FENCE OF DEFENSE 25th ANNIVERSARY LIVE AT SHIBUYA-AX
2012年6月24日(日)東京・SHIBUYA-AX

SE
TIME
FAITHIA
MIDNIGHT FLOWER
- mc -
I'M SO GLAD
RIGHT NOW
VIOLET SONG
STRANGE BLUE
PEACE LOVIN'MAN

- アコースティック -
9.9.9
続・新世界
****

涙の星〜Cloudy Hempoint

Dizzy Action
BACK TO THE EDGE
Kick Devil Rox
Drive Alive〜新世界〜
DOGGIE HORSE
Rocket Boy
恋の独裁者
最後の想い
SOUL X-PLOSION
- mc -
BURN

- アンコール -
もう一度EMOTION
- mc -
(ゲスト:織田哲郎)
ROCK'N ROLL IS MY FRIEND
- mc -
(ゲスト:織田哲郎&小室哲哉)
20th century boy
- mc -
LIGHTHOUSE

EXアンコール
Galaxian

だんじて、断じて、ツアーの千秋楽ではありませんよ!
「FENCE OF DEFENSE 25th ANNIVERSARY LIVE AT SHIBUYA-AX」
と長々しいタイトルのFENCE OF DEFENSE25周年ライブでございます!

お天気は雨免れーな梅雨曇り。
台風じゃなくて良かった。ほんと良かった。

めずらしく30分ほど遅れての開場
開場してもエントランス開場のみでホールはまだという状態
珍しく押してるご様子。

ホールは椅子有りで、2階席も開放。
客入りは満員といっていいのではないでしょうか

ホールに入ると、広いステージのど真ん中にドラムセットは勿論、
左にベースアンプが縦長4機、2段×1機
ギターアンプが2段式が5機という…なんという要塞!!!!
これは〜今日はすげーぞーと、予想以上な事が起こるぞと、
ライブ始まる前からテンション上げてくれるムフフフなセット

SEはBGMがcole porterのAnything goesという曲らしい。
レトロ感たっぷりなBGMで、
オールディーズショーでもはじまるんかい的な
照明もそれに合わせた感じの雰囲気でスタート

時計のチカチカという音。

メンバーが登場してセッティング
3人で顔を見合わせて、うむ。と合図でスタート
なんとも意気込みがいつもと違うぜ!

のっけがまさかのTIME、だから時計の音だったのか!(今頃気がつくな)
お客さんの期待や不安やテンションや冷やかしやら押せ押せな空気をモノともせず
がっちり構えてメンバー同士で確認しつつ3人で世界を作り込んだ1曲目
なんかこの緊張感と突っぱねた感じの感覚が昔のライブみたいだ。
と、音が会場全体に響く感じが小さいライブハウスとはやはり違う。
小さい箱の密着感も良いけど、デカイ箱の遠くへと響く音も良い。

2曲目はFAITHIA
頭にフェイシアもってくるとは、驚く選曲だけど
2曲目にフェイシアもってくる事によって突っぱねられた空気から
スっと自然にオーディエンスが入って行けるというか、
3人の世界にオーディエンスが受け入れられる(?日本語あってる?)感覚
壁を作られて、そこから受け入れられるこの流れ、
この感覚、昔の野音のライブとか思い出す。
メンバーも視線が客席に向いて全体を眺めて今日の感触を確かめてる様子
演奏もしっかりしてて、3人の調子(体調?)は良さそう

んで3曲目が開放のMIDNIGHT FLOWER
しかも2235verの長いイントロの方。そこらへんのサービスも忘れないよ!
イントロ終わりの健ちゃんのギターの音を合図にメンバーも客もスイッチオン!
メンバーと客のテンションがシンクロしたこのゾクゾク感、
フェンスのライブを経験した人ならわかるよね?あれよ、あれ。
ヤバイ。今日のライブはマジでヤバイヨカン

