Masatoshi Nishimura
solo acoustic obedience II
2000.3.19 横浜 bay hall

se
Introduction (Per)
AB-0-RIGINAL
Kiss Me Monky
- mc -
MARIA
Return to Angel
- mc -
NATURAL WOMAN
IN TO MY MIND
- mc -
FAITHIA (Piano Solo)
時の河
浮れ雲
- mc -
I'M SO GLAD
遊星のバタフライ
- mc -
LIER OR FLYER
ガラスの十字架
FREAKS
- mc -
ESFERIO
OUR LOVE

- アンコール -
セイラ

春うらら〜とはいかないまでも暖かく雨も振らない曇り空。 場所が埠頭というのもあるが風が強い。 交通に超不便な横浜ベイホールでマットシのソロライブ第二段が行われた。

ホール中はなかなか良い感じ。真正面の階段を上がって2階がステージ。 ロッカーも多く、入口も広い。ホールの出入り口の所にバーカウンターがあって、 ステージスペースは別れてて並び易く、ゆったりできる。入口の所でFODのRIMIXのCDとなんと 西村オフィシャグッズのTシャツが売っていた。シンプルなデザイン。カラーは白とエンジ。 ¥3000とグッズにしてはリーズナブル(笑)バーカウンターの横がホールステージ。 半円ステージに後ろとサイドは段になっていてテーブルがある。 段下はホールになっていて、普段ならスタンディングだろう 今日は椅子が置いてあって、さながら指定席並。ゆったりみれる様になっていた。 段上には前回同様ロウソクの仕込み。が、蹴る人、危うく燃えるかかる人、 ちょっと危なかっしい。ステージにはロウソクはなく、 変わりにアジアンテイストな布がそこかしこと掛けられている。 ステージセットは左にグランドピアノ、真中にマットシ用のセット、 右にゲスト用のセット、真中の後ろがベース、右の後ろがパーカッション、 一番後ろの真中にドラムセット

1曲目:Introduction (Per)
パーカッション使用。バリの楽器だと思った。 (大工用具の"かんな"みたいのを指で弾いて音を出す楽器)みたいのでなにやらノってる。

2曲目:AB-0-RIGINAL
アコギ使用。今回は2回目って事もあって緊張もなく余裕な感じ。

3曲目:Kiss Me Monky
アコギ使用。他、記憶なし

MC
マットシ「熱いね〜」
春なのに厚手のセーター着てればね〜(笑)
「今日は遠い所、ありがとう。近い人もいるけどね(笑)」

4曲目:MARIA
アコギ使用。原曲にほぼ近い。

5曲目:Return to Angel
ガットギター使用。 「ソロライブをやる切っ掛けになった曲です」とMC

MC
マットシ「みんな飲んでますか〜」と、ここでゲスト紹介。
「フェンスのアルバムで参加してもらってる、コーラスのHARUちゃん」
ハル「飲んでました〜」と出現。
マットシ「この人は酒豪でねぇ〜(笑)」
ハル「いやいや、最近、飲むと背中痛くなって」マットシ「(笑)」

6曲目:NATURAL WOMAN
ハルちゃんのリクエスト曲。マットシはグランドピアノ使用。 コーラスのおねーちゃんだけに、歌は上手い。ブルージーっていうのかな?

7曲目:IN TO MY MIND
マットシ「それいゆけココロジーの中から」と会場から笑い。 「ココロジーってね、どうかと思うケド(笑)」自己フォロー。 すげーカッコイイ曲です。ココロジーには勿体無いくらい(失礼だw) ハルちゃんのボーカルもグー。メチャかっこいい。

ハルちゃんの宣伝MC。

8曲目:FAITHIA (Piano Solo)
歌なし。グランドピアノで演奏。
公の場では渋公以来?世界に入り混んでるマットシ。でも手はちょっと緊張?

9曲目:時の河
ピアノ使用。アコースティックにゆっったり、ゆらりと歌う。

10曲目:浮き雲
アコギ使用。本人は歌い易い曲なのか、良い感じの力のぬけ具合で歌う。

西村「本日二人めのゲストです。」
西村「10年来のダチです。北島健二〜」で会場がおののく、
北島さん、マイクを自分の方に引き付け「えー」と話そうした瞬間、
西村「誰が話していいっていった?(笑)」
北島「え!?」話したら駄目なの?みたいな仕種をすると
いやいや、どうぞみたいなリアクションをするマットシ。
再び、話そうと一息付いた健ちゃんに
西村「北島健二でした〜」と終わり紹介をする
健ちゃんがそれでは…と帰ろうとすると必死と止める。
相変わらずな漫才コンビ
北島「今日はトークが少ないよね」会場が頷く。
マットシは照れ笑い。
北島「かっこも地味だし(笑)」
西村「大人なので(笑)」と言い返す

