MASATOSHI NISHIMURA
MORI-NO HALL JAZZ SELECT SERIES VOL.24 西村麻聡 ~jazz in nostalgia~
2010年12月3日 杜のホールはしもと・多目的室
【第一部】
オープニング(※EAST QUEST QUARTETのみ)SARA
Lise&Reason
真赤な太陽(美空ひばりカバー)
Over The Rainbow(オズの魔法使いカバー)
come on
影絵
休憩(10分程)
【第二部】
ラヴ・ドミナントLEFT ALONE(ジャズスタンダードカバー)
Everybody Wants To Rule The World(Tears For Fearsカバー)
即興曲
きらめく星のメリーゴーランド
Loving You!
Over The Dream
- アンコール-
そよ風の軌道
- Wアンコール-
イマジン(John Lennonカバー)※西村さんのみ。ピアノ弾き語り
※MC表記は省略してます
曲順は微妙に違うかもしれませんが、だいたいこんな感じです
MCはいつものごとく正確さはありません。
こんな事言ってたよ〜的な感じ思っていただければ
【バンドメンバー】
EAST QUEST QUARTET
高野正幹(SAX)、藍沢栄治(W.BASS)、滝幸一郎(Drums)、田村和大(Piano)
午前中は大嵐だったのが午後から晴天
12月だというのに暑い。
会場は一般的な地方都市の市民ホールの多目的室(会議室)
キャパは200ぐらい。後ろはテーブル席あり。座席は全部埋まってた感じです。
今回のライブはお呼ばれで、主催は財団法人相模原市民文化財団という
「市民が芸術文化を鑑賞し、及び文化活動を行う場を提供し、もって文化の香りあふれる都市の創造に寄与する」を趣旨としたお固い感じの所なので
客層もいつもと違い、地域のジャズ好きな方達やご年配な方、老夫婦など、
普段の西村ライブでは見かけない方達が多数いました。
オープニングはEAST QUEST QUARTETの皆さんのセッション。
1曲目はSARA。
緊張してる風には見えませんでしたが、非常に歌が上ずった感じでした(笑)
今日の空気感を確かめながら、会場がっちり見回してました。
挨拶をして今日は違うお客様もいるのでと
自己紹介とジャズをはじめたきっかけ等からMC
西村「僕は佐賀県出身なんですが、(同郷の)高野さんと同窓会で知り合って、
歳は彼の方が上なので、先輩なのですが…
同窓会というか(同じ出身高校の人が集まる同窓会的なもの)で知り合って…
その時、彼は自分のCDを配ってて」やらしーなー(笑)と茶化しつつ、
西村「それで、僕、ジャズやりたいんですよねーって言ったら
高野さんがじゃあすぐやろう!と言ってくれて、すぐにアルバムを作ったんです」
高野「2ヶ月くらいでね(作った)」
西村さんが覚えてるの?的な
高野「9月に(同窓会)あって10、11月と」
西村「よく覚えてますねー!」などと想い出話。
ジャズを本格的にやるようになった事やpop meets jazzの事
ミニアルバムを出した事などつらつらと語り
nostalgiaは何年前に出したっけ?などと客に訪ねてみるものの
お客さんのリアクションがイマイチなので
まだ(客の雰囲気)固いですね〜。柔らかいのは僕だけかな(苦笑)等々MC
Lise&Reason
目つむって真剣に歌っていました。
が、脳内で歌詞を追ってるとみてほぼ間違いないかと(笑)
