FENCE OF DEFENSE LIVE 2008
20th Anniversary "7670 FINALIZE
2008.6.15 赤坂BLITZ
Introduction
Opening (山田+和太鼓)
ARRIVE(新曲)
Spiral Rondeau
Karma:Code
Showtime!!!(新曲)
Fresh Killed Love
Sensual Politician
RED LINE(新曲)
The Seed of Light
SOUL X-PLOSION
Wave of Delight(新曲)
希望の虹
Opening (山田+和太鼓)
ARRIVE(新曲)
Spiral Rondeau
Karma:Code
MC:北島健二
ギターソロ〜星を継ぐもの- mc -
a-bee&ワタルShowtime!!!(新曲)
Fresh Killed Love
Sensual Politician
MC:西村麻聡
心の瞳(新曲)(西村アコギONLY)RED LINE(新曲)
- mc -
Inter(新曲)一言MC
A Song of Apolo&Dafne(新曲)The Seed of Light
SOUL X-PLOSION
Wave of Delight(新曲)
- アンコール -
Wave of Delight(取り直し)- mc -
Faithia 2007 Version希望の虹
舞台構成(客席から見た構成)
センター:西村、左にキーボード、右にジャンベ、後方にベースセット
右:山田亘、ドラムセット
左:北島健二、右にスネアドラム&パーカッションセット
西村の後ろにDJブース(a-beeセット)
後方:高台踊り子ステージ
ステージ左(北島の手前下)に薄型TVモニター
ステージサイドスピーカーの所に薄型TVモニター
高台踊り子ステージとステージは黒のカーテンで仕切られ、ステージ中央、カーテンの上から今回の新グッズモチーフの羽絵の大タペストリーが垂れ下がってる。
メンバー立ち位置、舞台構成がいつもと違うのと色々詰まってるのでメンバーは所定位置からあまり動けないセットだったのが残念
行ってきました。挑戦進化、FENCE OF DEFENSE20周年アニバーサーリーファイナルin赤坂。 期待以上でした。いや、期待以上をはるかに斜めに越えていた。 挑戦進化とか大風呂敷き広げて大丈夫だろうか?とか、ブログをみると企画盛りだくさんすぎてますます不安だったりと、ライブ会場にいったら舞台構成がいつもと違う!とか期待もあるけど不安も同じくらいあったんですが、そんなのかんけいねえ!ってくらい超、超、超(西村風に)素晴らしいライブでした。
Introduction
後方、タペストリーが上がり中央カーテンが開く、高台踊り子ステージに道化師登場。フラフープのなかに詰まってる状態(?)で軽く動いて終了。ステージ構成から今回のライブが一筋縄ではいかない予感が確信に、スっと会場が緊張の空気になる。
Opening
高台踊り子ステージにシャンベと山田亘登場。下方ステージ左右から和太鼓隊登場。 シャンベと和太鼓のセッション。ワタルの笑顔が眩しいです先生。とても楽しそう。亘の笑顔につられ 不安な空気感からライブ前のわくわくする良い緊張感にシフト。
ARRIVE(新曲)
カーテンが閉じて一度暗転。ステージそれぞれの位置にメンバーが着く。 西村はキーボード(SEっぽい感じで、A-B-Oかとおもったら違った。そんな雰囲気の曲)
以外と緊張してない風、いつもの西村モードと違う感じ
北島さんは客席全体見渡して、いつもと違う風景なせいか目が好奇心爛々
1曲目にSpiral Rondeau
難しい曲は先にやっとけ!という前回のライブからの学習でしょうか(笑) 緊張はあるものの前回の変な緊張とガチガチさがなくすごく良いグルーブ。 聞いててのっててこんな気持いい曲なのかと、毎回ライブでやるのは難しいけど定番曲にして欲しい(鬼)
続いてKarma:Code、音がかーなーりー良い、クリアでよく通るし響く、西村の声の調子も良い。西村や北島が腕を上げお客を煽り始める。お客さんもここら辺から今回の流れを把握。緊張もとけて一気にステージに集中しはじめる。曲終わりはライブオリジナルで長めのフリーダム演奏。もとい北島オンステージ(笑)
西村とワタルは捌けて北島だけ残る。アコギを持った北島のMC、これまたいつもと違う流れ、 お客さんもおお?!
