TAKASHI UTSUNOMIYA CONCERT TOUR 2009
SMALL NETWORK FENCE OF DEFENSE
2009年10月18日 Zepp Tokyo

オープニング(FOD)
Be Together
KISS YOU
GET ON YOUR EXPRESS
- mc -
PALE SHELTER
The Long Night Is Over
SING A SONG, miss clear light
- mc -
DIVING
PRIDE IN THE WIND

Spiral Rondeau(FOD)
mc(FOD)
Wave Of Delight(FOD)
君にムチュムチュ(FOD with 宇都宮隆ギターお手伝い)

Self Control
Screen Of Life
ドラムソロ
クロスロード・パズル(FOD)
Howling
DAWN MOON
GET WILD

- アンコール -
Dance Dance Dance
Come On Let's Dance

ステージ構成、担当楽器についてはAX1日目参照

オープニング
だんだんお客さんもフェンスのグルーブ感に
なれてきたつー感じでゆれゆれ。

Be Together
言わずもがなノリノリ。
メンバーはこの曲で今日の感じを見定めてるみたいで、
演奏中に西村さんが北島さんさんの所へいってごにょごにょ耳打ちする。
北島さんさんが何やらニヤニヤしながら返事を返す。

KISS YOU
演奏も安定してるし、間奏のベースソロ演奏も回を増す毎に
激しくかつ客のリアクションも良くなっていい感じです。
西村さんも跳ね跳ねノリノリで演奏。

GET ON YOUR EXPRESS
ベースのボリュームコントロールをしきりに気にしてたので
なんかあったのか?(その後、今日のライブはずっと気にしてた)

ウツ挨拶MC

PALE SHELTER
この曲、全体的にギターのメロディかっこいい。
北島さんのギターも栄えるし、
コーラスの所もかっこいいし聞き応えのある曲。

The Long Night Is Over、SING A SONG, miss clear light
ピアノはもう譜面もなくなって、演奏も余裕な感じです。

ウツMC
ウツが熊本(ウツの本籍地)の天守閣に
名前を入れた(寄付すると名前がのるらしい?)という話で
お客さんの中から熊本の人を探す。
男性がひとりいて、そのお客さんに「見に行け〜」と言うと、
北島さん「ウツは見に行ったの?」という鋭い突っ込み。
ウツは見に行ってないらしくあわあわしてると
北島さん「(そのお客さん)彼と見に行けば?」とニヤニヤ。
ウツ「(大人の男)ふたりで?」手をつないで歩くジェスチャー。
そんないい歳した大人がwwwと自分でウケるウツ。
ウツ「殿ってよんでください」などと言うと、
お客さんから殿〜殿〜と殿コール。
なぜか帯をまわされてあ〜れ〜という動作。
それは殿じゃなくて女中か姫だろう(笑)
西村さんが次の衣装は決まったね!と言うと
ウツはこれ?みたいな持っていたペットボトルを頭上に丁髷の動作。
なにやら今日のウツは和やかでとてもいい雰囲気。

DIVING
だんだん歌が激しくなってくるというか、
他2人のアコギとコーラスにつられてるのか
終盤になるとウツも声を張り上げ気味になってきて面白い、
AXのころより全然かっこいい。

PRIDE IN THE WIND
この曲のベースは指使い的に面白いフレーズ多いので見所。
ベースが指弾きになる所で、西村さんの衣装がロンTで
袖が下がってきて弾くのに邪魔になるのか
音の合間に隙あらば腕を上げて袖を引き上げるのだけど、
すぐに弾く体制に戻るのであまり効果がない(笑)
しかし、袖で隠れる手は良いものです(手隠れマニア的に)

Spiral Rondeau
演奏はもう何も言う事もなく、安定すればするほどノリやすくなり、
ウツのお客さんもだいぶ変拍子に慣れたようで、
渋谷AXの時より動いてるし手も上がっていい感じです。

西村さんMC
Spiral Rondeauノれなくてすみませんと西村さん。
北島さん「そんな事なかったですよ?」動いてましたよとフォロー。
西村さん「みなさん変拍子の魅力に取り付かれましたかね(笑)」

いつもの通り、今までの活動報告と川崎ライブ2235とDVDの告知。
2235ライブを再現するにあたって衣装をそのままにという案に
西村さん「あの方は(見た目)当時と変わってません」と北島さんをさす。
北島さん「そうらしいです」本人はあまり自覚ない模様。
西村さん「僕は髪型がアルバムごとに違います。あの方は………」とワタルさんを見る。
ワタルさん「いやいやいや。年に400g増えただけで…そうなると…衣装は入らないと(苦笑)」
西村さん「衣装着る案に(この人、とワタルさんを指差して)『俺、無理!』って(笑)」
ワタルさん「でも、計算すると1日1グラムくらいしか増えてないんですよ?」
たいした事ないでしょ?と言い訳をするワタルさん。なんて苦しい言い訳をw
西村さん「それなら1日1グラムづつ減らしてよ!」と突っ込むと、
ワタルさん「じゃぁ、20年後に(笑)」
西村さん「生きてるかなァ」
北島さん「70歳くらいに同じ体重ツアーやろう」という案にお客さん大爆笑。
72歳になったらhot dogs4 が出せるよw
こんな感じでいつものぐだぐだなFODワールドがくりひろげられ、
いいかげん曲に行かないととMCを切り上げる。