歌謡曲のカバーをしたいとかで
昭和歌謡を…と言うと会場がらなんともいえない笑い声
西村「なんですか?昭和になにかあるんですか?」
西村「みんな(昭和生まれで)同じ様なもんでしょー!」
西村「だったら平成生まれの人!」と無茶ぶりな挙手を求める(苦笑)
美空ひばりさんの真赤な太陽をカバー
はじめてのカバー&お客様に世代な方が多いからか結構緊張してた様子
西村「次のカバー曲は有名なのでタイトル言いません!」
Over The Rainbow
静かな曲が続いたのでお客さんにそろそろ動きたいですか?的な前振り
お客さんに手伝ってもらってとお客さんが「?」な感じで手拍子をすると、
西村「手拍子じゃなくて、これで(と指をならす)」
西村「えーと、クラップじゃなくてなんでしたっけ?」
高野さんに訪ねるが、ごにょごにょっとスルーされる(苦笑)
英語ではsnapとかsnapping、snap one's fingerというらしいです。
お客さんの指パッチンでCOME ON
ここらへんノリノリで足ふみふみ。かわええ。
時間がなくなったので何曲かカットする様子
高野さんがうっかりjuvinolaは(やらないの)?とぼそり
やや挙動不審な動きでお客さんがクスクス笑うと
西村「なにか可笑しいんですか?!」
高野さんが藍沢さんの所に行き、何やらあれやるこれやるで相談中
お客さんから後ろ、後ろと突っ込まれ
西村さんも振り返り、あれでこれでとなにやら内輪もめ(笑)
予定曲をカットするのでなにやら相談の様子
相談が終わり、次の曲はピアノの方以外演奏しないので
ぞろぞろメンバーが捌けてゆくと
西村「段取りわりー(苦笑)」この一連の流れに自ら突っ込み
西村「一部の最後の曲になりました。」曲の説明をして
影絵
感情込めてて歌うとき手がゆらゆらしてる事が多いですが
ゆらゆらしてました。丁寧に歌っていました。
影絵はやっぱり良い曲です。
10分の休憩を挟みますとMCをして捌けてゆく西村さん
二部。衣装を代えて黒マトで登場
ラヴ・ドミナント
黒マットシだしサングラスかけてるしクールに歌ってますが、
歌詞ガン見ですね(笑)
西村「今の曲は唯言…集?」とタイトルを客に確かめる(オイw)
西村「遺言書じゃアブナイよね(笑)唯言集に入ってる曲です」
西村「次の曲は有名なナンバーで、nostalgiaにも入ってますので、後ろで売ってますので(笑)」など宣伝。
西村「僕は英語が得意でないので、日本語の歌詞をつけまして(恋愛において)しみったれた男の歌です」
西村「僕は違いますが!(笑)」
今回は他の一般のお客さんもいたので皆さん、
西村麻聡アーティストイメージ確保の為、スルーしてくれたようです(笑)
ここは本来なら全力で全否定な場所です。
知らない方は次のテストで出るので覚えておいて下さいw
LEFT ALONE
西村麻聡52歳。エモーショナルにしみったれた男の詩を歌っておりました(笑)
西村「pop meets jazzでもやったんですが…(今日売ってる)DVDにも入ってますが」と
西村「(pop meets jazzは自分が)ホストでいろんな事をしないといけなくて、
練習する時間がなくて、ちゃんと歌えてなかったので今回はリベンジです!」
Tears For Fearsのカバーで
Everybody Wants To Rule The World
音取りにがんばって様子。英詩なので更にがんばってました。
FENCE OF DEFENSEの曲からと
Loving You!