北島の挨拶MC後、
「最初はステージの前に幕をかけようかって話だったんだけど…こうなので(ステージ構成がいつもと違う)………まれに個人狙いのファンという方がいまして(笑)マットシの所〜とか、ワタルの所〜とか(笑)」お客さん大爆笑。「いや、他のね、大半の方は3人の、フェンスのファンだと思ってますよ。でもカーテン上がったらいつもと(メンバーのいる位置)違う!とか民族大移動とかなると大変なんでね、やめました(笑)」などなど久しぶりに北島さんのぽやぽやしたピンMCで和む。 「前回の園遊会………(←マジボケっぽかった)円游率…円游率は1回じゃもったいないなとか言われたんですが…今回も1回です(笑)」
ギターソロ〜星を継ぐもの
北島さんのアコギで始まる。お客さんを見ながら遊びつつ進行、途中で亘が入る。 お客さんと掛け合いしながら遊ぶ。ブレイク、北島が手を耳にあてお客の歓声を欲しがる。 お客さんも目一杯煽る。その調子で何度かのちに西村が入る。ちょっと西村がはやり気味。落ち着け。
a-beeとワタルのコラボ
Showtime!!!(新曲)
ハードコアな感じ。重厚系。(歌詞にアメリカ?アメリア?)
Fresh Killed Love、Sensual Politician
イントロでワタルがあたまをフリフリカウント。ライブでは久々のSensual Politician(come on デジロックバージョン)音重厚。シャウトがよく響く。演奏は安定して重くてグッド。西村ベース手元と歌詞モニターにしか目が動いてない(笑)いっぱいいっぱいな模様。Sensual Politicianで高台踊り子ステージに花魁登場に客盛り上がる(おのことかおれとかおなごとか)中盤から下に降りて左右を赤襦袢半脱ぎで縛られパフォーマンス。曲締めは高台踊り子ステージに戻り着物をがっと脱いでボンテージ姿+全身和彫りの刺青披露でお客さん大歓声。
北島、ワタルがはける。
西村麻聡MC
アコギをしばらく弾くも途中でやめて挨拶をはじめる。お客さん騙されてびっくり。してやったりの西村。
今回のライブコンセプトや構成の事など話。今回一番出たり捌けたりが多いのは西村で「休んでばっかりじゃないです。そういう構成なんで…別に出たくないわけじゃないんで…どちらかというと出たがりです(笑)」お客さん爆笑。
ここ最近の自然災害とかいろいろな事件の話とか心が痛いみたいな話で、 「それで、影響されて作る曲は全部暗いです(苦笑)」などなど、言いたい事がまとまらないのと言葉が噛み噛みでだんだんテンぱってボロボロになってゆく。 その純粋さと不器用さとドジっ子っぷりは西村クオリティだから仕方ない。
心の瞳(新曲)、西村のアコギONLYで
北島とワタルがセッティング
RED LINE(新曲)、Inter(新曲)、A Song of Apolo&Dafne(新曲)
新曲は覚えてない。すいません、まったく覚えてないわけじゃないんですが、今回新曲多すぎて他の新曲とごっちゃになってるので自信ない。いろんなタイプの曲をやった記憶。全部カッコいい曲だった事だけは確かです。アルバムを乞うご期待。
The Seed Of Light
前回より安定して力も抜けて良かった。西村の声がすげえ良い。ライブで使い勝手よさげな曲だなーと。落ちついたノリとグルーブあるけど疲れる程じゃなく曲として安定してるし3人も演奏しやすいので、定番曲になりそうな感じ(なんつー分析w)
説明もいらぬSOUL X-PLOSION
今回はメンバーそれぞれ移動できないい&ステージ前方でお客も煽れないので暴れられなさで北島さんが壊れてしまったらしく、ギターとシンクロしてその場でぴょんぴょん跳ねてました(笑)間奏では西村が手拍子で客を煽る。
ドラムと和太鼓+Wave of delight(新曲)
a-bee&和太鼓隊も一緒。高台踊り子ステージに和太鼓セットが左右に2セット。最初は亘がピンでシャンベ。後に和太鼓、ドラムと続いてドラム&和太鼓でトリプルメトリー。これはかっこええー。ワタルさんも楽しそうで笑顔、笑顔
TVモニターに何か英単語が映し出されて、その単語を西村が歌ってた模様。 間奏がみんなでドラム。西村さんはシャンベ。そしてついに出た北島さんのパーカッション! スネアドラムとパーカッションを一生懸命叩いてるというか合わせてるというか 目がもう真っ開きで正面(亘の方)を見ててタイミング合わせてる姿が…また叩き方がぎこちないというか(ドラム叩けるはずなのに)慣れてないというか初々しいというか、なんて新鮮な絵図等。これも挑戦ですかね、メンバーもすげー楽しそう。そんな姿にお客さんも大盛り上がり。