西村「みんな、あいたかったぜー!ありがとうー!」などなど、挨拶MC

MCの後にガツーンとしたのキタコレI'm So Glad
西村くんのツンツンボーカルスタイル感がたまりません。ご褒美です。
粘り気のあるベースとギターとドラムの絡みが
イヤラシー演出となってエロスな空気に包まれる。
間奏のベースソロエロイよベースがエロイよおおおおーと思ったら
なんか曲が変っ……RIGHT NOW?!!!!
うおおおおー俺得、俺得、俺得ーーーーーーー!テンションMAXひとりで大興奮。
まさかやってくれるとは思わなかったライトナウ!
西村の声がエロイよー!伸びるよー!良いよー!良いよー!ハァハァしてる所、
そのまま途切れることなく次曲へ、ここまでくるとメドレーなんだと把握。
次は何が来る?何をヤル?とワクワク感がたまらねえな!な所にVIOLET SONG
ツアーでもやってたし、慣れたもんですよと自信満々なプレイ。
やっぱりRIDEの曲は自信満々な攻め攻めでないとね!チョーカッコいい!
ここまでオラオラ系と来て、次はなんだ?と、これまた攻め攻めなSTRANGE BLUE
お客さんも次から次へと出る曲にワーキャーヒャホーな反応で
オッサン達も客の反応がでる度にニヤリとして、してやったり顔
チキショー、べ、べつに踊らされたってくやしくなんかないんだからね!
っていうか、むしろ踊らして下さい。もうガンガンに!な状態でございます。
ここまでガッツンガッツン重い曲でしかもエロ曲ばっかり。
低くうねるベースにギターとの絡みエロイ、エロすぎる。
ギターソロとの絡みヤバイ、本気でヤバイ。西村のボーカルもエロすぎる。
助けて、YOH!さんの鼻血ライフはもうゼロよ!な所にPEACE LOVIN'MAN
ワタルさんのドラムもスピーディーで気合い入ってるよ!
盛上りが頂点ですよ。踊りまくって頭真っ白。
歌が2番からはいったけど、メドレーだからかと思ったら2番を2回歌ってたw
たぶん、西村さんの脳内も真っ白!(笑)

熱いメドレーが一段落し、ステージにアコステセッティングがされる。
この形式も懐かしい。
お客さんが座っていいのか立ったままなのか迷ってると
西村「座って良いよ!」と優しいお言葉(笑)
アコステ準備が整い、3人が着席。

西村「この形式でやるの久しぶりだよね」
というものの他2名はそれぞれセッティングで聞いてない(w

北島「25周年おめでとう!」と挨拶。

デビュー前にソニーのスタジオで曲を作ってた話や
西村さんが一生懸命ひとりで曲の編集してる間
二人はロビーで将棋してたとか(笑
武道館の話で西村さんが赤い衣装を嫌がって
西村「本番前までずーっとだだこねてたw」スタッフに諭されたとか
頭はレゲエだしと北島さんに言われ
北島さんはしめ鯖みたいな全身スパンコールな衣装だったとか
ワタルさんはドラムセットが可動式の照明で挟まれてて照り焼き状態だったとか
北島「ライブあと若干、焼けてたよねwww」西村「アフロになってたよねwww」
とか、そんな懐かしい話

西村さん、北島さんがアコギ、ワタルさんがパーカッションのアコステ9.9.9
すっごい昔に聞いた記憶があるような、
このアコステな感じも懐かしいなぁって感じで、
西村さんのアタック強いアコギに
健ちゃんの流れる様なアコギの絡みが凄く気持ち良い
ああ、今日の音は本当に気持ちいいと、西村さん見てみると
気持ち良さげにナチュラルに歌ってて、やだかっこいい。

アルバムの話とツアーの話
ツイッターでも本人がなう実況してましたが、京都ライブの次の日に
京都観光をしていた西村さん。いろんな所に行ったよと、
西村「三十三間堂に清水谷に…」
ガチで間違えて、流石の西村言語になれてるお客さんもドン引き(笑)

