FENCE OF DEFENSE&PERSONZ
Rock 80/90 1st Attack in TOKYO
2007.8.25 渋谷 DUO MUSIC EXCHANG

オープニング
渡邉貢 vs 西村麻聡

PERSONZ本編
PERSONZ(9〜10曲)
ボーカル:JILL
ベース:渡邉貢
ギター:本田毅
ドラム:藤田勉

- アコースティック -
セイラ(JILLとセッション)
*****

F.O.D本編
WELCOME TO THE TREASURE LAND
PEACE LOVIN'MAN
- mc -
時の河
疾風迅雷
FAITHIA
- mc -
SPEED OF LOVE
SOUL X-PLOSION
Guitar Solo 〜 無常24/7
Drums Solo 〜希望の虹

- アンコール -
PERSONZ vs FENCE OF DEFENSE
I Was Born To Love You(Queen)

Rock 80/90 1st Attack の最終日、東京です。
お天気にも恵まれっつーか、暑いです。猛暑です。 会場は最近おなじみの渋谷のDUO、会場は椅子が出てたものの、後ろは立ち見いっぱいな状態


オープニングはPERSONZのベース渡邉貢さんと我らがFENCE OF DEFENSEのベース西村麻聡のベース対決。お互いにガっつりガツガツとベースを弾きまくり、西村も珍しく対抗的。 こんなに指が動くベースが2人も燃えます。テクと低音と対決と終わった後、お客さんもうおおおおと一気にヒート

ここからPERSONZさんが10曲ほど
パーソンズの方は曲がわからないので詳細なレポはナシです。すみません。
こちらもライブでは百戦錬磨なだけに、じっくりがっつりパワフルなステージでした。 ジルさんがクルクル回っていたのが印象的で、綺麗に回りますねー、あとベースの渡邉貢さんがめちゃくちゃかっこ良いイケメン。見蕩れてました。見蕩れるというよりガン見。もの凄い手元ガン見(視姦って言うな)指がうねうね動いてベース萌えとしてはウハウハしてしまいました。西村とはまた違ったベースのかっこよさ。久しぶりに心躍る4弦ベースみました。

アコステコーナーになりFENCE OF DEFENSEの3人が現れ左に西村アコギ、右に北島アコギ、北島の隣にパーカッションでワタルでスタンバイ。センターにPERSONZのボーカルJILLさんを呼んで、4人でセッション。セイラを披露。 今回はステージに2バンドぶんなので 北島サイドと山田ドラムセットが近接で西村だけ左側にずずーっと離れて 微妙な空間が空く。「はなれてるよー」と西村と北島
山田さんがパーカションが休憩の時にじっと指先を見つめて…痛いのか? あと西村さんが緊張なのか興奮なのか妙にふわふわ浮き足ち気味で落ち着きがない(笑)

アコステが終わりFENCE OF DEFENSE本編

WELCOME TO THE TREASURE LAND
大阪名古屋と同じくアレンジしてある(ベスト版に入るのだろうか?) やっぱりカッコいい。そして爆音。北島のコーラスが聞き取れないのが残念。 北島さんが中央やら西村サイドやらに来てお客さんあおりあおり。 北島さんも今日は(良い意味で)変なテンションだ。

PEACE LOVIN'MAN
ワタルさんヘッドホンしてないと今日気がついた。同期じゃなかった。 そういえば西村がシンセ部分の音をベースで弾いてたような…(気がつくのおせー)荒々しいバンドスタイルPEACE LOVIN'MANって感じでカッコいい。

時の河
西村の曲紹介ありで、ここから同期、ワタルさんヘッドホン着用。 曲はオリジナルのまんまで良かったんですが、今日の時の河はうう〜ん??って感じで微妙だった。ギター良かったんだけどなぁ

mc
北島さんがなにやらゴソゴソとギターを調整、西村が水をのみながら観察。 しばらくそんな感じで、北島が西村にどうぞ…みたいな合図、西村が北島にどうぞみたいな合図 いつまでも曲が始まらない。う〜ん??ってな所に、 西村「ここはMCじゃーなかったー」みたいな事を (でも、流れ的にここでMCだったんじゃないかと…西村忘れてたんじゃ…) ベストアルバムの宣伝と20周年期間中ですな宣伝MC

FAITHIAをつくった時の気持とか、メッセージ性とか、これからも歌い続けますとか真面目な話

FAITHIA
アレンジバージョン。渋いなって感じで、今日はかなり歌い上げモード。後半の盛り上がりもFENCE OF DEFENSEらしく重い。

SPEED OF LOVE
イントロばっちり決まった。 今日はしっかりめ。ここら辺にくると西村のふわふわ感もなく 地に足着いてるって感じで腰からうねるよーなベースで良い。やっぱり北島さんのテンションが高い。

(SPEED OF LOVEと疾風迅雷の順番逆かもしれない…)

