FENCE OF DEFENSE 20th Anniversary Part1
2007.6.21 DUO MUSIC EXCHANG
introduction
DATE NO.6
SPEED OF LOVE
CHAIN REACTION
Dance With Your Badness
サウザンド・タイムス
恋の独裁者
PEACE LOVIN'MAN
OUR LOVE
摩天楼の湖
TIME
MIDNIGHT FLOWER
DON'T LOOK BACK
SARA
時の河
ドラムソロ
FREAKS
DATE NO.6
SPEED OF LOVE
- mc -
STRANGE BLUECHAIN REACTION
Dance With Your Badness
- mc -
クロスロード・パズルサウザンド・タイムス
恋の独裁者
PEACE LOVIN'MAN
OUR LOVE
- アコースティック -
- mc -
LITTLE BIRD摩天楼の湖
*****
TIME
MIDNIGHT FLOWER
DON'T LOOK BACK
SARA
時の河
ドラムソロ
FREAKS
- アンコール -
NIGHTLESS GIRL- mc -
FAITHIAEXアンコール
最後の想い
梅雨だというのに晴天です。20周年だけに某人の愛人は自粛してくれた模様(笑)
会場は渋谷のDUO。広さ的にはO-WESTより横幅でステージは広いが縦幅がない。ステージも奥行きがないが横広なので機材をが広くおけて低いのでステージは見やすい。キャパはO-WESTあまりかわらない感じ。2階席もあるが今日は関係者席で一般入場はできない。ステージ前方は椅子設備。前に椅子はいらねぇー!今回のように1.5曲しか座る所ないなら余計にいらねぇー。20周年という事もあって業界関係者がいつもより多かった模様。会場はぐるっと見回す限り満員。お花も沢山届いてました。
TRFからも大きいのが来てました(写真とれてなかった…)
ステージ後方にあるスクリーンにFENCE OF DEFENSE 20th Anniversary Part1と表示され 2235とかPROX・IM'Iとか組み合わせたイントロが軽く流れ、メンバー登場。
頭は DATE NO.6 、イントロでお客さんからは「わぁー」という声が上がる。 すごいナチュラルな入り方で、いつものようなライブ前の1曲目の気まがえや緊張というのがなくスッっと自然にライブに入っり込んだ感じ。こんな風に自然にライブにとけ込んだのは復活前のパワステ連日時代以来な気がする。なんとも不思議で懐かしい感覚。重い暗いFENCE OF DEFENSEな音も懐かしい。 久しぶりにKK-1も登場。相変わらず赤く愛い奴。北島さんが妙に最初から機嫌がよろしくなんかノリノリ。バックスクリーンにはエヴァンゲリオンOPプロトタイプ DATE NO.6のPV。
掴みはばっちりのまま SPEED OF LOVE 。イントロの出だしが難しいとか面倒臭いだかで、あまりライブでお目見えしない曲。今回は最後なので出ました。お客さんからもそんな理由をわかっての歓声が入る。
凄い久しぶりなのになにこの安定感といった感じ。曲のブランクを感じない(リハーサルがんばったんだなぁ)
ようこそ〜FENCE OF DEFENSEです。最後までよろしく〜などなど挨拶MCのあと STRANGE BLUE 、 ギターソロで北島さんセンターにきてお客さんを煽ったり。西村さんはドラムの雛壇に足をかけたり、うねるようなリズムの取り方エロカッコイイ。
CHAIN REACTION 。西村も久しぶりに吠えてる。シャウトもいい感じで咽の調子も良さそう。この曲の歌い方とシャウト大好きなんだけどもう聞き納め。ギターもベースも重い音。鉛なFENCE OF DEFENSE(笑)そのまま Dance With Your Badness 。久しぶり本当に久しぶりすぎる。お客の拳が気合い入ってる。ギターのリフとベースとスネアの音で死ねる。西村も北島もお客を煽る。最後はお客さんとのコーラス。
mc
西村「異色のアルバムがありまして〜僕らは異色と思ってるんですが〜」とデジタグラムの話から衣装の話。西村が自分の足を指し手ホットパンツのジェスチャー誰か着てましたね〜とか自虐ネタをかまし 「探したら、押し入れにありました、それで、はいてみました(笑)」お客さん大ウケ。「誰かいりますか?」とお客さんに訪ねたら、欲しいという北島。え?っという顔の西村。 「えーと、そうすると話が変わってきます」お客さん爆笑。 西村「後で裏(楽屋)で話あいましょう」何をどう話し合うのか
復活後にちょっとトラウマのある クロスロード・パズル 。 1小節目のイントロが無事に終わると、うおおお!とお客の野郎チームの声援が入る。このやりとりも聞き納め(w)最後までバッチリキマって西村「ヤァー!」と雄叫び、お客側からも野郎の野太い熱い雄叫び。 みんな楽しそうだ。そのまま サウザンド・タイムス 。西村さんサビの「サウザウンドタイム〜」の所をなぜか歌わない。北島さんのコーラスだけで変な感じ。意図的なのか間違えたのか、判定はどっちだ?
