FENCE OF DEFENSE
Primitive New Essence Live
2020年2月24日(月)Motion Blue 横浜

【1stステージ】
祈誓
LOVE, BELIEVE, AGAIN
Rise Up on Fire
Shot in the Bomb
Starfall Daydream
Shadow in the Dark
Walk On
ASAHI
Thirsty

【2ndステージ】
WHITE ROOM(creamのカヴァー)
RIGHT NOW
夢想月
fly(北島Vocal)
LITTLE BIRD
天才バガボンド
9.9.9.

【アンコール】
時の河
(SNSアップしてね写真撮影会)
20th century Boy

今回は記憶がほぼ飛んでしまい。
位置的に山田ワタルはほぼ見えず、
西村側を見てるので北島サイドもほぼ見ずじまいでした。
西村さんの左手をひたすら凝視するだけの生き物と化してたので
レポらしいレポも感想すらでてきません(ダメじゃん)


セットリストは1〜2日目と同じ
天気を書くの忘れてた
1日目も2日目は若干曇ったり晴れたり、3日目は晴天でした。
珍しく雨の心配のないライブでした。


OPは祈誓
前のレポで書くの忘れてた。SEが流れてからメンバーが入ってきてセッティング
そこからドラム、ギター、ベースの絡み合いセッションがはじまり。
3日目はアルバムだと女性のコーラス部分のアアア〜を
西村さんがアアア〜ってコーラスしてて、ネイティブアメリカン度が増すというか
世界遺産のBGM度(アメリカの壮大感?)が増したという感じです
1日目から少しずつ進化したOPの形になりました。

LOVE, BELIEVE, AGAIN
西村さんの歌詞は相変わらずなので敬愛(笑
今回カンペ歌詞はベースの前に譜面台があって
ファイルに入ってあるものをめくってくごく一般的(?)通常タイプなので
A4コピー用紙に全部書いてあるから、まぁ文字が小さいんでしょうねw
演奏の方はフェンスの王道という感じなので新曲だけども安定感バッチリ
3日目ともなればそりゃもう何も心配ないない
今回はパーカッションサポートも入ってるので音に彩りというか厚みが増します。
そのせいなかドラムはいつも安定してますが今回はそれ以上だった。サポ効果スゴ。
不安定なのは歌だけや!ガハハ!(笑ってる場合ではない)

そういえばどこだったかパーカッションのハーディさんが
桶のような楽器(本当に寿司桶みたいなサイズと形)を
叩いては手の平でクルクル回すという技をしてて、見た時おお!!ってなりました。
フェンスのライブだとほとんどサポートさん見てないのでアレなんですが
きっといろんなパフォーマンスしてたんでしょうねぇ
こういうのあるから映像化して欲しいんですが
今回カメラ入ってないんで映像化は望めなさそうです(´・ω・`)


挨拶MC(3日とも共通)
「FENCE OF DEFENSEです!Primitive New Essence Live最後まで楽しんでってください!」


Rise Up on Fire
スタンディングのライブでききてぇえええええ
かっこいいんだよ!!!
ギターとアルペジオっぽくなる所のベースかっこいいんだよっ
あーもう歌もかっこいい。西村麻聡の何もかもがかっこいい。
もっとライブでライブで聴きたいすっ

MC
西村「今日はどうもありがとう!大変な時期に(来てくれて)感謝してます!
命がけでね、きてますからね…我々も命がけでやらないと…健ちゃんいいですか?」
北島「いいですよ〜(ほにゃほにゃしてる)」
西村「(笑)」

西村「最後まで楽しんでってください!」
MC短い。

Shot in the Bomb
この曲もかっこいいわけですが
イントロのベースが重くて良い…ギターも野蛮でいい…ドラムもクール
あと今回は手弾きのオルガンが入るのがイイ!70年代みがでる。
間奏のギターソロはスライドバーしてるの珍しいなぁと眺めたり
性癖に刺さる曲はライブ中はハァハァ状態でぼーっとしてしまう
これももっとライブで聴きたいです!

