西村麻聡 BIRTHDAY LIVE 2012
ハピバディ54
2012年8月18日(土)二子玉川 KIWA
インスト曲(曲タイトルわからん)
Kick Devil Rox
STRANGE BLUE
無限ストライプ
島と人魚と満月
ひまわり
Dizzy Action
続・新世界
愛する者よ、無垢なる日々よ
湖上
みんなでセッション
Fetishismatic Desire
MIDNIGHT FLOWER
招かれざる猫
Kick Devil Rox
STRANGE BLUE
無限ストライプ
島と人魚と満月
ひまわり
Dizzy Action
続・新世界
愛する者よ、無垢なる日々よ
湖上
みんなでセッション
Fetishismatic Desire
MIDNIGHT FLOWER
招かれざる猫
- アンコール-
風のゆくえ
西村麻聡のお誕生日会いってきました。
今回は終始ベースの指にニマニマしてたので
あまり他を見てない上に内容を覚えてません(駄目じゃん
なんとなーくこんな感じだった的な曖昧レポです。
毎回、ソロライブは準備期間あんまりないのと、
今回は趣向を変えたんで、いつも通りにはいかんだろうから
どうなるのかワクワクの期待半分、ドキドキの不安半分でのスタート。
演奏はバッチリでアレンジも申し分無しの美味しさでした。
選曲がまったく読めないので、次に何がくるのかとわくわく楽しかった。
あと、やっぱりベースだとしっかりしてるなぁ
(まるで普段しっかりしてないみたいじゃないか失礼な!w)
本人もブログで前フリしてましたが、COOLでFUNKYでJAZZY
昔のディスコみたいな感じでと行ってた様に
レトロなディスコビートとかそんなサウンド。
イメージとしてFetishismatic Desireみたいな感じかなと思ってたら
まさにFetishismatic Desireをやってくれました(笑)
全体的にそんな感じのサウンドカラーと言えば想像できますでしょうか?
まったりゆっくり腰をゆらすような大人なサウンド。
癒し系FUNKと本人が行った通り、そんな言葉が似合うライブでした。
サポートメンバー
ドラム:山田達也
パーカッション:呉成徹
ピアノ・キーボード:重実徹
サックス・フルート:Gustavo Anacleto(ブラジル人の方)
客から見て
後方左にピアノ、真中がパーカッション、右がドラム
前方左がキーボード、センターが西村さん、右がサックス
西村さんは椅子に座ってるスタイル
オープニングのイントロ曲は今日の趣旨を現すファンクでクールな曲
もうこのOPで今日のライブは大丈夫と安心できる安定感パネェ。流石。
まがいもなくカッコいいベースっぷり。良いよー良いよー。
挨拶MCは今回の趣向、癒し系ファンクとか
誕生日会は「いつも実験的な事をしてるんですが…」とか
腰揺らし系の踊ってもいいのよ的なこととか説明
「誕生日会最初から来てる人ってどれくらい?」と挙手
いつからやってたっけと言われてもこっちももう忘れてるわw
(調べたら2006年の四十八独唄会がスタートでした)
Kick Devil Roxとサウンドが別もので
次がどうなるか展開がまったく読めなくて新鮮で楽しい。
メンバー紹介。ヤマタツさんと呉成徹はおなじみ。
重実徹さんはFENCE OF DEFENSEでデビューする前に
レコーディングなどでよくお仕事を一緒にされた間柄らしく、
普段は重実ちゃん!重実ちゃん!というような愛称で呼んでるらしく
お客さんの前でちゃんは失礼か?と、
重実様?重実さん?トオル!とかあれこれ呼んでみたのでしたが、