恋の独裁者 、ぶっとんで楽しい。 PEACE LOVIN'MAN と続く、途中で線が(線ゆうな)はずれたのか同期もの音がなくなる。 西村が後ろを伺う。北島もチラリと見る。が、メンバーは止まる事もなく慌てる事もなく普通に演奏してるのもFENCE OF DEFENSEクオリティ。同期もの音がなくても無問題な3ピースバンドクオリティ。でもスタッフはもう少し慌てろ。しばらくしてスタッフがドラムの後ろに入ってゴソゴソ。同期もの復活。
恋独かPEACEかどっちかで、懐かしいキラキラベース登場。西村ライトをあててキラキラ演出。その無邪気さが眩しいです。
OUR LOVE 、西村がキーボードでピアノで北島ベース(!!!?) 西村がピアノ弾いてるのになんでベースの音が聞こえるんだ?と横を見たら、北島さんがベース弾いてる!あまりの事にびっくり。普通に上手い。北島健二がベースを弾くの生まれて初めて見た!超貴重だ…。西村さんも自然にピアノ弾いて、歌も自然に歌ってる感じで、今日は本当に緊張してる感じが何処にもなくすげーナチュラル。
アコステ
ステージ中央にジャンベセッティング、その前にワタルさんが座る。 ワタルさんがアコギをかかえ、会場がら「うおおぁぁ」という奇声歓声。
それを見て笑う西村。なんだよっ!て感じでアコギを下ろそうとするワタル。お客さんからブーイング。
いろいろ楽器がセッティングされてる様を見て「3人ですから、しょうがないんですよ(楽器の)やりくりが(笑)」と西村
トークもそこそこに西村がギターを弾き始めるが、山田さんぼ〜〜〜っとしている。
西村が止まりワタルの方を向く「もうはじまってるんだけど…なにボーっとしてるの」と、
ワタル「え?!もうはじまってんの」と驚きの顔。会場爆笑。西村「ええ、巻いてるんで(笑)」
北島「おいさき短いんで(笑)」とやじを入れる。お客さんにええ〜と笑われ。気をとりなおして LITTLE BIRD と曲紹介。ワタルさんのギターも(見た目)余裕に演奏。ほんとに今回は3人ともいろいろ練習したんだなぁと
摩天楼の湖 。演奏の終盤、北島さんがエレキギターに交換、次に西村がベースに交換、次にワタルさんがドラム位置に戻る。忙しい。演奏がバンド形式になり、これはこのまま他につなげるの?終わるの?と座ってたお客さんが立って良いのかどうなのか躊躇い中、北島先生のVIOLET SONGのギターリフで立っていいよ〜の合図、そのままVIOLET SONGの間奏を入れてまぜかえし摩天楼の湖に戻る、でも演奏はVIOLET SONG? 2曲いっぺんか?!(リクエスト消化?)
TIME 、西村がかっこ良く歌ってた記憶だけしかない。 MIDNIGHT FLOWER のイントロが流れれば、お客さんが歓声をあげる。毎度の盛り上がりで、これも最後。間奏のギターソロがちょっとアレンジor他の曲フレーズ?一瞬、メドレーになるかと思ったら元に戻った。そして最後を西村が1フレーズ早く終わらせて合わない(苦笑)他二人が合わせてくれたが、終盤のシンバルの叩き込みキメがなくなった。あの叩き込みがかっこいいのになぁ。最後なのにトホホなMIDNIGHT FLOWER
イントロでうぉーっと歓声。 DON'T LOOK BACK 、前方に来て客さんを煽り煽り〜とかやってたら、カンペモニター見れなかったのか、とてもライブバージョンな歌詞で「立ち止まる人混みの中〜言葉もなく$%)/;%”#@〜」カンペモニター意味ねぇぇーー。言葉ねーっのはそっちだー(笑)妙にテンポがマッタリに聞こえる。けどオリジナルと同じ?