本編終了
アンコールタイム
新グッズのTシャツに着替えたメンバー登場
西村がメンバー紹介。サポート、メンバーとも紹介が終わり残りは自分。北島を見て自分の紹介を待ってる。北島「………。」西村「………(期待の目)」北島「(苦笑)えー…ベース&ボーカル&キーボード&その他可愛い楽器〜西村麻聡〜」西村さん、またれいによって糸〜まきまきな腕をぐるぐるしながらお辞儀。
西村が今回のライブはライブアルバムとして発売する等の説明。 西村「僕の中では公開レコーディングだと思ってます!もっともっとみんなの声が欲しい!(笑)みんなに参加して欲しくて作った曲がさっきの曲です。是非参加して下さい!」と説明。
練習するので音を出してもらおうと「先生!」と北島を名指す。 北島「さあ、練習の時間です(笑)」「(歌詞は)でーとかうーとかたまにへっとか…です」お手本を西村君という感じで北島が音をだして西村が歌う。続いてお客に歌わせてみる。 西村「二階席の後ろの人も歌ってくださーい!えーそこのあなた!口がうごいてない!」と二階席の関係者席を弄る。「タダで見に来てるからって駄目ですよ〜」とか「ちゃんと見えてますから!今日はコンタクトしてんだから!」とか「この中には1ステージ(歌うのに)うん○△※万円の人とかねいるかもしれません(笑)」とかバカ正直過ぎるいじり方にお客さん大爆笑。北島さんも大ウケ。そんな感じで二階席をいじりながら、更に練習。「二階席の人だけー」と練習。良い感じに仕上がり、 じゃぁ、もう一回練習しよう!と西村ノリノリの所、北島さん「まだやるんですか?」(もーいいだろうみたいな感じで)西村にツッコミ。お客さん爆笑。そろそろ行きましょうと、新曲をもう一度演奏、コーラスの所を練習した通りお客さんと歌う。NGもなく無事演奏。なかなかに良い記念アルバムになりそうです。
西村「最後はこの曲だと思います」とFaithia 2007 Version
西村「今年のライブはこれで終わりです!」お客さんからブーイング。 西村「えー後の事は山田さんに聞いてください(笑)」山田部長にバトンタッチ。 今後の展開や予定など「嘘にならないように動いて行きたい」などなど、 「次の予定を…とか言うと嘘つきになるかもしれないので…近いうちにまたなにか」という 上手い言い回しで締め逃げた事に西村「上手いなー」と野次る(笑
北島さんは何かある?とMCをふる。 「(しばらく考えて)十分です…あとはこの思い出を胸に…棺桶まで…って…縁起悪い?(笑)」続ける北島に、 西村「片足棺桶に入ってるようなもんだし?」と言うと、お客さんからひどーいとブーイング。 西村「いや、そんなっw、僕を責めないで!いつもこの3倍は(北島を指さす)責められてるんですからっ!」西村さんの必死さにお客さん爆笑。ええ、ええ、みんな知ってますからw
希望の虹
「最後にこの曲やらせて下さい!」と西村。 全部やりきったーって感じですげーすっきりした顔して歌ってる。声も演奏も軽やか
最後、それぞれの位置でお辞儀。前にでる?どうする?みたいな3人(他二人が前に出るのが面倒臭いセットなので)最後は前に出てきていつもの肩組みお辞儀。いつもはワタルさんが真ん中で右北島、左西村でワタルが他ふたりに覆いかぶさる様なおじぎなのだが、今日は左北島、真ん中西村、右ワタルで ワタルさんの右手が空く。手持ち無沙汰げに手をふよゆよさせる。珍しい絵だ。
北島さん、西村さんの予備ピックを客席にばらまく(ヒドイw)西村さん、ちょっそれ僕のっ!みたいな動き。面白がってワタルさんも一緒になってバラまく(あんた達ひどいよ面白いよw)最後は西村さんが自分で全部バラまいてライブ終了。
今回のライブは赤坂BLITZという会場の広さ、指定席、最後の締めくくりとお披露目というのもるので いつものステージと客の境目がないシンクロライブではなく、見せるSHOW的なステージ。演奏者と客席、見せる人と見る人というライブでした。 こんなショウライブ風なのは十数年ぶりか?いやもっと?このツンデレ感(見せる時はツンツン、ノリノリの時はデレデレみたいな)、久しぶりだ〜とか思いながら楽しみました。
新曲はa-beeが入ってるというのもあるのかドラム四つ打ちで系で全体的にミクスチャーロック。 すげーかっこ良かったので普通にアルバム出るの期待したい。3曲入りマキシでもいい。出してくれー!
