Masatoshi Nishimura
Epilogue of last Century Odyssey
2000.12.27 横浜 bay hall

It's a new world
LIER OR FLYER
- mc -
ガラスの十字架
Return to Angel
Loveing You
- mc -
Let it be
- mc -
BURN
いつのまにか少女は
浮れ雲
- mc -
come on
FAITHIA
- mc -
AB-0-RIGINAL
esfario
Kiss Me Monky
Don't Kiss me now

- アンコール -
SESSION
FREAKS
- mc -
セイラ

天気は晴れで、木枯らしなんか吹いてくれて、 真冬の埠頭で凍えるかと思いました(笑)年末&平日な為かお客さんは少なめで、 その為か、ホールには椅子とテーブルがありまして、全体にマッタリとした構成。 マットシソロの定番演出(?)のローソクが毎回に増えて、いつか火事にでもならないか心配です(笑)

メンバー(いい加減、名前覚えろって感じだが今回も忘れてます)
ドラムの兄さん、ベースのレゲエなおじさん、コーラスのオネーチャン2人、パーカッションのオネーさん

It's a new world
大変珍しく、というかーマットシがEギター弾いてる始めて見ました。 エッジが強くてカッティングなんだかアタックなんだか(笑)

LIER OR FLYER
ソロライブでは定番な曲ですが、いつもより、音がゴージャス(?)に聞こえた気がしました。 マットシのボーカルの調子は良好。が、緊張しまくり(笑)

MC
「年末で忙しいのに、来てくれてありがとう!」など、 寒い所だの、わざわざ遠い所など、自爆しつありがとうを連発してました。

ガラスの十字架
段階を踏む毎にアレンジのボサノバ、ボサボサ加減がナチュラルになってるのは 気のせいか?(多分、気のせい)お歌は最高です。でへでへ。

Return to Angel
クラプトンちっくな曲です。

Loveing You
アコギでガツガツ弾いてる記憶しかないッス。

MC
メンバー紹介と、マットシ企画(?)今世紀のBAD&GOOD
いちお世紀末だしーってな事で今世紀の良かった事、悪かった事を聞くコーナーらしい

マットシ「じゃー一番遠い所からー(ドラムの人)」
マットシ「えーと、彼はオーストラリアとかでバンドのドラムをやっていて日本だと、三上カン?(←いちおーボケらしい)」
ドラム「三上博史です(笑)」
マットシ「三上博史ね(笑)えーとじゃぁー今世紀のBAD&GOOD!」
マットシ「悪い事〜は〜?」
ドラム「良い方からでいい?」
マットシ「我侭だなぁ〜(笑)」
ドラム「(笑)えーと、好い事は西村麻聡に出会った事です。」
マットシ「(照れてかテンパって彼との出来ごとを色々話してる)」
ドラム「悪い事は西村麻聡に出会った事です。」
マットシ「(ガックっと笑)」
ドラム「だから良い方からにしたんですよ(笑)」

マットシ「えーと、前回も〜(お馴染みになってきたベースの人の紹介)今世紀のBAD&GOODは?」
ベース「今世紀〜?100年くらいあるから〜良かった事ねぇーパリの万博かなぁ〜」
マットシ「(?)」
1900年にあったパリ博の事を指してボケてみたもののマットシが気が付かず
ベース「………。」
マットシ「(!)あれ、あれの事?年末の?」
ベース「(違う〜ん)」
マットシ「(違うの??)」
ボケとツッコミが噛み合わなくて、ぐだぐだ(苦笑)
マットシ「この人は僕のライブが無ければ年末年始はパリに仕事しに行くハズだったので、 わざわざパリを蹴ってこのライブに参加してくれました。その事かと…」
ベース「お前、何年生まれや!とツッコんで欲しかったんです〜」
マットシ「ハハハ……………お前、何年生まれや!(ビッシっと手付き)遅いって(笑)」