「懐かしい曲いっぱい〜」「今日で聞き納めかと思うと〜」などと煽りMC。
SARA 、今度は妙に早い様なシンセの音が妙に高く聞こえるけどこれもオリジナル?復活後もライブでよくやってるだけに演奏も歌も鉄板な感じで、余裕余裕。 時の河 のイントロが流れ「ラストの曲でーす」とMC。バックスクリーンにPV。笑いをこらえるお客さん達。でも速攻でステージに集中。この曲も演奏も歌も鉄板。サビのお客さんの張り上げる声がでかい。フェンスのライブだとお客全体の歌声は演奏にかき消されて聞こえないのに今日は聞こえる(笑) みんな気合い入ってる。3人も気合い入ったてる。そのままドラムソロでまぜかえっして FREAKS イントロでなんとステージ前方に煙の特効がっ!そんなお値段のはる演出を、なんて贅沢な…流石20周年(オイ)センターで西村と北島が掛け合う、お客さんも手をガンガン振り上げる。曲中も間奏もずーっとお客さん煽るメンバーに煽られるお客。楽しい。楽しい。これが最後って事でめちゃくちゃに盛り上がって本編終了。
アンコール1
時間がないのかサクサクアンコールが始まる。衣装を替えてメンバー登場。 定位置について、イントロが流れ NIGHTLESS GIRL がはじまる。
MC
メンバー紹介、西村さんがワタルさんと北島さんを紹介。のち、北島さんが西村さんの紹介をするのを待っている。西村ワクワク…いつまでもいわない。北島西村を見ながら「………以上!」すねてテージから帰ろうとする西村を北島が止める。往年のコントです(コントいうな) 北島さん再度「えー雑用兼〜その他〜モロモロ〜(西村を見る)大将〜〜えーと〜〜以上!」すねて俺帰る!と言わんばかりにステージをハケようとする西村を北島が再び体をはって止める。定番のコント(だからコントいうな)に会場から笑いが上がる。落ち着いた所でやっと「ベース&ボーカル西村麻聡〜」と紹介されてちょろっとベースソロを披露。お客さんから大歓声。
過去の曲を封印するという事の説明。「自分たちの年齢にあった事やこれから出来る事をやってきたいので〜」とか「過去の曲にこだわらなくても、もっとカッコいい曲やライブをやるぞー」とか西村が真面目に語り「山田わたるさんが再度説明したいらしいので…」とワタルにふる。 山田「とはいえ、ぃぇ、ぃぇ、ぃぇ(エコー)」なぜかそこでエコーがかかる。お客さん爆笑。 「10年後くらいにやってもいいよ」とか冗談めかし、「2003年の復活の時の気持が今でもあって〜」とか 「懐かし曲をやるより進化し続けるFENCE OF DEFENSEにでありたい」的な事を真面目に説明。ただ、イベント等ではなじみの曲をおりまぜながらやって行くよ的なフォロー「フェンスではやらないけどイベントではやるよ!って事ね!」と再度西村が確認フォロー。真面目な話が終わった所で北島にMCをふる。 北島「今日はアンコール入れて20曲やった」とお客さんからおおーっと歓声。北島「20周年って事でね」と理由を言うとお客さんからは再度おおー!と歓声。「40周年だと40曲やらないといけないね」と北島 お客さん爆笑。「そういえば、48才だから48曲やろうとした人がいるね」と西村を見る。西村苦笑い。
(※メンバーがよくはなすデビュー当時に思ってた「アルバム1〜2枚だしたら解散するユニットだと思ってた。」という定番逸話をふまえ手) 西村「最初は、アルバム1〜2枚つくって終わるユニットかと思ってたんで、ここまで長くやるとは思いませんでした〜」と感慨深いトークにたいして、北島さんが「思ってたの自分だけじゃない?」な突っ込み。 西村さん北島さんを見る。北島さん「そんな軽い気持だったんだ」北島さんはニヤニヤ。西村さんお客さんの方に向き直って「解散!」北島さん「解散!」西村「今日にて全て終わり!」お客さんえええ〜っと大爆笑。
支えてくれたスタッフとファンに感謝しますと西村、デビュー曲ですと FAITHIA
EXアンコール
メンバー再度衣装替え(20周年記念のグッズTシャツ)