本人から重実ちゃんで良いです。との事で重実ちゃんに落ち着く。
なんかオッサンが若い頃の愛称で呼んでると可愛いよね
「(今回のライブの)キーボードどうしようって思った時に
ふと、重実ちゃんを思い出して…」
それでどう連絡をつけえようか悩んでたらしく
「(お仕事してた当時)携帯電話なんてないし…」
家電の連絡先ももうわからないしと
それで、重実徹さんを探してます的な事をFacebookに書いたら
情報提供者が現れたらしく「最初はレコード会社からで、その後事務所とか
だんだん近づいて来たぞー!って(笑)」
それで連絡がついて今回のライブにサポートしてもらう事になったそうです。
古い知り合いとのライブで嬉しいのが顔から漏れてる。
西村さん、重実さんをベタ褒めで、重実さんもちょっと恥ずかしそうで、
オッサンふたりニコニコとじつに愛らしいデレデレ姿でした(笑)
サックスの方はヤマタツのバンドのライブで参加してたのを見て
今回のソロをお願いしたそうです。
礼儀正しい人で西村のムチャぶりにも笑顔で返していましたよ。
STRANGE BLUE、アレンジカッコ良いい。
しかし流石、元フェン。ファンクアレンジしても重層感はしっかり。
オリンピックの話
夏は大変でしたよね!オリンピックで寝れなくて的な
みんなどうだった?というフリに、それほど関心を示さないお客(苦笑)
あれ?って感じで、そうだよねーみんな寝てる時間だもんねーと
我々(自由業)みたいに明け方まで起きてませんもんねとショボーンとする。
興味がない分けではなく、フリがおおまかすぎてリアクションとりずらいわw
西村さんはフェンシングに感動したらしく
男子の団体戦の準決勝で「のこり2秒で、お、お、おおお!って!」と
「最後まで諦めちゃいけないんだなぁ〜」とか
お客さんに自分の感動を一生懸命説明してる姿が
子供がお母さんに感動を伝えようとしてる様で微笑ましい(笑)
無限ストライプは原曲が今回の趣旨にあうサウンドなので
ふむふむなるほど納得感。
アルバムより、よりファンクに、音がゴーシャスに贅沢仕様
ベース遊びがウハウハでベースが好きな人にはニヤニヤ止まらない感じ
「フェンスでもやらない珍しい曲を、えーと…」
曲タイトル忘れる。お約束!譜面台を見て「島と…えーと人魚と満月!」
「これフェンスでやった?」と客に訪ねるくらい本人も記憶薄い。
過去にHotDogs2のライブの時以降やってませんね。ハイ。
そんなんで、記憶がうすーいというよりスッパリでしょうから
島と人魚と満月は歌詞ガン見でw
ベースの方は別脳で勝手に動いてるんだろうなぁという
譜面自動再生マッシーンと化してるので歌の必死さとのギャップが面白い。
ヤマタツと呉成徹さん退場
なんともわざとらしく、手ぬぐいで汗を拭く。宣伝!宣伝!(w
今回の限定グッズは西村さんを模したキャラクターが印刷された手ぬぐい
手ぬぐいを開いて「僕がデザインしたんですけど…」
売ってますと言いたかった所、スタッフから「完売でーす」の声
「ソウルドアウト?!(驚)」と本人も驚いてる。おいw
今回の勝因は手ぬぐいという実用性と普通に使えるデザインの汎用性
なによりキャラが可愛いからだと思います(笑)
いつもソロ締めだったひまわりを中盤にもってきて珍しい。
ピアノだけでしっとり…なはずなのだけれども、
余力たっぷりな中盤だけにかなり気合い入れて歌い込むので
しっとりというより、なんか、すごく…濃い…(笑)
えっらい、濃度の高いひまわりだった。
歌う順番や気持ちで印象がこうもかわる。生うたって凄いね!