疾風迅雷
いつもより激しい気がする。ボーカルも野太く伸びる。 間奏で北島、西村がセンターにやってお客さんを煽る。横ではなく西村の後方にぴったりくっつく北島。西村ーうしろーうしろーな状態(笑)最後のイントロもがっちり決まって、うおおとお客さんから歓声

SOUL X-PLOSION
ワタルさん再びヘッドホン着用、イントロがはじまると頭をふりふりカウント。 これからしこたま疲れるよ〜うわー的な表情になってます(笑) これはどのパートも演奏が大変なのでメンバーは以外と冷静。お客さんは狂った様に踊って凄いけど(パーソンズのファンの人、引かないで、ひかないでー)間奏は北島、西村、反対側に移動してお客さんあおりあおり。間奏の手拍子とハイハイハイハイの声援でそこからギターとベースがスピード感ガンガンで入るアレ。今日も凄いよ。案の定、終盤の山田ワタルばててます。

無常24/7
SOUL X-PLOSIONから無常という山田ワタル殺しのセットリスト。 でもやります。曲前にギターソロ。まだまだやるぜ!というかやっぱりテンション変(良い意味で)お客さんの歓声とギターとのやり合い。弾いては歓声聞いて、弾いては歓声と手拍子を求め、北島健二に遊ばれているお客の我々。そんな様子をニヤニヤ、ニコニコと見ている西村とワタル。 曲中、西村も北島も楽しそうに動く。ワタルもふっと笑顔な時もあったよ!(基本大変だけど)

希望の虹
今日はこれを最後に持って来たのはいい感じ。最後にメンバーともに落ち着いた感じで、西村も歌い上げる。

アンコール

FENCE OF DEFENSEとPERSONZのセッションアンコール
なんか凄いの来たよ凄いの! まず最初はドラムふたり。ツインかツインなのか!とわくわく(山田ワタルはサウスポーなので 右ドラマーとシンメトリーになると動きとかとても絵図等が美しい) こんなのどう、これはどうだ!みたいなバーサスな叩き合い。ワタルが珍しくニコニコと挑戦的に笑っている。最後のやり合いにお客さんもうおおおと唸る。
そのままドラムは続きながら、ギターふたり登場。北島がニコニコとワタルを見てワタルもニコニコ。 ギターはバーサスというよりはセッション。北島がステージを動き回るわお客さんに手拍子もとめるわピョンピョンはねるはテンションのおかしさ最高潮。壊れた、北島壊れた。すっごい楽しそう。
そのまま続いてベースのふたり登場。こちらは渡邉貢さんの方が気つかいな感じで、西村がフリーダムな感じ(珍しい…)ベースふたりで指がうねうね弾きまくる。西村と弾き合いっことか燃える萌える。これでご飯三杯いける。ギターチームも邪魔しに(おもに北島が西村を)やってきて、 西村の後ろで千手観音みたいな手の動きしてお客を笑かせてみたり、ピョンピョンはねたり、壊れっぷりが凄い。そんな様子をワタルもニコニコと見ている。
一通り楽器チームのバーサスが終わってボーカルのJILL登場
Queenのカバー、I Was Born To Love You
この選曲はお客さんからも歓声。 演奏中ギターチームが肩を合わせあってたのを見ていた渡邉さんが、では我々も…って感じで西村を誘って肩合わせでベース弾き。気使いな人だなぁ(笑)
ていうか、ツインドラマにツインベースにツインギターにツインボーカル! もう、どこ見ていいのやら(違う意味で)目が目が〜! 目が6つ欲しい。誰か、誰かマルチアングルをっ!と叫びたいくらい。 見所満載すぎて目が二つしかないのが勿体ないくらいの1曲でした。

最後はフェンスお別れ式でステージ中央に7人集合、肩組みお辞儀で挨拶。

今日のライブは大阪名古屋とはまた違ったパターンで美味しかった。 対バンなのもあるせいか、両方のバンドの気合いの入り方が良い相乗効果だったようで、互いのバンドが盛り上げよう盛り上がろうって意気込みが感じられて良かった。どちらのお客さんも盛り上がったし、最後は本当に凄かった。これが1夜限りなのは生ライブの醍醐味。イベントライブの醍醐味。今回は本当に良いイベントライブでした。

☆ 衣 装 ☆

北島健二
ベージュのジャケット、カーキー色のインナー(たぶんタンクトップ)、 横に上から下までジッパーがついてる焦茶のパンツ

西村麻聡
皺加工をほどこしたガーゼ生地のテロンテロンの白の長袖シャツ、 ペイズリー柄のスパッツ風のパンツ、ゴテゴテ石とかシルバーとか首輪多数、 オープニングとアンコールに緑色のノースリーブ、荒縄で編んだ夏帽子

山田わたる
白の七丈袖のYシャツ、黒のインナー、黒とグレーの縦縞のパンツ

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