いつもと大幅に違うライブでかつ企画盛りだくさんでメンバーが(とくに若干一名w)緊張してるのではと思いましたが、そんな感じもなく、真面目に楽しくやってる感じでした。 というより段取や新曲が忙しくて緊張してる暇がなかったのか?とくに西村はいつものドジっ子MCはおいといて、スマートにこなしていました。西村君はやれば出来る子です(笑)
初期の頃やEPIC時代しか知らない人がみたら知ってる曲はないわ、ステージ構成は違うは曲風も芸風も違うわで知らないバンドでも見てる気分だった事でしょう。EPIC後からの人、再開からの人、ここ数年からの人、今日初めてライブを見た人も驚いたと思います。それだけインパクトのあるライブでした。 昔やった事、最近やって来た事が上手く融合昇華したライブだったと思います。
昨年からの20周年強化期間、いろいろな一連の流れの中、良い方向で過去と決別できたのではないでしょうか、 過去を捨てるのではなく経験として昇華して今を作る。挑戦と進化、今回のステージを見る限りそのコンセプトはしっかり達成できたと思います。変化し続けるFENCE OF DEFENSE、今後どんな姿になってゆくか楽しみです。といっても、常に変化だ進化だ挑戦だとプレッシャーにする必要もないので、フェンスの3人が楽しい様にやってくれればこちらも楽しいという、その結果、何か良い変化(進化)してるなら結果オーライじゃね?という感じで、結局行き着く所は3人がとにかく楽しむ事、それが一番だと思いました。
あとね、ライブCDだけじゃなくDVDも出してほしい(花魁とか縛りとかw) 冗談抜きにしてもこれだけ大掛かりなライブを映像に収めないの勿体ない。
Yシャツ(すぐに脱いだ、黒だった気がする)、白のVネックのロンTインナー、黒のパンツ、カメオ(?)のチョーカー、ブーツ(?)
北島健二
半袖シャツ、白のインナー(何か英字が全面にプリントされてた)、ジーンズ、クロスのチョーカー、ブーツ
山田わたる
黒のTシャツ、黒のパンツ、黒のシューズ
センター:西村、左にキーボード、右にジャンベ、後方にベースセット
右:山田亘、ドラムセット
左:北島健二、右にスネアドラム&パーカッションセット
西村の後ろにDJブース(a-beeセット)
後方:高台踊り子ステージ
ステージ左(北島の手前下)に薄型TVモニター
ステージサイドスピーカーの所に薄型TVモニター
高台踊り子ステージとステージは黒のカーテンで仕切られ、ステージ中央、カーテンの上から今回の新グッズモチーフの羽絵の大タペストリーが垂れ下がってる。
メンバー立ち位置、舞台構成がいつもと違うのと色々詰まってるのでメンバーは所定位置からあまり動けないセットだったのが残念
行ってきました。挑戦進化、FENCE OF DEFENSE20周年アニバーサーリーファイナルin赤坂。 期待以上でした。いや、期待以上をはるかに斜めに越えていた。 挑戦進化とか大風呂敷き広げて大丈夫だろうか?とか、ブログをみると企画盛りだくさんすぎてますます不安だったりと、ライブ会場にいったら舞台構成がいつもと違う!とか期待もあるけど不安も同じくらいあったんですが、そんなのかんけいねえ!ってくらい超、超、超(西村風に)素晴らしいライブでした。
Introduction
後方、タペストリーが上がり中央カーテンが開く、高台踊り子ステージに道化師登場。フラフープのなかに詰まってる状態(?)で軽く動いて終了。ステージ構成から今回のライブが一筋縄ではいかない予感が確信に、スっと会場が緊張の空気になる。
Opening
高台踊り子ステージにシャンベと山田亘登場。下方ステージ左右から和太鼓隊登場。 シャンベと和太鼓のセッション。ワタルの笑顔が眩しいです先生。とても楽しそう。亘の笑顔につられ 不安な空気感からライブ前のわくわくする良い緊張感にシフト。
ARRIVE(新曲)
カーテンが閉じて一度暗転。ステージそれぞれの位置にメンバーが着く。 西村はキーボード(SEっぽい感じで、A-B-Oかとおもったら違った。そんな雰囲気の曲)