ここで重実さんとGustavo Anacletoさん退場。
お水のんで一息。ふう。なにするんだっけ?と
「あ!ギターだ」椅子の後ろにあるアコギを取る。
「普段はね、ソロでやる時はギターもってね(やるから忘れないんだけど)今回はね(ベースだから)」
「普段(ベース)練習しないからねぇ(苦笑)」などなど。
今年のGOLDIVINツアーの話
「今年はGOLDIVINのレコーディングとツアーとありましたけど、みなさん来てくれました?」
「ツアー…東京やって………えーと、えーと」すでに健忘(苦笑)
お客に神戸、京都!とツッコまれる。いつもの西村麻聡平常運転です。
「神戸ね!神戸すごかったね(w)」
「山田さん。時の河(の同期)を2回もボタン押して(笑)」
「なにくわぬ顔してストップボタンおして」
「その後ですか、僕がハニマネね」
「2小節間違えて、気がつかないでそのまま演奏してて…あれ?違うぞ、違うぞって(苦笑)」
全然あわなくてめちゃくちゃになったと暴露
「これがデビュー当時なら、ライブ終った後ミーティングですよ。」
「それで、君は駄目だね〜って、首ですよ(笑)」と
「山田さんが首で、僕が首で、北島健二だけのFENCE OF DEFENSE!(笑)」
佐賀でのFREAKS佐賀弁verの話
はじめは自分で歌詞を書いたんだけど、
「ライブハウス側の人に『違うねっ』と言われて、全部書き直されて(笑」
西村さんでも使わない様な難解な佐賀弁になり、
本番であのようなボロボロ状態になってしまったそうだ。
お客からぶっつけですか?といわれて
「ぶっつけですよ!当たり前じゃないですか!」と逆ギレ(笑)
Dizzy Actionは西村さんがアコギのみで
「もう一曲、ニューアルバムからやって良いですか?」
お客さんからヾ(´∇`)ノ゙と歓声
「じゃ、もう一曲やっちゃお(嬉々)」
続・新世界、アコギで。
原曲で聞くとこんな感じのメロディだったのかーという
いや、CD盤がオリジナルですよ!ええ、もちろん!
ツアーとAXのライブVerは謎メロディですけどオリジナルですよ!(笑)
というか、西村さん単品で聞けるのって結構貴重じゃね?
アコギのみでは25周年AXでも聞いたけど、
3人で歌ってるので、ちゃんと西村さんも歌ってるわけだけど
西村麻聡100%になると曲の印象がこうも変るんだな〜という不思議
サポートメンバー再登場
お水をのみつつ「なんか、途中で休憩はさみたいね(苦笑)」
でずっぱりでお疲れの様子。でも、ソロライブですから、
お誕生日会の主賓ですから!というか主役がいなくてどうする。
愛する者よ、無垢なる日々よ
サックスの方に何かしゃべる?とふるけど、
イエイエソンナイイデス、と身振りをされる。
西村さんなんちゃってブラジル語で話しかけ無茶ぶり。
笑顔で対応してくれる優しいサックスの人(笑)
湖上も今回のライブカラーに合う感じのサウンドなので
違和感なくスルっと聞ける。
みんなでセッション
「今日でみなさんには卒業してもらいます!」と宣言
多分、いろいろな事が面倒くさくなったんだな(笑
いつも通りに
「しゃぁ、シャカシャカさん」「コッコさん」と
「チャラチャラ」とクラップチーム分けをしてリズムの指導。
リズム指導はあいかわらずスパルタ式で(w
「違う!」ここは「ンパッンパ!」とレッスン(笑)
チャラチャラをどうしようと、重見さんに聞く。
じゃぁ、こんな感じでとアイデアだし、流石!と西村さんベタ褒めw
練習しながら微妙にアレンジして難易度を上げて行く先生。
パート分けと練習が終わりサクサク本番。
ここでの見所はサポートさん達の楽しそうな顔
驚いたり、面白がったり、焦ったり、すげーニコニコすんの。
こーゆーのは他で滅多にないから面白いんだろうなーと
西村さんはまとめ役なので必死ですが(笑)
今回、歌モノじゃなかったので、若干の余裕ありw
セッションも無事に終わり「素晴らしい!卒業おめでとう!」
というわけで、無理矢理卒業させられた感がありますが(笑)
お客さん全員無事に卒業できたようです。
「懐かしい曲を…ふぇてしまtっs;」
噛み噛みなのでお客さん達に「あ?」「え?」っと思いっきり突っ込まれw
セットリストをガン見しながら「ふぇてしまてぃっくでざいあー」
カタカナですらなさそうな語感で曲タイ紹介w
Fetishismatic Desire
今回のライブサウンドにぴったりな曲だ!そして懐かしい!