佐賀の帰りに吉野ヶ里遺跡に行って来たワタルさんと北島さん。
西村さんも一緒に行くはずだったが、
北島「朝の10時に集合なのに来ないから電話したら今から寝るっていうんだもんw」
西村「(汗)」
それまで起きてたんか。というか、おそらく飲んでたのか。というw

アルバム制作の話
西村「今回は3人で歌おうよ!って」
西村「みんな(僕のボーカル)あきてるだろうし」
北島「(苦笑)あきちゃいないでしょw」

西村「デモで、タルA、きたB、マットCって(仮名)ついてて、」
誰うまの拍手(笑)

西村&北島アコギ、ワタルさんシェイカーで続・新世界
ワタルさんの表情がじょーじょーにぃ〜緊・張・感・☆
最初に西村さんが歌って、次に北島さんが入っていって、最後に真打ち登場!
3番目はメインボーカルをワタルさんに、
結構、危ういメロディーライン。アコステ故にごまかしきかずで、
西村さんアコギに忙しいけど歌は余裕しゃくしゃく顔で〜視線はiPadから外さずw
ワタルさんは…メンチ切ってがんばってたよ!お客さんと北島さんはニヤニヤ観察
所々、3人とも歌ってる歌詞が違ってたのはご愛嬌(笑)

アコステ撤収で通常立ちスタイルで涙の星
今回はベースか抱えないでスタンドマイクだけソラで歌う。
両手がふよふよ漂い演出になってて良い感じ。歌も良い感じ。
マイク片手持ちより、こっちの方が雰囲気あっていかも。
歌い終わり、西村さんが退場。
そのままワタルさんと北島さんでCloudy Hempoint
タルのタムは気合いはいってまっせーもうやだーカッコいい!(笑
ギターもアレンジしてたのかツアーと雰囲気違ってて
なんか、なんか、エロイよ…!妖しげなエロス醸しだしまくり
ドラムとの絡み合いがさらにエロエロで、なにこのエロス空間!!!
ここに生ベースじゃなかったのが、勿体なくて勿体なくて、うううう。
エロエロなのにエロエロなのに!なんで演奏しないんだろうと思ったら、
西村さんツアーで着ていたGOLDIVIN仕様に衣装替えで登場のKick Devil Rox
さらにここから生ホーン隊の参加でゴーシャス感たっぷりなサウンドに!
アルバム聞いてた時に生ホーン加わったら
カッコいいだろうなぁと思ってたので、まさにキタコレ!
西村さんが演奏しつつ気持ちがちょっと他に(後で記述)
猿人→原人→俺たちの俺たちで自分を指さす北島さん。可愛いねえ。
間奏ギターソロが佐賀で試みたディープパープルのハイウェイスターが採用された模様
今回はベースもドラムも加わり、ホーンとの絡みもありーの完全アレンジ仕様
ゴージャス感たっぷりにイケイケな感じのサウンドにお客さんも大盛上り!

んで、この曲の時、
イントロで西村さん上着(カーディガン)の裾のビラビラが
右手のブレスレットチェーンに絡まって取れなくなる。
イントロ中になんとか解けさせようと試みるも取れない。
あわあわしてるうちに曲始まってしまったので、そのまま演奏。
カーデがべろーんと手元に引っ張られてオープンTHE上着状態。あらやだはしたないw
そのままずーっと気にしながら、開放玄の時に手をふったりひっぱったり
何度も外そうと試みながら演奏、だが、はずれなかったwww
ギターソロの時に北島さんが前にでばった時に、そっと後ろに下がり
ほどくのを諦め、歯でぶっち切って事なきをおえたのでした(笑)

じつはこれ、ツアー中にも毎回、同じ様にビラビラが引っ掛ってて
でも、その時はすぐに解けて、何事もなかったのですが、
これいつか外れないままになるじゃなかろうかと思ってたら
この記念するべき日でやりましたか、流石、西村いろんな意味で外さない男(笑)