以外と緊張してない風、いつもの西村モードと違う感じ
北島さんは客席全体見渡して、いつもと違う風景なせいか目が好奇心爛々
1曲目にSpiral Rondeau
難しい曲は先にやっとけ!という前回のライブからの学習でしょうか(笑) 緊張はあるものの前回の変な緊張とガチガチさがなくすごく良いグルーブ。 聞いててのっててこんな気持いい曲なのかと、毎回ライブでやるのは難しいけど定番曲にして欲しい(鬼)
続いてKarma:Code、音がかーなーりー良い、クリアでよく通るし響く、西村の声の調子も良い。西村や北島が腕を上げお客を煽り始める。お客さんもここら辺から今回の流れを把握。緊張もとけて一気にステージに集中しはじめる。曲終わりはライブオリジナルで長めのフリーダム演奏。もとい北島オンステージ(笑)
西村とワタルは捌けて北島だけ残る。アコギを持った北島のMC、これまたいつもと違う流れ、 お客さんもおお?!
北島の挨拶MC後、
「最初はステージの前に幕をかけようかって話だったんだけど…こうなので(ステージ構成がいつもと違う)………まれに個人狙いのファンという方がいまして(笑)マットシの所〜とか、ワタルの所〜とか(笑)」お客さん大爆笑。「いや、他のね、大半の方は3人の、フェンスのファンだと思ってますよ。でもカーテン上がったらいつもと(メンバーのいる位置)違う!とか民族大移動とかなると大変なんでね、やめました(笑)」などなど久しぶりに北島さんのぽやぽやしたピンMCで和む。 「前回の園遊会………(←マジボケっぽかった)円游率…円游率は1回じゃもったいないなとか言われたんですが…今回も1回です(笑)」
ギターソロ〜星を継ぐもの
北島さんのアコギで始まる。お客さんを見ながら遊びつつ進行、途中で亘が入る。 お客さんと掛け合いしながら遊ぶ。ブレイク、北島が手を耳にあてお客の歓声を欲しがる。 お客さんも目一杯煽る。その調子で何度かのちに西村が入る。ちょっと西村がはやり気味。落ち着け。
a-beeとワタルのコラボ
Showtime!!!(新曲)
ハードコアな感じ。重厚系。(歌詞にアメリカ?アメリア?)
Fresh Killed Love、Sensual Politician
イントロでワタルがあたまをフリフリカウント。ライブでは久々のSensual Politician(come on デジロックバージョン)音重厚。シャウトがよく響く。演奏は安定して重くてグッド。西村ベース手元と歌詞モニターにしか目が動いてない(笑)いっぱいいっぱいな模様。Sensual Politicianで高台踊り子ステージに花魁登場に客盛り上がる(おのことかおれとかおなごとか)中盤から下に降りて左右を赤襦袢半脱ぎで縛られパフォーマンス。曲締めは高台踊り子ステージに戻り着物をがっと脱いでボンテージ姿+全身和彫りの刺青披露でお客さん大歓声。
北島、ワタルがはける。
西村麻聡MC
アコギをしばらく弾くも途中でやめて挨拶をはじめる。お客さん騙されてびっくり。してやったりの西村。
今回のライブコンセプトや構成の事など話。今回一番出たり捌けたりが多いのは西村で「休んでばっかりじゃないです。そういう構成なんで…別に出たくないわけじゃないんで…どちらかというと出たがりです(笑)」お客さん爆笑。
ここ最近の自然災害とかいろいろな事件の話とか心が痛いみたいな話で、 「それで、影響されて作る曲は全部暗いです(苦笑)」などなど、言いたい事がまとまらないのと言葉が噛み噛みでだんだんテンぱってボロボロになってゆく。 その純粋さと不器用さとドジっ子っぷりは西村クオリティだから仕方ない。
心の瞳(新曲)、西村のアコギONLYで
北島とワタルがセッティング
RED LINE(新曲)、Inter(新曲)、A Song of Apolo&Dafne(新曲)
新曲は覚えてない。すいません、まったく覚えてないわけじゃないんですが、今回新曲多すぎて他の新曲とごっちゃになってるので自信ない。いろんなタイプの曲をやった記憶。全部カッコいい曲だった事だけは確かです。アルバムを乞うご期待。
