TAKASHI UTSUNOMIYA CONCERT TOUR 2009
SMALL NETWORK FENCE OF DEFENSE
2009.10.4 SHIBUYA-A

オープニング(FOD)
Be Together
KISS YOU
GET ON YOUR EXPRESS
mc(ウツ)
PALE SHELTER
The Long Night Is Over
SING A SONG, miss clear light
mc(ウツ)
DIVING
PRIDE IN THE WIND

Spiral Rondeau(FOD)
mc(FOD)
FAITHIA (FOD)
君にムチュムチュ(FOD with 宇都宮隆ギターお手伝い)

Self Control
Screen Of Life

ドラムソロ
クロスロード・パズル(FOD)
Howling
DAWN MOON
Love Train

アンコール
Dance Dance Dance
You Can Dance

ステージ構成、担当楽器についてはAX1日目参照

オープニング、Be Together、KISS YOU、GET ON YOUR EXPRESS
オープニングからKISS YOUまでの流れがスマートでかっこいい。
一気に畳み掛ける感じで、客に余計な事を考える隙を与えない。
Be Togetherで一瞬でお客さんのスイッチが全部オンになるのは、
流石というべきか凄いパワーのある曲だなぁ。
やっぱりKISS YOUのベースかっこええええええ。
ギターもドラムもすげーかっこいい。

そういや1日目も適度な緊張感はあれど、
変な緊張感はあまり感じませんでした。
なんか楽しい気分の方が高かった感じで、
まぁフルで歌わなくて良いからというのもあったり(笑)
むしろ初通しリハ状態なウツの方が緊張してた様子。

ウツの挨拶MC。
昨日と同じく、U_WAVEツアーでSNリハをほとんどしてないとか、
通しは昨日が初めてで、それでできてる俺、凄いじゃん!とか(笑)
ソロ、TM、FODとあるので楽しんでってくださいとMCを締める。

PALE SHELTER、The Long Night Is Over、SING A SONG, miss clear light
The Long Night Is Overではまだキーボード上に譜面あり。
でもほとんど譜面みてないので、
1日目より落ち着いて弾いてる感じです。
カンペモニターは当然、見てます(笑)

そういえば、キーボードも兼任で手が疲れるのか、
曲と曲との合間に手をふってたりくねくねしてたりするのを見ます。
無理な動きとかして痛めてないか心配ですよ。
(西村くんは無理してがんばる子ですから)

ウツMCとメンバー紹介。
ウツがワタルさんになんか言えとふる。
ワタルさんがええ〜って感じで挨拶をしつつ、
ウツがBe Togetherを最初にしてごめんね〜と謝る。
ウツ「あれで続けてtime to count downにしたら死ぬよね(笑)」
(time to count down は2バス連打の早い曲)
ワタルさん「あれは、たいへん…」とボソっと言う
北島さん「(ドラム)ハラスメントですね。」
ドラムには優しい北島健二です。

ウツがフェンスとの思い出でTMの終了ライブ話題をあげる。
西村さんがあれ?という顔をするものの、
北島さんとウツは会話を進めて盛り上がる。
西村さんがぼそりと「俺、(サポート)やってないんだけど…」
(終了ライブはワタルさんと北島さんがサポートで西村さんはやってない)
ベースには相変わらずな北島健二です(笑)

DIVING
今日は宇都宮さん間違えてないっスよw
やっぱ、DIVINGの西村さん&北島さんコーラスかっこええ。
サビ&コーラス部分、叙情的だから余計にせつねえ。

PRIDE IN THE WIND、切ないなぁ。
北島さんのアコギソロが泣ける。
あと今更だけど、ウツ歌うめえええええ。

ウツのFENCE OF DEFENSEの紹介とともにF.O.Dのターン

Spiral Rondeau
昨日と同様にウツファンのぽかーん姿をよそに、
フェンスファンが所々に居るのがすごく…わかりやすい(笑)
この曲、やる度に安定感がどんどんと増してく。
西村さんのボーカルがフルスロットで通る、通る。
立見の後ろだというのによく聞こえました。良い声。