イントロのホーン音でお客さんがおおー!の歓声
なるほど、そう来たかと、BACK TO THE EDGE
確かにブラス系の曲でアルバムカラーとも合うしリクエストの多い曲だ
おっさん達のおまえら聞きたかったんだろ?的なドヤ顔www
く、悔しくなんかないんだからねっ!
ブラス隊もダンサブルに、お客さんも跳ねハネ、西村さんも横揺れしながら
ギターソロは熱く、ワタルさんもコーラスがんばってるよ!
ボーカルも気持ちよく伸びて、この会場の一体感がタマラナイ。
そのまま続けて、ホーンのあるKick Devil Rox
ゴージャスだゴージャスだ!お客さんも腕をあげてOh Yeah!とノリノリ
間奏のロカビリー調な所、ギターもベースも迫力満点!さすが要塞アンプ!
ツアーリハのおかげで(w)新曲の歌も自信たっぷりに歌ってカッコいい。
視線はiPadだけど(笑)

ここでブラス隊は退場

Drive Alive〜新世界〜
ツアーの時より、より完成された、ボーカルが伸びやかで演奏も気持ちいい
後半の間奏で3人が確かめ合いながらの目配せに、
互いが互いに渡したり受け取ったり奪い合ったりなプレイに
ああ、FENCE OF DEFENSEに感無量な気分…でも、まだまだ終らんよ!と
西村の煽りでDOGGIE HORSE。ライブで楽しい曲。踊るよ踊るよ。
西村さん、ふにふに踊りながらドラムセットの方に行き、
ワタルさんの方を向きながらお客にお尻フリフリ。
くっそう、カーデでケツが見えん!(そこかよっ)
暑苦しいギターに糞重っもいベースにワイルドなドラムで攻めてくる。
攻め攻めな所にまだまだ攻めるぞ!とRocket Boy
ロッキュー!と大盛上りで来た所で今度は、恋の独裁者
せ、先生、我々が踊り死んでしまいます!もうタスケテーと嬉しい悲鳴が肉体からw
西村先生はふにふにゆれゆれと腰をゆらしながら、客を煽り
ドラムセットの所で足をかけてワタルを煽る。
カーディガンが長いんでケツが見えないのが難点だが
カーデの裾が揺れて、これはこれでエロイ。ならばヨシ!と(何がヨシなんだ)
この曲は歌も演奏もエロエロで攻めプレイ。
くっそう、モニターに足かけて腰から揺らして誘ってやがるぜ!(誰かコイツを止m…)
2番の歌いはじめを一瞬まちがえて、マイクの音を拾われる前にギリ回避。
その時の西村くん「あっ!( ゚д゚ ) 」って顔。あら可愛いw
そんな所も見逃すなかれな終始ベースの人に釘☆付☆け。
ハァハァしてる所におつぎはギターのあのリフですよ!最後の想い
ボーカルの切ないエロさもさることながら、これはギターもエロい。
今回の選曲はエロ推しか!エロ推しなのか!?もー溜まらん!溜まらなすぎると
心のはなぢを拭いながらのSOUL X-PLOSION
イントロで「魂を開放してくださーい」と
ワタルさんは頭フリフリ準備体操ならぬ心の準備(w
西村くんの掛声とともに会場はスイッチオン!
ベースのスピーディーなイントロ溜まらん!!
お客さんも踊るわ叫ぶわ煽るわ、それにメンバーもノってくるから楽しい。
脳内麻薬がダクダク流れてくるのが分る。ヤバイ、ヤバイ、ヤバイ!
サビの所で腕を振り上げてる間から見えたワタルさんが鬼の形相www
ですよねー(笑)そんな鬼神のおかげで大盛上りのSXP

興奮した西村さん「みんな最高です!本当は今ので終わりだったんだけど、
今日はもう1曲聞いて下さい!BURN!!!」
おおおおー!というお客さんの声。
締めにこれを持って来たかー!くー。痒い所に手が届きやがる(?)
西村のボーカルが半音ズレて気持ち悪いです(w
本人も半音ズレてんの分ってるけど歌っちゃてるしどうにもならなくて
非常に歌い辛いのと気持ち悪そう。
そんな苦悶な表情ですらご美味しいです。(お巡りさんこっちに変態がいます)
締めの繰り返しな所、ワタルさんが間違えて北島さんも釣られて
ふたりで間違えると西村さんが間違えたみたいじゃないですかーw
西村さんが一瞬、え?俺じゃない…よな?的な顔して
ワタルさんと北島さんを見る、二人ともスマンな笑顔w