11曲目:I'M SO GLAD
健ちゃんガットギター使用「ちょっと、チューニング」と音をあわせる。 マットシはアコギ使用。チューニングも終わり一息。マットシの顔を見る健ちゃん。 再び「北島健二でした〜」と引けの紹介をするマットシ。 健ちゃんも退けようとギターを脱ぎさる。止めるマットシ(笑) さて、いよいよ、弾こうって、瞬間、絶妙なタイミングで、 子供のぐずる声で、緊張が切れる。会場も笑う。 健ちゃんニンマリと笑い「こんにちわ〜あっかちゃん〜♪わったし〜が〜パ〜パ〜よ〜(笑)」と歌う。 マットシ苦笑い。 2回目はちゃんとバッチリ。フェンスのライブでやるアコステみたいで、 カッコイイ。ドラムがワタルさんでないのが残念。

北島「ここに来てる何人かが気になってると思いますが、 FENCE OF DEFENSEはどうしたんでしょうねぇ(笑)」
北島「この前、3人で話し合いを持ちまして」
西村「(そうそう)この前、集まって....」
北島「個人では色々、動いてるんです〜〜」 「タルちゃんはスカッシュスクールを〜(笑)」
そりゃー動きじゃなくて趣味だ!(笑)などと話しつつ

12曲目:遊星のバタフライ
マットシはピアノ使用。 「フェンスのアルバムの、ろじかるえすててぃっくすいみんぐとらじてぃー....から始めてやる曲です」と曲紹介。 イントロがアルバムとは違った出だしで、 ピアノとガットギターのピッキングの音だけって感じで、不思議な感じ。 中盤はアルバムと同じ感じ、ややクラブっぽい?

MC
鼻をすすり水を飲むマットシ。 「また、風邪ひいちゃって(笑)ライブ前にひくのがお約束になちゃって」またかよ〜っと会場も苦笑い。 「今回のは酷くて、9度5ぶあって、それが2日も続いて〜」 「高熱だすと、身体、痛いね!震えも凄くて〜」 「レコーディン終わって、帰ろうと車乗ってる途中で、もうカーっと熱上がるのわかって、 手が(ぶるぶると震わせるジェスチャー)こーなちゃってさー、危ない。」 「対向車線の車とか驚くだろうねぇ、(ぶるぶると手を震わすジェスチャー)こんなの、 見たら〜除けてくれたりして?(笑)アイツ、アブネーんじゃねぇかって(笑)」などとジョークをかましつつ

13曲目:LIER OR FLYER
アコギ使用。ここらへんになるともう余裕。ガンガン歌ってる。

14曲目:ガラスの十字架
ガットギター使用。前回同様、ボサノバ風でまったりゆったり。

15曲目:FREAKS
ピアノ使用。超激しいジャズ風。マットシのピアノはちょっと激しい。 鍵盤壊れるくらい叩いてる。ドラムのソロとパーカッションのソロが入る。

16曲目:ESFERIO
アコギ使用。終わりにメンバー紹介。

17曲目:OUR LOVE
ピアノ使用。FENCE OF DEFENSEの曲の中からと曲紹介、ピアノ一本で歌い上げる。 シンプルが故に声が響く。心地よい。

アンコール
5分も待たずにステージに、早いっす(苦笑)

18曲目:セイラ
これもピアノ一本で歌う。 バラードっぽくアレンジしてあって、大人なセイラといった感じ。 小気味良く、ゆらりまったり、深い歌声。

以上で本日のライブは終了。椅子があるのと、2回目って事で前回より全然、 お客も本人もゆったりまったり、ライブを満喫したといった感じ。 終わって会場を出ると、お約束の如く、雨。 みんなで大爆笑。常々、雨に祟られる男、西村麻聡(笑)

☆ 衣 装 ☆

西村麻聡
前がオープンタイプのハイネックになる桜の木の色の厚手のセーター、 ナイロンっぽいテナテナの黒のパンツ。レザーっぽい黒の帽子。 石(赤?)のシンプルなピアス。黒のブーツ

北島健二
真っ赤のワイシャツ。ベロアのボトムスパンツ。黒のブーツ。 白のV字前ボタンの(ヘソでそうなくらい短い)インンナーシャツ。

PAGE TOP