The Seed Of Light
前回より安定して力も抜けて良かった。西村の声がすげえ良い。ライブで使い勝手よさげな曲だなーと。落ちついたノリとグルーブあるけど疲れる程じゃなく曲として安定してるし3人も演奏しやすいので、定番曲になりそうな感じ(なんつー分析w)
説明もいらぬSOUL X-PLOSION
今回はメンバーそれぞれ移動できないい&ステージ前方でお客も煽れないので暴れられなさで北島さんが壊れてしまったらしく、ギターとシンクロしてその場でぴょんぴょん跳ねてました(笑)間奏では西村が手拍子で客を煽る。
ドラムと和太鼓+Wave of delight(新曲)
a-bee&和太鼓隊も一緒。高台踊り子ステージに和太鼓セットが左右に2セット。最初は亘がピンでシャンベ。後に和太鼓、ドラムと続いてドラム&和太鼓でトリプルメトリー。これはかっこええー。ワタルさんも楽しそうで笑顔、笑顔
TVモニターに何か英単語が映し出されて、その単語を西村が歌ってた模様。 間奏がみんなでドラム。西村さんはシャンベ。そしてついに出た北島さんのパーカッション! スネアドラムとパーカッションを一生懸命叩いてるというか合わせてるというか 目がもう真っ開きで正面(亘の方)を見ててタイミング合わせてる姿が…また叩き方がぎこちないというか(ドラム叩けるはずなのに)慣れてないというか初々しいというか、なんて新鮮な絵図等。これも挑戦ですかね、メンバーもすげー楽しそう。そんな姿にお客さんも大盛り上がり。
本編終了
アンコールタイム
新グッズのTシャツに着替えたメンバー登場
西村がメンバー紹介。サポート、メンバーとも紹介が終わり残りは自分。北島を見て自分の紹介を待ってる。北島「………。」西村「………(期待の目)」北島「(苦笑)えー…ベース&ボーカル&キーボード&その他可愛い楽器〜西村麻聡〜」西村さん、またれいによって糸〜まきまきな腕をぐるぐるしながらお辞儀。
西村が今回のライブはライブアルバムとして発売する等の説明。 西村「僕の中では公開レコーディングだと思ってます!もっともっとみんなの声が欲しい!(笑)みんなに参加して欲しくて作った曲がさっきの曲です。是非参加して下さい!」と説明。
練習するので音を出してもらおうと「先生!」と北島を名指す。 北島「さあ、練習の時間です(笑)」「(歌詞は)でーとかうーとかたまにへっとか…です」お手本を西村君という感じで北島が音をだして西村が歌う。続いてお客に歌わせてみる。 西村「二階席の後ろの人も歌ってくださーい!えーそこのあなた!口がうごいてない!」と二階席の関係者席を弄る。「タダで見に来てるからって駄目ですよ〜」とか「ちゃんと見えてますから!今日はコンタクトしてんだから!」とか「この中には1ステージ(歌うのに)うん○△※万円の人とかねいるかもしれません(笑)」とかバカ正直過ぎるいじり方にお客さん大爆笑。北島さんも大ウケ。そんな感じで二階席をいじりながら、更に練習。「二階席の人だけー」と練習。良い感じに仕上がり、 じゃぁ、もう一回練習しよう!と西村ノリノリの所、北島さん「まだやるんですか?」(もーいいだろうみたいな感じで)西村にツッコミ。お客さん爆笑。そろそろ行きましょうと、新曲をもう一度演奏、コーラスの所を練習した通りお客さんと歌う。NGもなく無事演奏。なかなかに良い記念アルバムになりそうです。
西村「最後はこの曲だと思います」とFaithia 2007 Version
西村「今年のライブはこれで終わりです!」お客さんからブーイング。 西村「えー後の事は山田さんに聞いてください(笑)」山田部長にバトンタッチ。 今後の展開や予定など「嘘にならないように動いて行きたい」などなど、 「次の予定を…とか言うと嘘つきになるかもしれないので…近いうちにまたなにか」という 上手い言い回しで締め逃げた事に西村「上手いなー」と野次る(笑
