Masatoshi Nishimura X'mas De Night
2007年12月15日、表参道FAB

STRANGE BLUE
EL DRADO 〜甘い罠〜
Juvinola
涙星
ホワイトクリスマス
ゲスト(西村の友人エディ山本)ボーカルとセッション
Just Once(James Ingramカヴァー/西村:アコギ)
With Or Without You(U2カヴァー/西村:アコギ&コーラス)
come on
PERFECT WORLD(Remix) A-bee&Mattc(西村:ピアノ)
EDEN / A-bee
sakura planet A-bee&Mattc(西村:ベース)
Lies & Reason
ジングルベル&トニー谷(お客とセッション)
きらめく星のメリーゴーランド
ひまわり
そよ風の軌道(みちしるべ)

※注意
come onまでとひまわりしか順番あってません(いい加減)
そして何曲か抜けてる気がする(もっといい加減)
今回レポートじゃありません、MCの覚え書き、超雑文です。

行ってきましたMasatoshi Nishimura X'mas De Night
場所はクルシミマスクリスマス前&師走で
ごった返す表参道、地下鉄A2出口から徒歩2分の小さな箱
ホールには椅子設置100席ほど。
ステージは西村回りにギター、ベース、エレピ(シンセ?)、ジャンベ
後方にDJブース、パーカッションブースでぎゅうぎゅう
足の踏み場もないくらい詰め込んでました。
バックにでかいスクリーン。DJにあわせて映像流してたり

今回はDJ付きのアコステミクスチャーライブみたいな
西村とA-beeのコラボっぽい感じのライブでした。
アコステな所は西村のいつもなMC満載な感じで

A-beeとパーカッションの人が最初にSE的なことをして西村登場
EL DRADO 〜甘い罠〜からJuvinolaまで
A-beeとパーカッションと西村アコギ&ピアノで
ミクスチャー系サウンドに(MAT-C系サウンド?)
アコギソロにうっひょー。普通に上手いのが憎たらしいぜ

ホワイトクリスマスはアコギ一本(だった気が)
歌もアコギも練習不足な感じで

#MC
アコギをかかえ
「えーチューニングします!」と公開チューニング
またかよ的なお客さんが笑うと
「えー、冷ややかな笑いありがとうございます(笑)」
「弦張り替えたばかりで…微妙にかわるですよ〜」
申し訳ないみたいな感じでチューニング中
夏の誕生日ライブの事を思いだしたのか、ギターの銘柄を確認して
「えーと…これはヤマハじゃありません!やっぱヤマハじゃないと駄目ですね〜(笑)」
「世界のヤマハ、宇宙のヤマハです!」お客さん爆笑

#MC
「む?モニターがちょっと…バリバリ言ってますね」
どうにもモニターの調子が悪く何度もマイクテストする西村
「テスト、テスト、アーハーハー」と何度も言う西村
しまいにはモニター交換、ケーブル交換
「マイクテストする時って(どのミュージシャンも)『テスト、テスト、アーハーハー』って言うんですよ。何でですかね?誰が言い始めたんですかね?それを誰が真似しじはじめたんですかね?(笑)」
トリビア&トリビアの種的な(笑)

#ゲスト
「20年前からの友人で〜(中略)僕にだって友達くらいいます!」
みたいな自虐ギャグをいいつつご紹介。
音楽関係の仕事をしてる方でフェンスデビュー前の若い頃からの友人との事
その方をボーカルに洋楽のカバーを2曲
西村はアコギでサポート、U2の曲は
ゲスト曰く「後半(音)高いので先生よろしく」
その方は西村の事を先生と呼ぶ。
西村「あ、この人は僕の事を先生って呼ぶんですよ…(ゲストを見やり)今更だけど…なんで?」
ゲストの人は先生だから先生だと(笑)
多分、大昔は作曲家の事を先生と呼ぶのが普通だったので
その流れからではないかと予想。

西村のU2のボーカルが、コーラスじゃねぇよフルスロットだよ。
そしてなんでそんな声が伸びるんだ、
いや、良かった。これは良かった。
そして西村の声って派手な声なんだと思った次第。
というか、昔よりあきらかに華がある声になってる気がします。