ここらへん楽しく軽快にお客さんも西村さんもノリノリな感じで開放感。
またもや無茶ぶりな企画で即興曲。
数字からコードが当てはめられるらしく
生年月日だと年齢がばれてあれなのでと配慮してくれて(笑)
西村「今回は誕生日で、僕なら8月30日で8と3と0ですが、ゼロ(からコードが作れ)ないので、ゼロはカウントしません」
お客さんを3名ほど選び、誕生日を聞き出しピアノの方がコードを制作。
西村「打ち合わせしてください」と後ろのメンバーに言うと
EAST QUEST QUARTETメンバー達があーでもねこーでもねーと打ち合わせる。
その場繋ぎで西村さんが謎かけ漫才
「●●とかけましてー」「●●ととくー」
「その心はー」「●●〜」という漫才の定番のあれ
一般客に配慮的なネタ選択でした
(なんとなく覚えてるけど文にできるほど思い出せないので省略)
計3つほど謎掛けをやって間に即興曲完成
EAST QUEST QUARTETのみなさんで即興曲
西村さんはガヤ(ステージ端で盛り上げ隊)で楽しそう。
大変なのはバンドのみなさんだけだった(笑)
西村「クリスマスの曲で〜」
と言うとお客さんからあの曲ね〜という感じのリアクション
西村「日本だと11月の終わりからもうクリスマス一色で…」
それ過ぎると、一気にお正月みたいな〜的な前振りをしつつ
西村「(町に)クリスマスソングが流れるのは少し後ですが…」
ちょっと早いですが、僕のクリスマスソングですと曲紹介
きらめく星のメリーゴーランド
即興曲で解放された感があり、いつもな西村麻聡な感じに歌いあげ
曲説明で夢は叶うんだ的な良い事いってたんですが
あんまり覚えてない(駄目じゃん)
Over The Dream
ここらあたりはこなれたもので、安心して聞けます。
アンコール&メンバー紹介
そよ風の軌道
ラストなのでほっとした感じでリラックスなムード。
*Wアンコール
西村さんだけ譜面を持って出てくる。一人ピアノに座り、弾き語りスタイル
西村「ジャズライブでWアンコールってどうなの的な、でも用意してたんじゃん。みたいな(苦笑)」自分で突っ込みつつ、マイクの位置を直して
12/9はジョンレノンの命日で〜などMC
イマジン(John Lennonカバー)
英詩ではありますが、楽器片手(両手だけど)だと安心するのか
落ち着いていい感じに歌ってました。
歌いおわり、ありがとうーと手をふってはける西村さん。
以上、ひさしぶりの西村麻聡のジャズライブ終了です。
地方だったり、客層が違ってたり、公演時間短かったり、二部制だったり
今回はいろいろ勝手が違ったのと久しぶりなジャズだったので
流れが掴みずらかったかなー的な、お外用の一般向け西村麻聡モードもあり
全体的に歌い方は西村成分を押さえ気味な感じでした。
西村サイドのお客さんも西村麻聡のアーティストイメージ尊重な感じで、
いつもなぐだぐだには触れずにいた様子(大人だなw)
ひさしぶりに聞いた影絵。ジャズ流れで不思議な選曲だなと思ったら
今回のライブで先行販売の12月8日発売の「Masatoshi Nishimura Live in POP MEETS JAZZ」のDVDに収録されてました。
ピアノも良いけど、次は是非に北島さんのギターでオリジナルで聞きたい所存。
1部の前半MCのあたりで今日の天気の話で
西村「雨がふらなくってよかった〜」自分は雨男じゃない!と言うものの
お客さんからは午前中は大雨だったと指摘され、
高野さんに生活時間帯の違い(午前中寝てたから気がつかない)を指摘され
西村さんあわあわ(笑)
pop meets jazzの話もあり、またやりたい等
どこかのMCで、会場内の壁にこのジャズライブの企画(MORI-NO HALL JAZZ SELECT)の過去の出演者のポスターが飾ってあり
西村「そうそうたる出演者の中で、僕で良いんでしょうか?」と恐縮してみたり、
「MORI-NO HALL JAZZ SELECT SERIES VOL.24、24とか、良い数字ですね〜」とか
客から何が?と突っ込まれる、相変わらずな何も考えてないMCとか(笑)
だいたい歌い終わった後、客の拍手ののちありがとうございますと言うのですが
「ありがとうございまーす」と龍馬伝の福山龍馬の真似を何回もしておりました。