西村さんMC。
挨拶もそこそこに曲がノリにくくてすみませんと謝る西村さん。
でもって、Spiral Rondeauの説明をするも
アルバム発売した年も間違える。アルバムタイトルも言えない所か
曲のタイトルさえも言えなくなり、
北島さんに突っ込まれまくりで軽くパニック状態。
ワタルさんの所に聞きに行き、再び自分のマイクの前に立って一息。
西村さん「そんな〜知らないわけないじゃないですか!」
北島さんがどうぞ?みたいな目を向ける。
西村さん「えースパイラr………………」
ウツファンは大爆笑。
フェンスのお客さんからはあぁああああorzという声、
いつもな感じでいつもな西村さんでした。
あとは11月の2235ライブの説明と告知でなんとか持ち直してMC終了

「フェンスのデビュー曲です」とFAITHIA
どうやらフェンスの2曲目は日替わりメニューらしい。
ウツファン、TMファンには時の河よりFAITHIAの方が
知名度高いみたいで、昨日よりリアクション多し。

昨日同様、ウツがリードギターで君にムチュムチュ
相変わらずウツは棒立ちでギターに必死。
今日は北島さんがウツの顔を覗き込んでじっと見つめたり
心配そうに気にして見てる感じで、
このギターってやっぱり北島さんが師事してるのでしょうか?
西村さんもウツをチラチラ見て気にしてる模様。
ワタルさんさんも同様。なんか3人とも昨日より過保護だ(笑)

西村さんが昨日と同じく
「リードギター宇都宮隆〜サイドギター北島健二〜」と紹介。
ウツは昨日同様挙動不審でぼそりと「恐縮すぎる…」
変な汗をいっぱいかいてるみたいです。

pop meets jazz verのSelf Control
1日目よりマシになった。これは回をこなす度に良くなるパターンか?
やっぱり3人とも大変そうだけど西村さんだけ若干余裕出てきたっぽい。

Screen Of Life
ピーンとした張りつめた空気になるのは気のせいじゃないと、
西村さんの表情が変わる。昨日より手がびびってない(笑)
西村さんが小室さんみたいな動きになる時があってドキっとする。
真似じゃなくて立った状態でリズム取りながら
バッキングすると似た動きになるので、

ドラムソロからクロスロード・パズル(ショート版)
それぞれの見せ場パートはフリーダムな感じで、
全体的に北島さんのリードで進行してるっぽい?
あと、ギターの間の手の所は1カ所しかないので
フェンスファンとしてすごく試されてる気がする(笑)

Howling、DAWN MOON
Howlingは曲もかっこいいけどベースかっけええなぁ。
指うねうね動く系で個人的にウハウハです。

今日はゲワイじゃなく Love Train。
原曲のギターは葛城音100%って感じで軽めな音なんですが、
それに似せて作ってるっぽい?
北島さんにしては珍しい音だなーとなんか不思議。

アンコール
昨日と同く、Dance Dance Dance、You Can Dance
お客もステージ側もすごく楽しそうで動き回る回る。
西村さんは1日目の教訓に(ウツより前に出てはいけないw)
ワタルさんの上の方の高台に移動してベース弾いたりなんかもうフリーダム。
北島さんも結構動いてウツと並んで客煽りしてみたり。
そう、今回のツアーは北島さんはあまり客前も西村側にもこないので、
このあたりは貴重な北島移動タイム。
You Can Danceの間奏中、ドラマーはかなり大変なわけですが、
ウツがなにやらステージの袖から食物(ドーナツ?)を持ってきて
ワタルさんの目の前に置く。ワタルさんが何?みたいに顔を上げると
無理矢理食わせてみたり(ウツはよく演奏中のドラマーに物を食わせる)
ワタルさんさん苦笑しながら食べてた。宇都宮さん鬼だ(笑)

そんなこんなで盛り上がってライブ終了


通しリハの昨日よりさらに良くなってる。
どっちかっつーと4〜5回目くらいの感じだろこれ(MCはおいといて)
2回目でこれって最後どうなるんだろうか?今から楽しみだ。

このツアーは西村さんがベース、アコギ、キーボード、
ボーカル、MCと休む間もなく忙しくて目まぐるしい。
そして他の2人も同様、休み場が1カ所もない。
MCもそんな多くもないし長い訳じゃないので(せいぜい10分程度)
51歳のオッサン達、本当にがんばってると思います。

2009.10.22 第一版

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