「最後の曲です」と西村、 最後の想い のギターイントロ。お客さんがうおおおーっと雄叫び。 最後の最後はEPIC時代の最後の曲、最後の想いで締めとかなに上手カッコいい事やってるんだよ 。サビが泣けるでぇ。西村のボーカルにも力が入る。
最後はメンバー3人、ステージ前方に来ておじぎをして本日のライブは終了
終了後にバックモニターにスタッフロールが流れ、その後にメンバーからのメッセージ。 ドラムセットとスピーカーで見えない…。(ブログかオフィシャルサイトか会報に再掲載希望!)スタッフやお客さんに感謝のメッセージな感じ?デビュー間もない頃、地方のホテルで西村が歌の練習をしてたら隣の部屋から苦情があるとフロントから注意が入った。隣の部屋は山田ワタルだった。という所は隣人が読み上げてくれました(笑)
メッセージが終わった後、夏のイベントのCMと「ニューアルバム!」の文字のあと、できるかな?乞うご期待というオチで終了。
充実感のある良い20周年ライブでした。終わった後、気分も体も気持がいい(次の日、首と肩が死亡w) 最初から最後までどこを切ってもFENCE OF DEFENSE。濃いライブだった。全部カッコよかった。全部美味しかった。全部のこさず食べました。20周年ごちでした!という感じです。過去の曲が封印でもメンバーの前向きな気持が伝わって来るので寂しいけれど嬉しいし。こっちのモチベーションもあがる。
曲が最後の方になればなるほど客の盛り上がり方が異常になってきたのが面白かった。FREAKS!はいつも異常な盛り上がりだけど、この日のテンションは逸脱(笑)みんな次の日、首と肩大丈夫だたのだろうか
毎度の事ながらカメラが邪魔。今回はステージの高さが低いので余計に邪魔。あれだけ邪魔してくれてDVDにならなかったら、どうしてくれよう。どうしてくれよう。
黒地に白の小花柄のYシャツ、白系Tシャツ、、黒のボトム、青石のチョーカー?、蝶のバックル、 アンコール1では違う黒地に赤と白と橙の小花柄のYシャツ、ドクロ絵がプリントされた黒Tシャツ
西村麻聡
サイケな柄のヘソのでるチビ長袖Tシャツ(save the rock'rollの時期に着てた衣装だと思うのだが、20周年つーことで昔のを探して来たのか?)、ラインのでるスパッツタイプの黒ボトム、 最初の数曲までサイングラス着用。シルバーのチョーカー、黒のブーツ、 アンコール1ではデジタグラムの時期に着てた(と思う)ラメっぽいの長袖の黒Yシャツ(よくみると小さい★がちりばめられてあって可愛い)
山田わたる
グレーのボトム、黒のシャツ、白いベスト、赤いネクタイ、バンダナ、色眼鏡(譜面みながら叩くためド入りw)アンコール1では黒のTシャツ(前面にピンクのスパンコールでAC DC?が描いてあった)
アンコール2では3人とも20周年記念Tシャツ
会場は渋谷のDUO。広さ的にはO-WESTより横幅でステージは広いが縦幅がない。ステージも奥行きがないが横広なので機材をが広くおけて低いのでステージは見やすい。キャパはO-WESTあまりかわらない感じ。2階席もあるが今日は関係者席で一般入場はできない。ステージ前方は椅子設備。前に椅子はいらねぇー!今回のように1.5曲しか座る所ないなら余計にいらねぇー。20周年という事もあって業界関係者がいつもより多かった模様。会場はぐるっと見回す限り満員。お花も沢山届いてました。
TRFからも大きいのが来てました(写真とれてなかった…)
ステージ後方にあるスクリーンにFENCE OF DEFENSE 20th Anniversary Part1と表示され 2235とかPROX・IM'Iとか組み合わせたイントロが軽く流れ、メンバー登場。