【アンコール】
イントロが流れ、なんともまぁ懐かしいもう一度EMOTION
これ、ライブでバンド形態で聞いたの15年以上ぶりくらいだ。
西村さんが若い頃(30代)にしか歌ってなかったから
なかんか、こう50代になった西村さんの声で聞くのは
なんとも言えないすごい不思議な感じで、ぼ〜っと見惚れ、聞き惚れてしまった。

メンバー紹介が終わり、
西村「今日はどうもありがとう!(この先の)30周年が見えて来た!」
西村「よし、健康に気をつけよう!(笑)」

昔からの知り合いでと、北島さんは高校生からの付合いでと前置きをし
ここでゲスト登場、前々から告知をしていた織田哲郎氏。

センターに織田哲郎を迎え
織田哲郎「(この面子)戌年なんだよね〜」とか
いろいろお話する中、今日はF.O.D.Aのグループだから!と説明
北島さんが何やらF.O.D.Aの事を言ってるのだけど北島語なので
メンバーもお客もみんな「???」な反応で
北島「はい!(もうこの話はいいです!)」と自らぶった切る(笑)

織田哲郎がいっぱいっぱいなので曲に行きましょうと
織田哲郎とFENCE OF DEFENSEのコラボF.O.D.Aで作った曲、ROCK'N ROLL IS MY FRIEND
メインボーカルはオダテツなので、余裕な人がいますよ(笑)
コーラスの時以外はあっちこっちに動いて楽しそう。
ワタルさんの方にいってベースプレイ見て見てーのアピール。
ワタルさんも笑顔ではいはいみてますよって感じ。今日は仲いいなw
オダテツが頑張ってセンターで歌ってる時に
西村と北島、ワタルさんの所に寄って行ってニカーっと笑顔を向ける。
それにワタルさんも答える。フェンスオブデフェンス、仲良いなオイw
オダテツが頑張って歌い終わり、ここで更にゲスト。
北島さんの横にキーボードがセッティングされる。会場もざわざわ。
西村の紹介とともに小室哲哉登場!
お客さんの驚きと歓声の中、ほてほてとお辞儀しながらキーボードの所に行く小室哲哉。
西村「もう(会場もメンバーもスタッフも)全員の視線があっちです(笑)」
全員の視線を取られて寂しいらしい(笑)

オダテツ「全員、戌年です。東京タワーと同い年です(笑)」

オダテツとテッチャンは一緒に演奏するのは初めてらしく
北島「フェンスが取り持つ縁ですか!」
どこの仲人だよ(笑)
なんか終始ノリノリな北島さん

ロッキューなオッサン5人集まれば、やるこたひとつやで〜20th century boy
1番目のメインボーカルは西村。2番目のメインはオダテツ。
どっちもカッコいいなーオイ。お客さんもノリノリで腕を振り上げる。
間奏のキーボードソロでは何が飛び出すかわからん危うい空気感パネェw
お客もさることながら、ステージにいる他4人がおっかなびっくりで見守る。
そんな視線など我関せずフリーダムな小室哲哉。流石やで先生w
オペラ座の怪人をちょろっとやったり、他いろいろフリーダムに演奏した後
健ちゃんがギターのリフを弾き、その後同じくキーボードで旋律ならぬ戦慄。
ギターとキーボードのバトル漫才掛け合いで遊んだ後は
元の曲へと西村さん、北島さん、ワタルさんと、主導権を3人に戻し
3人でアイコンタクト、その後にオダテツとアイコンで締めをどうするかなー的な
テッチャンは相変わらずフリーダムなので放置(ヲイw)
最後はちゃんと5人のアイコンで、この場のリーダー(?)北島さんのリードで締め!