ゲスト様がはけて再び西村のターン。
「僕は友達が少ないんですが〜友達2人がやってるFENCE OF DEFENSEの曲です(笑)」
曲名失念。
#ジングルベル&トニー谷(お客とセッション)
なんかDJバックにラップしながらお客さんと歌おうコーナー
(全編西村ラッフ調でお客さんに向かってMC)
「パーカッションは持って来た?」お客さんえええ〜みたいな反応
「僕のライブでパーカッションは強制です!」そうなったらしい。
グッズで携帯できるパーカッションでも作ってみたらどうですか?(笑)
そんな感じで歌いましょうと「今回は誰でも知ってる簡単な曲でっ」
「昔のライブで難しい曲をやって誰も歌えなかった!」など暴露しつつ
「ジングルベル♪ジングルベル♪」と歌うとお客さん爆笑。
でもノリノリで「HEY!」と合の手
そんなんでジングルベルを歌うも2回ほど歌って
「もう歌詞がない!」などとノリノリでジングルベル終了。
「トニー谷知ってる人?」と何人か手をあげ知ってるのならば
「あなたのお名前なんて〜の?」といきなりラップ。若い人おいけてぼりです(笑)
「みんなにも行きますよ〜!」と脅しつつ「まずは後ろから〜」と
サポートのDJさんとパーカッションさんに「あなたのお名前なんて〜の?」
2人やった所でDJの曲が終わり、お客に来る前に終了。
「あれ、終わっちゃった」と残念な西村。

「こんな雰囲気で終わらせるはずじゃなかったんですが(苦笑)」
次の曲に行きづらい様子でシンセに前に座りLies & Reason(だったか?)

#A-beeとセッション
MAT-Cタイムともいう。
1曲目はA-beeピンタイム、2曲目から西村のベース入り
ベースがもうカッコいいのなんの。西村のベースが大好きだ!
あと下半身でうねるようにリズム取るベース弾きを久しぶりに見た。
今日のライブは基本的着席ライブなので、踊りたいけどこの空間では踊れない。
なんたる拷問!という状態。
3曲目は西村ピアノのセッション

#そよ風の軌道(みちしるべ)
「まだアルバムに入ってない曲ですが」と一部のお客さんああ〜みたいな
「知ってる方もいるみたいで…(苦笑)」
「ソロアルバムは来年がんばります!言われる前に言っときます!(笑)」
夏のライブでアルバムはと突っ込まれた事を根に持ってるようです(笑)
「この前、阿部(義晴)君とラジオに出たんですが、阿部はソロアルバム出すのに4年かかったって言ってたので、なんだ、だったらまだ大丈夫じゃん!って…」お客さんからブーイング
「出しますよ!来年!40曲くらいで3枚組みで!」もう諦めた事に関しては言いたい放題です。
きっと来年のクリスマスライブあたりでまた同じ事を…(未来予想図)

アコギとA-beeのDJミクスチャー付きひまわり
が、終盤になってお皿の音とあわなくなり
西村はもう強引に押し進めよう、歌詞もオウオウで通すが
目の泳ぐA-bee、ついに耐えられなくなりてPCストップ
「ごめんなさい!」「すいません!」「もう一度!」とA-beeが謝る。
「こーゆーハプニングは好きです。足からこ血が噴きでるじゃなくて巡るじゃなくて」
あいかわらず言葉がでなくお客から「わき上がる」とつっこまれ
「足のつめの所が痒くなるみたいな、ぶわーってね」
「心臓ドキドキします」とポロっと本音。
そんなんでもう一度やりなおし
二度目のひまわりの歌の方がGOOD!

アンコール
「(アンコールの)拍手ありがとうございます。」
お約束じゃない拍手ありがとうございますだったか?

きらめく星のメリーゴーランド(だった気が…)を演奏して
今日はありがとう、楽しかったですとMCをして終了

本日のキーワードは「冷ややかな笑いありがとうございます」
所々で使ってました。
珍しくソロライブだというのに風邪をひいてないようで
声が通るとおる。良い声だった。

#どこかのMC
「歌詞をたまに間違えるのですが…」お客多数から「たまに?」とつっこまれ
「即興歌詞職人だって知りませんか?」と開きなおるw

#夢唄をリリースした頃の話
「海辺でギター抱えてねー(そういった事、イメージは)大嫌いなんですが(笑)」
「やってみたら意外にアリみたいな」
「あの頃は、嫌いな事をやってみるっていう事にこだわってて嫌いな事の中にも何かあるかと思いまして……まぁ、何もなかったんですが(笑)」
茶化してましたがあの頃の挑戦や経験は確実に今に繋がって糧になってると思いますよ!

☆ 衣 装 ☆

西村の衣装は黒のカットソーにレザーのパンツ、帽子、ブーツ

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