない人が「はーい』と答えたら。マットシはちょっと驚き。「がんばれよ〜』と一言(笑)でも前のお客を指差して 「嘘ツキ!』と叫ぶ(笑)会場またまた爆笑。 マットシ 「PUNK TANG EDGESの中から一曲聞いて下さい。』10曲目 真実の絆 健ちゃんが小さく1-2-3とカウント。マットシとアコギの音が響きわたり会場がうっとりとした所でアコギコーナー終了

マットシ「どーもありがとう』

通常セッティング

ここでまたマットシコール(男)会場から笑いが上がるそれでもマットシコールが続く。男のコールは本当に珍しい。マットシも 「おう!』と男らしく一言返す。

11曲目 AVARICE!! ギターとベースが重い!!このベースはホント腹にくる。床と机が振動している。リキッドの底が抜けるかとおもうくらい。間奏のでマットシのベースが更に響く。健ちゃんと並んで弾いててとても楽しそう。お客もガンガン食い込んでくる。ステージが暗転。あのサンプリングが流れる。シンセの音が流れるとメンバーとお客が片手を上にあげる。12曲目 恋の独裁者 グルーブ感のあるベース。前に出てきてモニターに足をかけるマットシ。なにやらHくさいベース(笑)お客も煽られる。ソロ前に健ちゃんがニヤ〜。待ってましたとばかりに健ちゃんが弾でる。終盤にさしかかり亘の出番。ドラムソロにお客さんの歓声。ベースとギターが入って、ガンガンに狂って13曲目 MIDNIGHT FLOWER お客の大歓声。マットシサングラスをハズして、マットシFREAKSは更に喜ぶ。会場全部が揺れている。ギターもかっこいい、亘のドラムも超キマってる。熱気そのまま更に切れる。マットシ再びサングラスをはめてPTEモード(忙しいな/笑)14曲目 SOUL X-PLOSION ドラムがあのBPMのまま叩く。早い!早すぎる。床も会場も揺れる、ゆれる。ドラムソロの亘、凄い、凄すぎ。健ちゃんも楽しそう。ちょっとマットシ、タイミングを逃す。カウント取りで亘と見合う。カウントを取ってる二人。ハマった所で三人ともキレまくる。終盤のドラムフェルが早く正確にキマる。お客のボルテージは最高潮。切れてる中さらに追い討ちをかけるように15曲目 COME ON 今日はもうこないかと思ってたのに嬉しすぎる。メンバーもノリノリで、会場もノリノリ。もーなにもかも吹っ飛んで踊りまくる。楽しい。マットシ 「OK ! サンキュー!』マットシ再びサングラスを外す。忙しいね(笑)16曲目 ガラスの十字架 この曲、滅茶滅茶好きで、速攻で落ちました。裏声がたまりません。すっげー良い!ギターソロの時点で弦が2本も切れてるのに残りの弦で弾く健ちゃん。流石プロだなぁ。でもそのあと直ぐ間奏はギターがメイン。ローディーが変わりのギターを持って横で待機。ドラムのハイハットが入る。即座にギターをかけ代える数秒が長く感じる。お客が手拍子で間を繋ぐ。健ちゃん小さく 「ごめん』ギターをかけ代えて、KK-1が鳴る。ベースが入り。オルガンとマットシの声が響く。何人落ちた事か(笑)最後も色っぽく終わって。ここで本編終了。

アンコール

両手を上げてメンバー再び登場。マットシが PCで作るアイロンプリントで作ったと思われる、PTEジャケットロゴの部分をバックプリントした黒のTシャツを見せびらかしながら登場(文字が全然目立たない/笑)

マットシ「OK !どーも ありがとう。』準備が出来たらしい。健ちゃんが 「うん…』マットシと健ちゃんを見合う。ニコっと17曲目 SHOCK!!! 軽快に演奏する三人。やっぱりこういう方が楽しそうだ。お客もノリノリ。ギターソロも冴える。手拍子があがる。ドラムのクラッシュに会わせてお客も反応する。楽しい。 マットシ 「すげー楽しかったぜー!』「みんなどうだったー?』歓声で返事をするお客。とマットシ 「ちょっと楽器かえます(笑)』お客(笑)マットシ「今日は本当にありがとう!』「このツアーが終わったらすぐレコーディングに入いるん…12月には入って、来年の春にはアルバムを…』お客は大喜び。マットシ「めちゃカッコイイアルバム!』(やや大阪イントネーション)すかさず健ちゃん 「まーだ作ってへんのになーにいってる』(これも大阪イントネーション) 会場大爆笑。マットシ 「いつもーかっこいいだろ〜(苦笑)』会場に微笑ましい空気がながれた所で最後の曲。 マットシ 「OK!!最後にもう一曲聞いて下さい。マリア』18曲目 MARIA 甘い声が会場を包む。ゆっくりとしたグルーブ。切ない甘い歌詞。 心地よいムードでライブは終わった。

三人前にでておじぎ。 マットシ 「どーもありがとう。』「みんな最高!また逢おうぜ!』 会場も拍手と歓声。 マットシ 「みんな、ありがとう!気よつけて帰れよ〜』 健ちゃん「また来週(笑)』 最後に健ちゃんの微笑ましい台詞でライブは終わった。

良かった。今回のツアーはマジ良かった(涙)3つ行って良かったよ。マットシの声が何処の公演もよかったし。久々の堪能(笑)お陰でいつもにもましてマットシしか見て無い。レポも殆どマットシレポ状態で申し訳ない。このツアー三つだけじゃ勿体無いな。もっと見たい!うう来年の春まで待てないって!

☆ 衣 装 ☆

今回スカイパーフェクトTVの生中継もあるので後ろと右側、前にカメラが設置。メンバーのメイクもやや濃いめ(笑)

北島健二
PTEプロモで着ていた迷彩柄の短めなパーカーアディダス風の3本ラインの入ったサテンのパンツ。「199 six』と書いてある黒のTシャツ。銀のチョーカー。PTEのプロモのスポーツシューズ。アンコ−ル時はドクロがプリントされたタンクトップ(大阪と同じ)

西村麻聡
黒の塩ビニ系のパーカージャケット。 緑のややシースルー系のピタピタシャツ、うっすらガスマスクの絵柄(東京同じ) パンツは黒のスリムにソフト布系のショートブーツ。アンコール時は黒のTシャツにPTEジャケットの目のロゴをバックプリントしたもの(失敗ぽい/笑)

山田わたる
スカイブルーのコーディロイっぽい生地のノースリーブVネックシャツ。黒と白のシマシマパンツ、ハイウエストでパジャマみたい(笑)黒のバンダナに茶髪。ゴツイチョーカー(三都市同じ)アンコール時は上が黒のタンクトップ。


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