西村さん的に今年のNHK大河はお気に入りだったようです(笑)
2部のあたまのMCで「休憩があるっていいね〜某バンドだと
間にアコースティクだとかなんだとか言って、休んだりしますが(笑)」など
あれこれ結構、こまごまとMCをしていました。
都心から離れた会場&平日の7時半からスタートという事もあって、
途中で帰らないといけない方や、アンコール前に泣く泣く帰った方や
アンコール終わって速攻で帰った方など見受けられました。
スタートも7時半でしたが、ギリギリに走って滑り込んで来た方も居たようで
平日ライブは来るのも帰るのも大変です。
終了時間の都合もあり何曲かカットした様でした。
(今回のライブの宣伝内容には時の河があったのと高野さんのjuvinolaは?で確実に2曲はカットっぽい)
やれなかった曲とか含めて、またリベンシして欲しいです。
白Yシャツ、黒マフラー、黒の皮パン、黒の靴、黒の帽子にキラキラ星のチャーム、ネックレス、腕時計
【二部(黒マト)】
黒Yシャツ、ゼブラ模様のショールネクタイ、パンツと帽子と靴は一部と同じ。帽子のチャームが羽に変わってました。 3曲目までサングラス着用。ネックレスと腕時計ははずしてました。
MCはいつものごとく正確さはありません。
こんな事言ってたよ〜的な感じ思っていただければ
【バンドメンバー】
EAST QUEST QUARTET
高野正幹(SAX)、藍沢栄治(W.BASS)、滝幸一郎(Drums)、田村和大(Piano)
午前中は大嵐だったのが午後から晴天
12月だというのに暑い。
会場は一般的な地方都市の市民ホールの多目的室(会議室)
キャパは200ぐらい。後ろはテーブル席あり。座席は全部埋まってた感じです。
今回のライブはお呼ばれで、主催は財団法人相模原市民文化財団という
「市民が芸術文化を鑑賞し、及び文化活動を行う場を提供し、もって文化の香りあふれる都市の創造に寄与する」を趣旨としたお固い感じの所なので
客層もいつもと違い、地域のジャズ好きな方達やご年配な方、老夫婦など、
普段の西村ライブでは見かけない方達が多数いました。
オープニングはEAST QUEST QUARTETの皆さんのセッション。
1曲目はSARA。
緊張してる風には見えませんでしたが、非常に歌が上ずった感じでした(笑)
今日の空気感を確かめながら、会場がっちり見回してました。
挨拶をして今日は違うお客様もいるのでと
自己紹介とジャズをはじめたきっかけ等からMC
西村「僕は佐賀県出身なんですが、(同郷の)高野さんと同窓会で知り合って、
歳は彼の方が上なので、先輩なのですが…
同窓会というか(同じ出身高校の人が集まる同窓会的なもの)で知り合って…
その時、彼は自分のCDを配ってて」やらしーなー(笑)と茶化しつつ、
西村「それで、僕、ジャズやりたいんですよねーって言ったら
高野さんがじゃあすぐやろう!と言ってくれて、すぐにアルバムを作ったんです」
高野「2ヶ月くらいでね(作った)」
西村さんが覚えてるの?的な
高野「9月に(同窓会)あって10、11月と」
西村「よく覚えてますねー!」などと想い出話。
ジャズを本格的にやるようになった事やpop meets jazzの事
ミニアルバムを出した事などつらつらと語り
nostalgiaは何年前に出したっけ?などと客に訪ねてみるものの
お客さんのリアクションがイマイチなので
まだ(客の雰囲気)固いですね〜。柔らかいのは僕だけかな(苦笑)等々MC
Lise&Reason
目つむって真剣に歌っていました。
が、脳内で歌詞を追ってるとみてほぼ間違いないかと(笑)
歌謡曲のカバーをしたいとかで
昭和歌謡を…と言うと会場がらなんともいえない笑い声
西村「なんですか?昭和になにかあるんですか?」
西村「みんな(昭和生まれで)同じ様なもんでしょー!」
西村「だったら平成生まれの人!」と無茶ぶりな挙手を求める(苦笑)
美空ひばりさんの真赤な太陽をカバー
はじめてのカバー&お客様に世代な方が多いからか結構緊張してた様子
西村「次のカバー曲は有名なのでタイトル言いません!」
Over The Rainbow
静かな曲が続いたのでお客さんにそろそろ動きたいですか?的な前振り