頭は DATE NO.6 、イントロでお客さんからは「わぁー」という声が上がる。 すごいナチュラルな入り方で、いつものようなライブ前の1曲目の気まがえや緊張というのがなくスッっと自然にライブに入っり込んだ感じ。こんな風に自然にライブにとけ込んだのは復活前のパワステ連日時代以来な気がする。なんとも不思議で懐かしい感覚。重い暗いFENCE OF DEFENSEな音も懐かしい。 久しぶりにKK-1も登場。相変わらず赤く愛い奴。北島さんが妙に最初から機嫌がよろしくなんかノリノリ。バックスクリーンには
ようこそ〜FENCE OF DEFENSEです。最後までよろしく〜などなど挨拶MCのあと STRANGE BLUE 、 ギターソロで北島さんセンターにきてお客さんを煽ったり。西村さんはドラムの雛壇に足をかけたり、うねるようなリズムの取り方エロカッコイイ。
CHAIN REACTION 。西村も久しぶりに吠えてる。シャウトもいい感じで咽の調子も良さそう。この曲の歌い方とシャウト大好きなんだけどもう聞き納め。ギターもベースも重い音。鉛なFENCE OF DEFENSE(笑)そのまま Dance With Your Badness 。久しぶり本当に久しぶりすぎる。お客の拳が気合い入ってる。ギターのリフとベースとスネアの音で死ねる。西村も北島もお客を煽る。最後はお客さんとのコーラス。
mc
西村「異色のアルバムがありまして〜僕らは異色と思ってるんですが〜」とデジタグラムの話から衣装の話。西村が自分の足を指し手ホットパンツのジェスチャー誰か着てましたね〜とか自虐ネタをかまし 「探したら、押し入れにありました、それで、はいてみました(笑)」お客さん大ウケ。「誰かいりますか?」とお客さんに訪ねたら、欲しいという北島。え?っという顔の西村。 「えーと、そうすると話が変わってきます」お客さん爆笑。 西村「後で裏(楽屋)で話あいましょう」何をどう話し合うのか
復活後にちょっとトラウマのある クロスロード・パズル 。 1小節目のイントロが無事に終わると、うおおお!とお客の野郎チームの声援が入る。このやりとりも聞き納め(w)最後までバッチリキマって西村「ヤァー!」と雄叫び、お客側からも野郎の野太い熱い雄叫び。 みんな楽しそうだ。そのまま サウザンド・タイムス 。西村さんサビの「サウザウンドタイム〜」の所をなぜか歌わない。北島さんのコーラスだけで変な感じ。意図的なのか間違えたのか、判定はどっちだ?
恋の独裁者 、ぶっとんで楽しい。 PEACE LOVIN'MAN と続く、途中で線が(線ゆうな)はずれたのか同期もの音がなくなる。 西村が後ろを伺う。北島もチラリと見る。が、メンバーは止まる事もなく慌てる事もなく普通に演奏してるのもFENCE OF DEFENSEクオリティ。同期もの音がなくても無問題な3ピースバンドクオリティ。でもスタッフはもう少し慌てろ。しばらくしてスタッフがドラムの後ろに入ってゴソゴソ。同期もの復活。
恋独かPEACEかどっちかで、懐かしいキラキラベース登場。西村ライトをあててキラキラ演出。その無邪気さが眩しいです。
OUR LOVE 、西村がキーボードでピアノで北島ベース(!!!?) 西村がピアノ弾いてるのになんでベースの音が聞こえるんだ?と横を見たら、北島さんがベース弾いてる!あまりの事にびっくり。普通に上手い。北島健二がベースを弾くの生まれて初めて見た!超貴重だ…。西村さんも自然にピアノ弾いて、歌も自然に歌ってる感じで、今日は本当に緊張してる感じが何処にもなくすげーナチュラル。
アコステ
ステージ中央にジャンベセッティング、その前にワタルさんが座る。 ワタルさんがアコギをかかえ、会場がら「うおおぁぁ」という
摩天楼の湖 。演奏の終盤、北島さんがエレキギターに交換、次に西村がベースに交換、次にワタルさんがドラム位置に戻る。忙しい。演奏がバンド形式になり、これはこのまま他につなげるの?終わるの?と座ってたお客さんが立って良いのかどうなのか躊躇い中、北島先生のVIOLET SONGのギターリフで立っていいよ〜の合図、そのままVIOLET SONGの間奏を入れてまぜかえし摩天楼の湖に戻る、でも演奏はVIOLET SONG? 2曲いっぺんか?!(リクエスト消化?)