マットシ「彼女は河口湖でお店をやってるんですよ。良いお店らしくて今度、 行こうかと思ってるんですが、雪降ってるっていうんでねー危ないんで(笑) 春頃にでも行こうかと……」(パーカッションの人の紹介)
マットシ「21世紀のBAD or GOOD、どちらからでも〜」
パーカッション「(うーんと考えて)生きてる事ですかねー」
マットシ「ああー死ななくて良かったと〜〜え?違う?ああ、生きてる事が(苦笑) ゴメンね、全部、自分に置き換えるからさーミュージシャンは短命だから」
パーカッション「悪い事はー(うーんと悩む)無いです」
マットシ「彼女は凄くハッピーな人なんですよ。なので悪い事がない人なんです。 普通、ミュージシャンとか、最初の方って色々あるんですけど、最初から「ヨロシク!」みたいな、 凄くフランクで、やりやすい人です。」

マットシ「じゃ、次ぎの曲を……」
ベース「あなたは?」
マットシ「良かった突っ込んでくれて(笑)」
スンマセン。マットシが何言ったか忘れました(オイオイ) ビートルズが居なければ、今の僕は無いです。とかFENCE OF DEFENSEも無かったーとか、 今の音楽の歴史がーみたいな事を言っていた気が(もう、ここらへん記憶が…)

Let it be
ピアノ弾き語り。ちょっち緊張。無事に歌い終えてホっと一息

BURN
ピアノソロで弾き語り。

MC
マットシ「人前で始めて歌ったのが中学3年か高校1年で、 当時、佐賀!佐賀にはまだライブハウスとか無くて、フォーク(喫茶だとかなんとか)とかいってまして(笑) 知合いに頼んで、歌わせてもらったりして、まだ、オリジナルとか人前にだせる曲じゃ無くて、 で、歌った曲が井上陽水の……陽水さん、井上陽水さんの(笑)曲を歌ったのがはじめてです。」

いつのまにか少女は
マットシは気分良く真面目に歌ってるのに脳裏にはJRのCM(駄目じゃん)

浮れ雲
前の曲から綺麗に流れて来て、イントロも良い感じになった所で意気也
マットシ「これ、僕の曲!」と、曲を止める。お客はガックッと(笑)
マットシ「いや、他の人の曲だと思われるのしゃくだからさー(笑)浮れ雲です」と、曲紹介をしてリプレイ

MC
マットシ「ゲストを紹介しますーみんな分ってるんでしょ?(笑)FENCE OF DEFENSEの山田亘でーす。」
(ワタルさん登場……既に酔っぱらい)
ワタル「(会場を見渡して)ああー見た事ある顔がーアレとかアレも(次々と客に指をさす)」
マットシ「虫じゃないんだから〜お客さんなんだから(苦笑)」
ワタル「後ろにビールあるから飲んじゃったよー(笑)」
マットシ「電話したら居たので、もうひとりゲストをFENCE OF DEFENSEの北島健二でーす。」
(北島登場……が、こちらも既に酔っぱらい)
健ちゃん「ビール3本飲んじゃった(笑)」
マットシ「久しぶりだねー3人そろうの、ワタルとは良く会うけどー3人は久々」
ワタル「事務所が近いからね」
マットシ「3人は11月以来?」
ワタル「健ちゃん、去年は(ライブ)やって無いって言い張るんだもん(笑)」
健ちゃん「(のほほ〜んっていうか酔っぱらい)」
マットシ「ホントに久々だね」

突然「今世紀のBAD&GOOD」
お客さんが笑うと
マットシ「まだ続いてるんですー!(笑)」
マットシ「山田ワタルの今年のBAD&GOODは?」
ワタル「今年?」
マットシ「今世紀(笑)」
ワタル「今世紀ー?」
マットシ「自分的でも世界的でも宇宙的でもー(笑)」
ワタル「戦争が無かった事ー?」
マットシ「??自分が行かなかったって事?」
ワタル「(そうそう)」
健ちゃん「大きな大戦は2回あったしねー」
マットシ「小さい、局地的なのはあるけどね」
マットシ「北島健二の今年のBAD&GOODは?」
健ちゃん「悪かった事はジョンレノンが死んだ事!」
マットシ「ジミヘンも死んだし、ジョンボーナムも〜ねー何かを残す人は短命で ギュギュっと凝縮〜」
健ちゃん「といった感じで世に何かを残す人は皆早く死んでるというのには 私たちは一体何をしてるのでしょう?(笑)」
マットシ「残すから早死にするってわけじゃないって事で……(苦笑)」