ベースの指もうねうねしててニマニマとガン見。目福だ。
体も自然に揺れる。腰揺らし系。
そう、今回は喉の調子もよくて、終始安定した良い歌声だった。
これも勿論良い裏声。ベースにボーカルに二度美味しいウハウハ。
椅子に座りなおすもグイグイ後ろに下がって行ってヨロヨロと危ない。
お客さんにハラハラと心配されるが、
ライブ終盤なので、はやく進めたいのかアワアワしてる西村さん
MCもアワアワ、何いってるのかテンパってるよー(笑
腰揺らして踊ってもいいですよと、MIDNIGHT FLOWER
16ビートなベースで懐かしいディスコサウンドなアレンジが合ってるというか、
MIDNIGHT FLOWERが出来た時代(16ビート流行ってた)を考えると
合わない事はないのか的な妙な納得もあったり。結構、面白かった。
演奏中、普段のライブのように客側に来て煽って来たり。サービス、サービス。
「最後の曲です。」お客さんからえーっ「えーって(苦笑)」
曲数少なく感じたけど2時間弱で13曲やったのかと
通常ソロと変りないのにすげー早く感じた。
それだけ曲に集中して時間飛んでたのかしら
あとテキパキしてたのかな?グラってなかったというかw
招かれざる猫
歌詞もふくめてコミカル的(?)な曲なので
意外性というかギャップというか、アレンジも含めて楽しい。
それでもしっくり今日の締めに収まるのが凄い。
アンコール
暗転中、スタッフさんがステージを見やすくする為に
椅子や譜面片したりして、西村さんの譜面台を後ろに移動。
西村さんが出て来て、譜面…あれ?持ってくるの忘れたっけ?
片された自分の譜面台をう〜ん??とジト目で確認
あった、あったと。これ取りに戻るのかっこ悪いしねぇと苦笑い。
譜面を持ってピアノの所に
締めの挨拶をして、ピアノ弾き語りで風のゆくえ
しっとり歌い切って
どうも、ありがとうーと挨拶をして西村さん退場。
これにて、お誕生日ライブ「ハピバディ54」終了!
今回は本当にアレンジが面白くて、きがつけば2時間でした。
へぇ〜と関心したり、ほぉ〜こう来たかとか、おお!となったり
体揺らしてリズムも取るけど、フムフムとじっくり聞いてベース指を堪能したライブ。
もうちょっとワーキャー言えば良かったかしらw
最近のソロ体制な椅子整列のステージにかぶりつきより
テーブルあってお酒とちょい摘むものがあっての
ゆったり音を感じながら揺れながら見るもの良いかもしれない。
もっといろんな曲で聞いてみたいなと思わせるサウンドでした。
そして、癒しファンクで癒されすぎて、その日は14時間寝ちまったよ…
西村麻聡の癒しベースパワーおそるべし。
白のVネTシャツ、色落ちブラックジーンズ、千鳥っぽい格子模様の帽子、
首にアクセ、黒靴、アンコールの時はジャケット無しで青のVネTシャツ、黒の帽子
今回は終始ベースの指にニマニマしてたので
あまり他を見てない上に内容を覚えてません(駄目じゃん
なんとなーくこんな感じだった的な曖昧レポです。
毎回、ソロライブは準備期間あんまりないのと、
今回は趣向を変えたんで、いつも通りにはいかんだろうから
どうなるのかワクワクの期待半分、ドキドキの不安半分でのスタート。
演奏はバッチリでアレンジも申し分無しの美味しさでした。
選曲がまったく読めないので、次に何がくるのかとわくわく楽しかった。
あと、やっぱりベースだとしっかりしてるなぁ
(まるで普段しっかりしてないみたいじゃないか失礼な!w)
本人もブログで前フリしてましたが、COOLでFUNKYでJAZZY
昔のディスコみたいな感じでと行ってた様に
レトロなディスコビートとかそんなサウンド。
イメージとしてFetishismatic Desireみたいな感じかなと思ってたら
まさにFetishismatic Desireをやってくれました(笑)
全体的にそんな感じのサウンドカラーと言えば想像できますでしょうか?