TIME 、西村がかっこ良く歌ってた記憶だけしかない。 MIDNIGHT FLOWER のイントロが流れれば、お客さんが歓声をあげる。毎度の盛り上がりで、これも最後。間奏のギターソロがちょっとアレンジor他の曲フレーズ?一瞬、メドレーになるかと思ったら元に戻った。そして最後を西村が1フレーズ早く終わらせて合わない(苦笑)他二人が合わせてくれたが、終盤のシンバルの叩き込みキメがなくなった。あの叩き込みがかっこいいのになぁ。最後なのにトホホなMIDNIGHT FLOWER
イントロでうぉーっと歓声。 DON'T LOOK BACK 、前方に来て客さんを煽り煽り〜とかやってたら、カンペモニター見れなかったのか、とてもライブバージョンな歌詞で「立ち止まる人混みの中〜言葉もなく$%)/;%”#@〜」カンペモニター意味ねぇぇーー。言葉ねーっのはそっちだー(笑)妙にテンポがマッタリに聞こえる。けどオリジナルと同じ?
「懐かしい曲いっぱい〜」「今日で聞き納めかと思うと〜」などと煽りMC。
SARA 、今度は妙に早い様なシンセの音が妙に高く聞こえるけどこれもオリジナル?復活後もライブでよくやってるだけに演奏も歌も鉄板な感じで、余裕余裕。 時の河 のイントロが流れ「ラストの曲でーす」とMC。バックスクリーンにPV。笑いをこらえるお客さん達。でも速攻でステージに集中。この曲も演奏も歌も鉄板。サビのお客さんの張り上げる声がでかい。フェンスのライブだとお客全体の歌声は演奏にかき消されて聞こえないのに今日は聞こえる(笑) みんな気合い入ってる。3人も気合い入ったてる。そのままドラムソロでまぜかえっして FREAKS イントロでなんとステージ前方に煙の特効がっ!そんなお値段のはる演出を、なんて贅沢な…流石20周年(オイ)センターで西村と北島が掛け合う、お客さんも手をガンガン振り上げる。曲中も間奏もずーっとお客さん煽るメンバーに煽られるお客。楽しい。楽しい。これが最後って事でめちゃくちゃに盛り上がって本編終了。
アンコール1
時間がないのかサクサクアンコールが始まる。衣装を替えてメンバー登場。 定位置について、イントロが流れ NIGHTLESS GIRL がはじまる。
MC
メンバー紹介、西村さんがワタルさんと北島さんを紹介。のち、北島さんが西村さんの紹介をするのを待っている。西村ワクワク…いつまでもいわない。北島西村を見ながら「………以上!」すねてテージから帰ろうとする西村を北島が止める。往年のコントです(コントいうな) 北島さん再度「えー雑用兼〜その他〜モロモロ〜(西村を見る)大将〜〜えーと〜〜以上!」すねて俺帰る!と言わんばかりにステージをハケようとする西村を北島が再び体をはって止める。定番のコント(だからコントいうな)に会場から笑いが上がる。落ち着いた所でやっと「ベース&ボーカル西村麻聡〜」と紹介されてちょろっとベースソロを披露。お客さんから大歓声。
過去の曲を封印するという事の説明。「自分たちの年齢にあった事やこれから出来る事をやってきたいので〜」とか「過去の曲にこだわらなくても、もっとカッコいい曲やライブをやるぞー」とか西村が真面目に語り「山田わたるさんが再度説明したいらしいので…」とワタルにふる。 山田「とはいえ、ぃぇ、ぃぇ、ぃぇ(エコー)」なぜかそこでエコーがかかる。お客さん爆笑。 「10年後くらいにやってもいいよ」とか冗談めかし、「2003年の復活の時の気持が今でもあって〜」とか 「懐かし曲をやるより進化し続けるFENCE OF DEFENSEにでありたい」的な事を真面目に説明。ただ、イベント等ではなじみの曲をおりまぜながらやって行くよ的なフォロー「フェンスではやらないけどイベントではやるよ!って事ね!」と再度西村が確認フォロー。真面目な話が終わった所で北島にMCをふる。 北島「今日はアンコール入れて20曲やった」とお客さんからおおーっと歓声。北島「20周年って事でね」と理由を言うとお客さんからは再度おおー!と歓声。「40周年だと40曲やらないといけないね」と北島 お客さん爆笑。「そういえば、48才だから48曲やろうとした人がいるね」と西村を見る。西村苦笑い。