come on
ワタル様が用意されているコンガがお気に召さないらしく他ないのーとか、 タンバリは?などと、他の楽器を御所望。
健ちゃん「コンガ、ボンゴ〜?どっちあ〜?」
と、どっちがどっちだか解らないとの事
健ちゃん「ボンガ〜?」
天然ボケか酔っぱらいボケなのか…
マットシ「コンガ!(笑)シールドを線っていったり、ミュージシャンなんだから〜(笑)」
パーカッションの人のトコからシェイカーを見付けたがやっぱ、お気に召さない用で、 マットシもタンバリン無いー?とスタッフに聞くが無いらしい、仕方なく諦めなワタル様。
健ちゃん「チューニングはぁ〜」
ワタルさんがパコパコ叩く(タイコにチューニングって…)
マットシ「(音が)和風だね。和太鼓っぽい」
健ちゃん「こっちはー(と、マットシと合わせるが、何故かマイナーコード)」
マットシ「なんで、そんな暗いチューニングなの!(笑)」
健ちゃん「じゃららら〜ん(セブンスとかデミニッシュとか不安定なコード)」
マットシ「(だから!笑)」
健ちゃん「じゃららら〜ん」
マットシ「なんか、理科のあれ、えーあれみたいだよね」
理科の実験番組とかで使う効果音の事を言ってるらしいが、相変わらず言葉が見つからないらしい(笑) マットシが理科の実験風景を言ってジャラララ〜ンを求めたが健ちゃんは全然聞いてない。 天然炸裂。チューニングも終わり、さて、ってな所で
健ちゃん「3人でやるの久しぶりだねー(激烈天然)」
さすがの二人も苦笑する。

曲が始ったものの、やっぱり嫌なのか足を叩いて音を出してみたり シェイカー持って「これ〜?」な顔。結局諦めてコンガを叩く(笑)
曲が終わったあと手が痛いとさすりさすり。

FAITHIA
マットシ「僕らにとって大切な曲で、懐かしい曲を……」
ワタル「僕ら、いつも懐かしい曲しかやってないじゃん」
手痛いツッコミ(笑)

MC
マットシ「イヤー良かった、(ふたりとも)変わってなくて、 北島さんとか、こーなってたら(眉間に皺よせて)どうしようかと思った(笑)」

AB-0-RIGINAL
マットシ「ライト消してー」 など指示を出しつつ、AB-0-RIGINALな世界感演出。

esfario
(記憶なし)

Kiss Me Monky
カッコ良く歌ってる姿しか記憶にないッス。

Don't Kiss me now
マットシがエレキギター。座りながらガツガツ動くので後ろにひっくり返らないか心配でした。

アンコールでセッション

ゲストに古村さんを迎えて、何かやろーってな事で」
マットシ「何やるか決まってません!(笑)」
健ちゃん「俺、決まってる」
マットシ「彼だけは決まってるらしいです(笑)」
何にするかドラムの所で相談。ジャムセッションな感じでロックの定番パターンで即興。 それでも聞かせるからプロは凄いなぁ〜てな所に
マットシ「これがプロだ〜」
と自画自賛(笑)即興歌詞で、今日は遠い所〜来てくれてありがと〜♪〜 きをつけて帰ってください〜など、笑かしてくれました。

もう1曲やろうーってな事で FREAKS
リハなしで平気でやっちゃうあたりスゴイとしか言い様が無い。 伊達に13年やってないねー(笑)それにセッションする古村さんもスゴイ。 聞いた事ない曲だろうに1番聞いて通したあとは、もう即興で吹いてました。 戦歴のあるプロは凄いなぁーと尊敬ッス。

MC
記憶なし。

セイラ
ピアノ弾き語り、本来は泣かせ所ですが、フェンスの後なので シットリというよりは早々とと言った感じで(苦笑)

いつになくマットシ御本人は中盤まで緊張してました。声が硬質な感じで、 まろやかさがやや無かったかなーと個人的見解。フェンスの所はいつもな感じで 最後はアンコールはイケイケなので緊張も何もない。「楽しい!」って顔に書いてありました。 古村さんは大変そうでした(苦笑)んでも3人はめっちゃ楽しそうだった。

☆ 衣 装 ☆

黒のシングルボタンスーツ、リングブーツ、黒の帽子、赤のハイネックセーター、ストーンピアス

PAGE TOP