まったりゆっくり腰をゆらすような大人なサウンド。
癒し系FUNKと本人が行った通り、そんな言葉が似合うライブでした。
サポートメンバー
ドラム:山田達也
パーカッション:呉成徹
ピアノ・キーボード:重実徹
サックス・フルート:Gustavo Anacleto(ブラジル人の方)
客から見て
後方左にピアノ、真中がパーカッション、右がドラム
前方左がキーボード、センターが西村さん、右がサックス
西村さんは椅子に座ってるスタイル
オープニングのイントロ曲は今日の趣旨を現すファンクでクールな曲
もうこのOPで今日のライブは大丈夫と安心できる安定感パネェ。流石。
まがいもなくカッコいいベースっぷり。良いよー良いよー。
挨拶MCは今回の趣向、癒し系ファンクとか
誕生日会は「いつも実験的な事をしてるんですが…」とか
腰揺らし系の踊ってもいいのよ的なこととか説明
「誕生日会最初から来てる人ってどれくらい?」と挙手
いつからやってたっけと言われてもこっちももう忘れてるわw
(調べたら2006年の四十八独唄会がスタートでした)
Kick Devil Roxとサウンドが別もので
次がどうなるか展開がまったく読めなくて新鮮で楽しい。
メンバー紹介。ヤマタツさんと呉成徹はおなじみ。
重実徹さんはFENCE OF DEFENSEでデビューする前に
レコーディングなどでよくお仕事を一緒にされた間柄らしく、
普段は重実ちゃん!重実ちゃん!というような愛称で呼んでるらしく
お客さんの前でちゃんは失礼か?と、
重実様?重実さん?トオル!とかあれこれ呼んでみたのでしたが、
本人から重実ちゃんで良いです。との事で重実ちゃんに落ち着く。
なんかオッサンが若い頃の愛称で呼んでると可愛いよね
「(今回のライブの)キーボードどうしようって思った時に
ふと、重実ちゃんを思い出して…」
それでどう連絡をつけえようか悩んでたらしく
「(お仕事してた当時)携帯電話なんてないし…」
家電の連絡先ももうわからないしと
それで、重実徹さんを探してます的な事をFacebookに書いたら
情報提供者が現れたらしく「最初はレコード会社からで、その後事務所とか
だんだん近づいて来たぞー!って(笑)」
それで連絡がついて今回のライブにサポートしてもらう事になったそうです。
古い知り合いとのライブで嬉しいのが顔から漏れてる。
西村さん、重実さんをベタ褒めで、重実さんもちょっと恥ずかしそうで、
オッサンふたりニコニコとじつに愛らしいデレデレ姿でした(笑)
サックスの方はヤマタツのバンドのライブで参加してたのを見て
今回のソロをお願いしたそうです。
礼儀正しい人で西村のムチャぶりにも笑顔で返していましたよ。
STRANGE BLUE、アレンジカッコ良いい。
しかし流石、元フェン。ファンクアレンジしても重層感はしっかり。
オリンピックの話
夏は大変でしたよね!オリンピックで寝れなくて的な
みんなどうだった?というフリに、それほど関心を示さないお客(苦笑)
あれ?って感じで、そうだよねーみんな寝てる時間だもんねーと
我々(自由業)みたいに明け方まで起きてませんもんねとショボーンとする。
興味がない分けではなく、フリがおおまかすぎてリアクションとりずらいわw
西村さんはフェンシングに感動したらしく
男子の団体戦の準決勝で「のこり2秒で、お、お、おおお!って!」と
「最後まで諦めちゃいけないんだなぁ〜」とか
お客さんに自分の感動を一生懸命説明してる姿が
子供がお母さんに感動を伝えようとしてる様で微笑ましい(笑)
無限ストライプは原曲が今回の趣旨にあうサウンドなので
ふむふむなるほど納得感。
アルバムより、よりファンクに、音がゴーシャスに贅沢仕様
ベース遊びがウハウハでベースが好きな人にはニヤニヤ止まらない感じ
「フェンスでもやらない珍しい曲を、えーと…」
曲タイトル忘れる。お約束!譜面台を見て「島と…えーと人魚と満月!」
「これフェンスでやった?」と客に訪ねるくらい本人も記憶薄い。
過去にHotDogs2のライブの時以降やってませんね。ハイ。
そんなんで、記憶がうすーいというよりスッパリでしょうから
島と人魚と満月は歌詞ガン見でw
ベースの方は別脳で勝手に動いてるんだろうなぁという
譜面自動再生マッシーンと化してるので歌の必死さとのギャップが面白い。
ヤマタツと呉成徹さん退場
なんともわざとらしく、手ぬぐいで汗を拭く。宣伝!宣伝!(w
今回の限定グッズは西村さんを模したキャラクターが印刷された手ぬぐい
手ぬぐいを開いて「僕がデザインしたんですけど…」
売ってますと言いたかった所、スタッフから「完売でーす」の声
「ソウルドアウト?!(驚)」と本人も驚いてる。おいw
今回の勝因は手ぬぐいという実用性と普通に使えるデザインの汎用性
なによりキャラが可愛いからだと思います(笑)
いつもソロ締めだったひまわりを中盤にもってきて珍しい。
ピアノだけでしっとり…なはずなのだけれども、
余力たっぷりな中盤だけにかなり気合い入れて歌い込むので
しっとりというより、なんか、すごく…濃い…(笑)
えっらい、濃度の高いひまわりだった。
歌う順番や気持ちで印象がこうもかわる。生うたって凄いね!