5人で前に出て、ホーン隊も呼び込んで全員で挨拶。
メンバー以外は退場して
ワタル「次の曲で25曲目です」
やはり、25周年にちなんで25曲でしたか。
オッサン達、頑張ったなぁ〜という賞賛の拍手。
記念すべき25曲目は、会場から「おお!」という声があがる選曲。LIGHTHOUSE
ここまで来るとメンバーはかなりのスタミナ消費でヘトヘトなはず。
会場のお客さんも盛上りながらも、最後までがんばって!と
子供の発表会のクライマックスを見守る父母のような気持ちw

ラスト曲も無事に終わり
センターに3人でてきて、肩を組んでお礼。
北島さんと西村さんが楽屋口にひける時に二人で肩組みあってた。珍しい!

ここで本来なら終了なわけですが、鳴り止まぬ拍手にEXアンコール
3人で出てくるも、マットシ、ステージを素通りでそのまま楽屋口へ
北島さんが止めないから(笑)
戻ってくるのかと思ったら、そのまま何処かにいってしまい
あるぇ〜?って感じで見合う北島さんとワタルさん。
いつまでも出てこないので、北島さん「二人でやるか!(笑)」
ワタルさんもドラムで答える。急いで西村さん!
再び、西村さんが歩いて来て、またもや北島さんを素通りしようと、
今度は流石に北島さんが止めてくれた。よかったね!(笑)

北島さん「25周年で25曲やったのでー」
ここからは未来にって事でと、26曲目Galaxian
なるほど、未来に向かってかと、綺麗に爽やかに締めるじゃないの
メンバーの充実したやり切った感の表情と、どこまでも伸びる歌声の爽やかさが、
今日のライブの素晴らしさを全部あらわしているのではないでしょうか

曲が終って、珍しく、北島さんがMC
北島「今日はありがとう!元気を貰いました、明日からまた生きていける」
北島さんがこんなMCするなんてすっごいすっごい珍しい。

再度、前に出て3人で挨拶
ワタルと西村が握手。なに、和解?(笑)
その後、なぜか円陣を組んでファイトオーファイトオー。
改めて3人の絆と縁を確かめました的な。何があったFENCE OF DEFENSE
3人ともいつまでも手をふりながらはけて行きました。

というわけで、25周年ライブ終了でございます。
楽しかった、盛り上がった、気持ちよかったと言いたい事が沢山あるけれど
素晴らしかった。本当に素晴らしいライブだったの一言につきるかと、
あとは、今回のセットリストは素晴らしいねえ!美しいとすら感じる。
宝物が詰まったおもちゃ箱のような、宝石箱ぶちまけた様な
万華鏡の様なそんな美しい選曲が流れる様に降り注いだ感じ。
FENCE OF DEFENSEの曲は1曲、1曲が宝物で宝石なんだよ!とか
誰ウマ的なで締めときます(w

最後に
30周年ライブ楽しみだ!30曲!ワタルさんガンバ!(笑


FENCE OF DEFENSEのお三方、ゲスト様、スタッフさん、アクティブの中の人
それからフェンスを愛するFREAKSの皆様、ありがとう!そしておちかれさまでした!

☆ 衣 装 ☆

西村麻聡
インナー、パンツ、ブーツ、アクセはGOLDIVINツアー1日目と同じで、
上着がアルバムGOLDIVINの黒のジャケットに、帽子が黒いつばつき帽子に
Dizzy Actionからツアーで着用していた角つき帽子+ウィッグ、黒のカーディガンに変更

北島健二
シャツ、ネクタイはGOLDIVINツアー1日目と同じで アルバムと同じ黒ベスト着用
腰巻きがアルバムGOLDIVINのジャケ写で使用していた黒地のものに
シルバーグレーのパンツ
靴がスニーカーになってた気が(失念)

山田わたる
GOLDIVINツアー1日目と同じ


第一稿 2012.6.30
第二稿 2012.7.1(誤字脱字修正、衣装修正)

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