お客さんに手伝ってもらってとお客さんが「?」な感じで手拍子をすると、
西村「手拍子じゃなくて、これで(と指をならす)」
西村「えーと、クラップじゃなくてなんでしたっけ?」
高野さんに訪ねるが、ごにょごにょっとスルーされる(苦笑)
英語ではsnapとかsnapping、snap one's fingerというらしいです。
お客さんの指パッチンでCOME ON
ここらへんノリノリで足ふみふみ。かわええ。
時間がなくなったので何曲かカットする様子
高野さんがうっかりjuvinolaは(やらないの)?とぼそり
やや挙動不審な動きでお客さんがクスクス笑うと
西村「なにか可笑しいんですか?!」
高野さんが藍沢さんの所に行き、何やらあれやるこれやるで相談中
お客さんから後ろ、後ろと突っ込まれ
西村さんも振り返り、あれでこれでとなにやら内輪もめ(笑)
予定曲をカットするのでなにやら相談の様子
相談が終わり、次の曲はピアノの方以外演奏しないので
ぞろぞろメンバーが捌けてゆくと
西村「段取りわりー(苦笑)」この一連の流れに自ら突っ込み
西村「一部の最後の曲になりました。」曲の説明をして
影絵
感情込めてて歌うとき手がゆらゆらしてる事が多いですが
ゆらゆらしてました。丁寧に歌っていました。
影絵はやっぱり良い曲です。
10分の休憩を挟みますとMCをして捌けてゆく西村さん
二部。衣装を代えて黒マトで登場
ラヴ・ドミナント
黒マットシだしサングラスかけてるしクールに歌ってますが、
歌詞ガン見ですね(笑)
西村「今の曲は唯言…集?」とタイトルを客に確かめる(オイw)
西村「遺言書じゃアブナイよね(笑)唯言集に入ってる曲です」
西村「次の曲は有名なナンバーで、nostalgiaにも入ってますので、後ろで売ってますので(笑)」など宣伝。
西村「僕は英語が得意でないので、日本語の歌詞をつけまして(恋愛において)しみったれた男の歌です」
西村「僕は違いますが!(笑)」
今回は他の一般のお客さんもいたので皆さん、
西村麻聡アーティストイメージ確保の為、スルーしてくれたようです(笑)
ここは本来なら全力で全否定な場所です。
知らない方は次のテストで出るので覚えておいて下さいw
LEFT ALONE
西村麻聡52歳。エモーショナルにしみったれた男の詩を歌っておりました(笑)
西村「pop meets jazzでもやったんですが…(今日売ってる)DVDにも入ってますが」と
西村「(pop meets jazzは自分が)ホストでいろんな事をしないといけなくて、
練習する時間がなくて、ちゃんと歌えてなかったので今回はリベンジです!」
Tears For Fearsのカバーで
Everybody Wants To Rule The World
音取りにがんばって様子。英詩なので更にがんばってました。
FENCE OF DEFENSEの曲からと
Loving You!
ここらへん楽しく軽快にお客さんも西村さんもノリノリな感じで開放感。
またもや無茶ぶりな企画で即興曲。
数字からコードが当てはめられるらしく
生年月日だと年齢がばれてあれなのでと配慮してくれて(笑)
西村「今回は誕生日で、僕なら8月30日で8と3と0ですが、ゼロ(からコードが作れ)ないので、ゼロはカウントしません」
お客さんを3名ほど選び、誕生日を聞き出しピアノの方がコードを制作。
西村「打ち合わせしてください」と後ろのメンバーに言うと
EAST QUEST QUARTETメンバー達があーでもねこーでもねーと打ち合わせる。
その場繋ぎで西村さんが謎かけ漫才
「●●とかけましてー」「●●ととくー」
「その心はー」「●●〜」という漫才の定番のあれ
一般客に配慮的なネタ選択でした
(なんとなく覚えてるけど文にできるほど思い出せないので省略)
計3つほど謎掛けをやって間に即興曲完成
EAST QUEST QUARTETのみなさんで即興曲
西村さんはガヤ(ステージ端で盛り上げ隊)で楽しそう。
大変なのはバンドのみなさんだけだった(笑)
西村「クリスマスの曲で〜」
と言うとお客さんからあの曲ね〜という感じのリアクション
西村「日本だと11月の終わりからもうクリスマス一色で…」
それ過ぎると、一気にお正月みたいな〜的な前振りをしつつ