ここで重実さんとGustavo Anacletoさん退場。
お水のんで一息。ふう。なにするんだっけ?と
「あ!ギターだ」椅子の後ろにあるアコギを取る。
「普段はね、ソロでやる時はギターもってね(やるから忘れないんだけど)今回はね(ベースだから)」
「普段(ベース)練習しないからねぇ(苦笑)」などなど。
今年のGOLDIVINツアーの話
「今年はGOLDIVINのレコーディングとツアーとありましたけど、みなさん来てくれました?」
「ツアー…東京やって………えーと、えーと」すでに健忘(苦笑)
お客に神戸、京都!とツッコまれる。いつもの西村麻聡平常運転です。
「神戸ね!神戸すごかったね(w)」
「山田さん。時の河(の同期)を2回もボタン押して(笑)」
「なにくわぬ顔してストップボタンおして」
「その後ですか、僕がハニマネね」
「2小節間違えて、気がつかないでそのまま演奏してて…あれ?違うぞ、違うぞって(苦笑)」
全然あわなくてめちゃくちゃになったと暴露
「これがデビュー当時なら、ライブ終った後ミーティングですよ。」
「それで、君は駄目だね〜って、首ですよ(笑)」と
「山田さんが首で、僕が首で、北島健二だけのFENCE OF DEFENSE!(笑)」
佐賀でのFREAKS佐賀弁verの話
はじめは自分で歌詞を書いたんだけど、
「ライブハウス側の人に『違うねっ』と言われて、全部書き直されて(笑」
西村さんでも使わない様な難解な佐賀弁になり、
本番であのようなボロボロ状態になってしまったそうだ。
お客からぶっつけですか?といわれて
「ぶっつけですよ!当たり前じゃないですか!」と逆ギレ(笑)
Dizzy Actionは西村さんがアコギのみで
「もう一曲、ニューアルバムからやって良いですか?」
お客さんからヾ(´∇`)ノ゙と歓声
「じゃ、もう一曲やっちゃお(嬉々)」
続・新世界、アコギで。
原曲で聞くとこんな感じのメロディだったのかーという
いや、CD盤がオリジナルですよ!ええ、もちろん!
ツアーとAXのライブVerは謎メロディですけどオリジナルですよ!(笑)
というか、西村さん単品で聞けるのって結構貴重じゃね?
アコギのみでは25周年AXでも聞いたけど、
3人で歌ってるので、ちゃんと西村さんも歌ってるわけだけど
西村麻聡100%になると曲の印象がこうも変るんだな〜という不思議
サポートメンバー再登場
お水をのみつつ「なんか、途中で休憩はさみたいね(苦笑)」
でずっぱりでお疲れの様子。でも、ソロライブですから、
お誕生日会の主賓ですから!というか主役がいなくてどうする。
愛する者よ、無垢なる日々よ
サックスの方に何かしゃべる?とふるけど、
イエイエソンナイイデス、と身振りをされる。
西村さんなんちゃってブラジル語で話しかけ無茶ぶり。
笑顔で対応してくれる優しいサックスの人(笑)
湖上も今回のライブカラーに合う感じのサウンドなので
違和感なくスルっと聞ける。
みんなでセッション
「今日でみなさんには卒業してもらいます!」と宣言
多分、いろいろな事が面倒くさくなったんだな(笑
いつも通りに
「しゃぁ、シャカシャカさん」「コッコさん」と
「チャラチャラ」とクラップチーム分けをしてリズムの指導。
リズム指導はあいかわらずスパルタ式で(w
「違う!」ここは「ンパッンパ!」とレッスン(笑)
チャラチャラをどうしようと、重見さんに聞く。
じゃぁ、こんな感じでとアイデアだし、流石!と西村さんベタ褒めw
練習しながら微妙にアレンジして難易度を上げて行く先生。
パート分けと練習が終わりサクサク本番。
ここでの見所はサポートさん達の楽しそうな顔
驚いたり、面白がったり、焦ったり、すげーニコニコすんの。
こーゆーのは他で滅多にないから面白いんだろうなーと
西村さんはまとめ役なので必死ですが(笑)
今回、歌モノじゃなかったので、若干の余裕ありw
セッションも無事に終わり「素晴らしい!卒業おめでとう!」
というわけで、無理矢理卒業させられた感がありますが(笑)
お客さん全員無事に卒業できたようです。
「懐かしい曲を…ふぇてしまtっs;」
噛み噛みなのでお客さん達に「あ?」「え?」っと思いっきり突っ込まれw
セットリストをガン見しながら「ふぇてしまてぃっくでざいあー」
カタカナですらなさそうな語感で曲タイ紹介w
Fetishismatic Desire
今回のライブサウンドにぴったりな曲だ!そして懐かしい!