(※メンバーがよくはなすデビュー当時に思ってた「アルバム1〜2枚だしたら解散するユニットだと思ってた。」という定番逸話をふまえ手) 西村「最初は、アルバム1〜2枚つくって終わるユニットかと思ってたんで、ここまで長くやるとは思いませんでした〜」と感慨深いトークにたいして、北島さんが「思ってたの自分だけじゃない?」な突っ込み。 西村さん北島さんを見る。北島さん「そんな軽い気持だったんだ」北島さんはニヤニヤ。西村さんお客さんの方に向き直って「解散!」北島さん「解散!」西村「今日にて全て終わり!」お客さんえええ〜っと大爆笑。
支えてくれたスタッフとファンに感謝しますと西村、デビュー曲ですと FAITHIA
EXアンコール
メンバー再度衣装替え(20周年記念のグッズTシャツ)
「最後の曲です」と西村、 最後の想い のギターイントロ。お客さんがうおおおーっと雄叫び。 最後の最後はEPIC時代の最後の曲、最後の想いで締めとかなに上手カッコいい事やってるんだよ 。サビが泣けるでぇ。西村のボーカルにも力が入る。
最後はメンバー3人、ステージ前方に来ておじぎをして本日のライブは終了
終了後にバックモニターにスタッフロールが流れ、その後にメンバーからのメッセージ。 ドラムセットとスピーカーで見えない…。(ブログかオフィシャルサイトか会報に再掲載希望!)スタッフやお客さんに感謝のメッセージな感じ?デビュー間もない頃、地方のホテルで西村が歌の練習をしてたら隣の部屋から苦情があるとフロントから注意が入った。隣の部屋は山田ワタルだった。という所は隣人が読み上げてくれました(笑)
メッセージが終わった後、夏のイベントのCMと「ニューアルバム!」の文字のあと、できるかな?乞うご期待というオチで終了。
充実感のある良い20周年ライブでした。終わった後、気分も体も気持がいい(次の日、首と肩が死亡w) 最初から最後までどこを切ってもFENCE OF DEFENSE。濃いライブだった。全部カッコよかった。全部美味しかった。全部のこさず食べました。20周年ごちでした!という感じです。過去の曲が封印でもメンバーの前向きな気持が伝わって来るので寂しいけれど嬉しいし。こっちのモチベーションもあがる。
曲が最後の方になればなるほど客の盛り上がり方が異常になってきたのが面白かった。FREAKS!はいつも異常な盛り上がりだけど、この日のテンションは逸脱(笑)みんな次の日、首と肩大丈夫だたのだろうか
毎度の事ながらカメラが邪魔。今回はステージの高さが低いので余計に邪魔。あれだけ邪魔してくれてDVDにならなかったら、どうしてくれよう。どうしてくれよう。
☆ 衣 装 ☆
北島健二黒地に白の小花柄のYシャツ、白系Tシャツ、、黒のボトム、青石のチョーカー?、蝶のバックル、 アンコール1では違う黒地に赤と白と橙の小花柄のYシャツ、ドクロ絵がプリントされた黒Tシャツ
西村麻聡
サイケな柄のヘソのでるチビ長袖Tシャツ(save the rock'rollの時期に着てた衣装だと思うのだが、20周年つーことで昔のを探して来たのか?)、ラインのでるスパッツタイプの黒ボトム、 最初の数曲までサイングラス着用。シルバーのチョーカー、黒のブーツ、 アンコール1ではデジタグラムの時期に着てた(と思う)ラメっぽいの長袖の黒Yシャツ(よくみると小さい★がちりばめられてあって可愛い)
山田わたる
グレーのボトム、黒のシャツ、白いベスト、赤いネクタイ、バンダナ、色眼鏡(譜面みながら叩くためド入りw)アンコール1では黒のTシャツ(前面にピンクのスパンコールでAC DC?が描いてあった)
アンコール2では3人とも20周年記念Tシャツ