西村「(町に)クリスマスソングが流れるのは少し後ですが…」
ちょっと早いですが、僕のクリスマスソングですと曲紹介
きらめく星のメリーゴーランド
即興曲で解放された感があり、いつもな西村麻聡な感じに歌いあげ
曲説明で夢は叶うんだ的な良い事いってたんですが
あんまり覚えてない(駄目じゃん)
Over The Dream
ここらあたりはこなれたもので、安心して聞けます。
アンコール&メンバー紹介
そよ風の軌道
ラストなのでほっとした感じでリラックスなムード。
*Wアンコール
西村さんだけ譜面を持って出てくる。一人ピアノに座り、弾き語りスタイル
西村「ジャズライブでWアンコールってどうなの的な、でも用意してたんじゃん。みたいな(苦笑)」自分で突っ込みつつ、マイクの位置を直して
12/9はジョンレノンの命日で〜などMC
イマジン(John Lennonカバー)
英詩ではありますが、楽器片手(両手だけど)だと安心するのか
落ち着いていい感じに歌ってました。
歌いおわり、ありがとうーと手をふってはける西村さん。
以上、ひさしぶりの西村麻聡のジャズライブ終了です。
地方だったり、客層が違ってたり、公演時間短かったり、二部制だったり
今回はいろいろ勝手が違ったのと久しぶりなジャズだったので
流れが掴みずらかったかなー的な、お外用の一般向け西村麻聡モードもあり
全体的に歌い方は西村成分を押さえ気味な感じでした。
西村サイドのお客さんも西村麻聡のアーティストイメージ尊重な感じで、
いつもなぐだぐだには触れずにいた様子(大人だなw)
ひさしぶりに聞いた影絵。ジャズ流れで不思議な選曲だなと思ったら
今回のライブで先行販売の12月8日発売の「Masatoshi Nishimura Live in POP MEETS JAZZ」のDVDに収録されてました。
ピアノも良いけど、次は是非に北島さんのギターでオリジナルで聞きたい所存。
1部の前半MCのあたりで今日の天気の話で
西村「雨がふらなくってよかった〜」自分は雨男じゃない!と言うものの
お客さんからは午前中は大雨だったと指摘され、
高野さんに生活時間帯の違い(午前中寝てたから気がつかない)を指摘され
西村さんあわあわ(笑)
pop meets jazzの話もあり、またやりたい等
どこかのMCで、会場内の壁にこのジャズライブの企画(MORI-NO HALL JAZZ SELECT)の過去の出演者のポスターが飾ってあり
西村「そうそうたる出演者の中で、僕で良いんでしょうか?」と恐縮してみたり、
「MORI-NO HALL JAZZ SELECT SERIES VOL.24、24とか、良い数字ですね〜」とか
客から何が?と突っ込まれる、相変わらずな何も考えてないMCとか(笑)
だいたい歌い終わった後、客の拍手ののちありがとうございますと言うのですが
「ありがとうございまーす」と龍馬伝の福山龍馬の真似を何回もしておりました。
西村さん的に今年のNHK大河はお気に入りだったようです(笑)
2部のあたまのMCで「休憩があるっていいね〜某バンドだと
間にアコースティクだとかなんだとか言って、休んだりしますが(笑)」など
あれこれ結構、こまごまとMCをしていました。
都心から離れた会場&平日の7時半からスタートという事もあって、
途中で帰らないといけない方や、アンコール前に泣く泣く帰った方や
アンコール終わって速攻で帰った方など見受けられました。
スタートも7時半でしたが、ギリギリに走って滑り込んで来た方も居たようで
平日ライブは来るのも帰るのも大変です。
終了時間の都合もあり何曲かカットした様でした。
(今回のライブの宣伝内容には時の河があったのと高野さんのjuvinolaは?で確実に2曲はカットっぽい)
やれなかった曲とか含めて、またリベンシして欲しいです。
☆ 衣 装 ☆
【一部(白マト)】白Yシャツ、黒マフラー、黒の皮パン、黒の靴、黒の帽子にキラキラ星のチャーム、ネックレス、腕時計
【二部(黒マト)】
黒Yシャツ、ゼブラ模様のショールネクタイ、パンツと帽子と靴は一部と同じ。帽子のチャームが羽に変わってました。 3曲目までサングラス着用。ネックレスと腕時計ははずしてました。
2010.12.4 第一稿