Wave Of Delight
他の曲が慣れてきた所でまたチャレンジャーな曲を(笑)
もうどんどんやってくれアウェー上等!なフェンスファン。
いきなりカラーの違う楽曲でウツファンはまたぽかーん。
毎度の事ながらアウェー感がたまりません。ある種の快感を覚えます。
演奏自体は安定してるものの歌は…してないw
アウェーの中、FREAKS達はコーラスがんばったよ!
ほんと厳しかったけどがんばったよ!

君にムチュムチュ
ウツがギターをピロピロさせながら登場。
ギターの後ろの文字は、青葉マークがはってあり、
その下に「未熟者ですが」の文字。
回をますごとにテンポ遅くなってね?というのは置いといて、
AXのその場から一歩も動かないで棒立ちよりは
リアクションできるようになったみたいで、間奏のリードギターでは
ステージ中央にきて北島さんと並んで弾いてみたり(でも棒立ち)
北島さん側に寄り添って弾いてみたり(でも棒立ち)
その反対側で西村さんが寄り添ってる事にも気がついてあげてください(笑)
最後の所でウツウツムチュウ〜と言い換える西村さん。でもウツスルー。
気がついてあげてw

いつものようにリードギターの紹介で、
ウツ「恐縮です!」と汗をふきふき。

Self Control
名古屋で面白い事になってたコーラス部分、話し合いがついたのか、
今日はちゃんと1本マイクで二人で向かい合いに並んで仲良くコーラス。
んでも北島さんは相変わらず大変そうでコーラスもままならない
西村との落差が面白い。

Screen Of Life
西村さんいいかんじ。落ち着いてちゃんと弾いてる。
回を重ねるごとにウツが感情的な歌い方になってきて鳥肌。

ドラムソロ
なんか日に日に長くなってるよーがんばってるよー(笑)
西村さんがタオルぐるぐるまわして煽る。北島さんも煽る。
お客さんも煽って楽しいひととき。
ワタルさんゼーハーゼーハーいっておりますがw
そのままクロスロード・パズル。
いつもな感じでメンバーも楽しんでる様子。
お客のリアクションもよくなって気分も良くなってる模様。
北島さんも西村さんもノリノリ。ギター間の手リアクションの所は
北島さん、耳に手をあててお客さんにハイ!って感じで求める。
当然、フェンスファンがリアクション。

Howlingあたりから西村さんのテンションが異常事態。
ステージ上を動きまくり、コーラスで動けない時も
その場でガンガン動きまくり。
コーラスがマイク絞られてなお西村さんの声が聞こえる聞こえる(笑)
この人大丈夫か?ってくらいのアゲアゲ状態でDAWN MOONへ、
変わらず止められないほどのイキ動きっぷりで壊れてる西村さん。
オープニングからMCの時以外休む所がなく終盤まで来てるので
疲れを勢いとテンションで乗り切ろう作戦にでてるのか?(笑)
ウツも楽しそうでお客さん煽りまくり。

ちょっと落ちつかせて Love Train。
この曲のお客さんの手の動き面白い。

アンコール
Dance Dance Dance
ウツもノリノリでステージ中央で3人が前に出てきて客を煽るが、
ウツは北島さんのギターを手で煽ったり、
ギターリストへのリスペクトは沢山してくれるのですが、
その反対側で西村さんも一生懸命アピールしてるのに気がついてあげて(笑)
ていうか多分、まったく気がつかれてないw

Come On Let's Dance
大阪でやったと聞いていたCome On Let's Dance
キター!とお客さんも大喜び。お客さんの声がすげえすげえ。
チョッパーベースマジカッコイイ。御馳走です。
そういえば西村さんはリリース当時、実際にサポートで弾いたんだよなぁと
何度もみたEASTビデオのシーンが思い浮かぶ。
時折、動きがシンクロしてたりして面白い。

演奏終了後、ピック投げたりタオル投げたりしながら
ステージをはけるのですが、西村さんがなんか後ろを向いてケツをふりふり
何をしてはりますのこの人(笑)

そんなんで盛りに盛り上がって終了。
ほんと、毎回予想以上にパワーアップしてるので、
最終日はいったいどうなるのやら大変楽しみです。

2009.10.29 第一稿

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