北島さんは何かある?とMCをふる。 「(しばらく考えて)十分です…あとはこの思い出を胸に…棺桶まで…って…縁起悪い?(笑)」続ける北島に、 西村「片足棺桶に入ってるようなもんだし?」と言うと、お客さんからひどーいとブーイング。 西村「いや、そんなっw、僕を責めないで!いつもこの3倍は(北島を指さす)責められてるんですからっ!」西村さんの必死さにお客さん爆笑。ええ、ええ、みんな知ってますからw
希望の虹
「最後にこの曲やらせて下さい!」と西村。 全部やりきったーって感じですげーすっきりした顔して歌ってる。声も演奏も軽やか
最後、それぞれの位置でお辞儀。前にでる?どうする?みたいな3人(他二人が前に出るのが面倒臭いセットなので)最後は前に出てきていつもの肩組みお辞儀。いつもはワタルさんが真ん中で右北島、左西村でワタルが他ふたりに覆いかぶさる様なおじぎなのだが、今日は左北島、真ん中西村、右ワタルで ワタルさんの右手が空く。手持ち無沙汰げに手をふよゆよさせる。珍しい絵だ。
北島さん、西村さんの予備ピックを客席にばらまく(ヒドイw)西村さん、ちょっそれ僕のっ!みたいな動き。面白がってワタルさんも一緒になってバラまく(あんた達ひどいよ面白いよw)最後は西村さんが自分で全部バラまいてライブ終了。
今回のライブは赤坂BLITZという会場の広さ、指定席、最後の締めくくりとお披露目というのもるので いつものステージと客の境目がないシンクロライブではなく、見せるSHOW的なステージ。演奏者と客席、見せる人と見る人というライブでした。 こんなショウライブ風なのは十数年ぶりか?いやもっと?このツンデレ感(見せる時はツンツン、ノリノリの時はデレデレみたいな)、久しぶりだ〜とか思いながら楽しみました。
新曲はa-beeが入ってるというのもあるのかドラム四つ打ちで系で全体的にミクスチャーロック。 すげーかっこ良かったので普通にアルバム出るの期待したい。3曲入りマキシでもいい。出してくれー!
いつもと大幅に違うライブでかつ企画盛りだくさんでメンバーが(とくに若干一名w)緊張してるのではと思いましたが、そんな感じもなく、真面目に楽しくやってる感じでした。 というより段取や新曲が忙しくて緊張してる暇がなかったのか?とくに西村はいつものドジっ子MCはおいといて、スマートにこなしていました。西村君はやれば出来る子です(笑)
初期の頃やEPIC時代しか知らない人がみたら知ってる曲はないわ、ステージ構成は違うは曲風も芸風も違うわで知らないバンドでも見てる気分だった事でしょう。EPIC後からの人、再開からの人、ここ数年からの人、今日初めてライブを見た人も驚いたと思います。それだけインパクトのあるライブでした。 昔やった事、最近やって来た事が上手く融合昇華したライブだったと思います。
昨年からの20周年強化期間、いろいろな一連の流れの中、良い方向で過去と決別できたのではないでしょうか、 過去を捨てるのではなく経験として昇華して今を作る。挑戦と進化、今回のステージを見る限りそのコンセプトはしっかり達成できたと思います。変化し続けるFENCE OF DEFENSE、今後どんな姿になってゆくか楽しみです。といっても、常に変化だ進化だ挑戦だとプレッシャーにする必要もないので、フェンスの3人が楽しい様にやってくれればこちらも楽しいという、その結果、何か良い変化(進化)してるなら結果オーライじゃね?という感じで、結局行き着く所は3人がとにかく楽しむ事、それが一番だと思いました。
あとね、ライブCDだけじゃなくDVDも出してほしい(花魁とか縛りとかw) 冗談抜きにしてもこれだけ大掛かりなライブを映像に収めないの勿体ない。
☆ 衣 装 ☆
西村麻聡Yシャツ(すぐに脱いだ、黒だった気がする)、白のVネックのロンTインナー、黒のパンツ、カメオ(?)のチョーカー、ブーツ(?)
北島健二
半袖シャツ、白のインナー(何か英字が全面にプリントされてた)、ジーンズ、クロスのチョーカー、ブーツ
山田わたる
黒のTシャツ、黒のパンツ、黒のシューズ
2008.6.16 とりあえず版
2008.6.30 完成版