ベースの指もうねうねしててニマニマとガン見。目福だ。
体も自然に揺れる。腰揺らし系。
そう、今回は喉の調子もよくて、終始安定した良い歌声だった。
これも勿論良い裏声。ベースにボーカルに二度美味しいウハウハ。
椅子に座りなおすもグイグイ後ろに下がって行ってヨロヨロと危ない。
お客さんにハラハラと心配されるが、
ライブ終盤なので、はやく進めたいのかアワアワしてる西村さん
MCもアワアワ、何いってるのかテンパってるよー(笑
腰揺らして踊ってもいいですよと、MIDNIGHT FLOWER
16ビートなベースで懐かしいディスコサウンドなアレンジが合ってるというか、
MIDNIGHT FLOWERが出来た時代(16ビート流行ってた)を考えると
合わない事はないのか的な妙な納得もあったり。結構、面白かった。
演奏中、普段のライブのように客側に来て煽って来たり。サービス、サービス。
「最後の曲です。」お客さんからえーっ「えーって(苦笑)」
曲数少なく感じたけど2時間弱で13曲やったのかと
通常ソロと変りないのにすげー早く感じた。
それだけ曲に集中して時間飛んでたのかしら
あとテキパキしてたのかな?グラってなかったというかw
招かれざる猫
歌詞もふくめてコミカル的(?)な曲なので
意外性というかギャップというか、アレンジも含めて楽しい。
それでもしっくり今日の締めに収まるのが凄い。
アンコール
暗転中、スタッフさんがステージを見やすくする為に
椅子や譜面片したりして、西村さんの譜面台を後ろに移動。
西村さんが出て来て、譜面…あれ?持ってくるの忘れたっけ?
片された自分の譜面台をう〜ん??とジト目で確認
あった、あったと。これ取りに戻るのかっこ悪いしねぇと苦笑い。
譜面を持ってピアノの所に
締めの挨拶をして、ピアノ弾き語りで風のゆくえ
しっとり歌い切って
どうも、ありがとうーと挨拶をして西村さん退場。
これにて、お誕生日ライブ「ハピバディ54」終了!
今回は本当にアレンジが面白くて、きがつけば2時間でした。
へぇ〜と関心したり、ほぉ〜こう来たかとか、おお!となったり
体揺らしてリズムも取るけど、フムフムとじっくり聞いてベース指を堪能したライブ。
もうちょっとワーキャー言えば良かったかしらw
最近のソロ体制な椅子整列のステージにかぶりつきより
テーブルあってお酒とちょい摘むものがあっての
ゆったり音を感じながら揺れながら見るもの良いかもしれない。
もっといろんな曲で聞いてみたいなと思わせるサウンドでした。
そして、癒しファンクで癒されすぎて、その日は14時間寝ちまったよ…
西村麻聡の癒しベースパワーおそるべし。
☆ 衣 装 ☆
黒の7不袖のジャケット。袖の所が折り返しになってて裏地がチェック地で可愛い。白のVネTシャツ、色落ちブラックジーンズ、千鳥っぽい格子模様の帽子、
首にアクセ、黒靴、アンコールの時はジャケット無しで青のVネTシャツ、黒の帽子