MC
ニューアルバムの宣伝とか20枚目嬉しいとかそんな話、短めに終わった。

Starfall Daydream
北島さんはアコギ。
チラッチラ歌詞カンペ見てる西村くん必死なところ可愛いなーとか
Starfall Daydream〜のコーラスのところの北島さんをガン見してた。


Shadow in the Dark
はい、今回のアルバムで一推しの曲でございます。
くっそかっこい!(100億回言いたい)
これも今までのフェンスっぽくない不思議な曲
ここに来てまだ引き出しを作るFENCE OF DEFENSE…恐ろしい子っ(白目)
1〜2日目より、より形になってかっこよくなった。
間奏のベースとギターの掛け合いのところすげえエロかっこいい
これはもっともっとライブでやるべきです!

そういや今回の新譜は全体的に重さと硬質感やクールな印象で
そういう意味では初期のフェンスっぽくもあるのか???


MC
1〜2日目と同じ感じのことを言ってました。

Walk On
ワタルさんが真面目に(いつも真面目や)コーラスしてるんで見所です。

ASAHI
まったり和む。
指をひたすら眺める生き物と化す
この曲、収録されてるアルバムはHD3ではないんですが
hot dogsシリーズ(?)のHD1の風のゆくえのアンサーソングがHD2の希望の虹で
その希望の虹のアンサーがこの曲なのかなーと、勝手なイメージですが、思ったり。

Thirsty
ライブで盛り上がる曲、ここ数年のアルバムで
ここまでストレートなロック曲なかったので新鮮
ベースが荒っぽくて大好きです!
2年前のライブでもやったので、こなれたもんです。
お客さんも慣れたもんで、さっと腕が上がる。この辺りの感の良さはさすがFREAKSさん。
ステージの上では西村さんが北島さんになにやらコソコソ耳打ち
北島さんが???って感じで通じてなかったけど(笑

休憩タイム。

お色直ししてメンバー登場
西村「ジャック・ブルースとジンジャー・ベイカーに捧げます」と簡潔にMCで曲に
ほんとMC少ない。

WHITE ROOM(creamのカヴァー)
この日は1日目と同じバージョン、クロスロード混じりなし。
当たり前のようにジャック・ブルースのコピーベース弾いてる
かつ歌ってるのがすげえよなって改めて思いました。
ガチでベース真面目に弾いてる時の顔はかっこいい(え?いつもは?)
あと英語の歌が昔ほど戸惑わなくなったからか、歌詞がふにゃらなくなった(笑
間奏のギターが色気あって良いってかエロイ。全体にエロイ。
ジンジャー・ベイカーだって80才までドラム叩いてたんだから
山田さんだってイケるイケる!

RIGHT NOW
歌はもちろんですが
ベースがメロっててエロいんだよこの曲は
間奏でのギターソロの後ろでベースがうねうねしてて最高!
あとギターが終始仕事してて北島ならでわ
以外と北島ボーカルコーラス多いのもポイント。
ドラムも変則的だし
テクニック重視とWボーカルっぽい感じがそう考えるとちょっとクリームっぽい?
そういう意味での選曲?

MC
西村「北島さん(どうぞ)」
北島「元気ですかー!」
お客さん(おおー!)
北島「ありがとうございます。(ごにょごにょ何かいう)」
西村「健ちゃん声枯れてない?」
北島「結構(今回のライブは)コーラス多いんでね…」
西村「あっ…(察し)」
山田さんは?というMCへのフリ
山田「今日はデビュー当時の服を着て来ましたー」
と、既視感あるジャケット着てるなーと思ってましたが
やっぱり当時のものでした。
西村「よくあったね!」物持ちいいなとかそんな話と
肩パットの入ったジャケットが当時は流行ってたってあたりの話
北島「殿中でござる!みたいな…」たとえがそれか(笑)

夢想月
ああああああもう善い歌
色気あるボーカル最高かよ!!!!
ベースもメロディアスでいいんよ最高だよ!!!
あと12年前より西村の声に深みが出たので今の声で聞くとより善い。
さらにライブバージョンというか、CD盤だとコーラスの間奏のオオーオーの部分を
ライブだと西村さんが歌うし、合間とかに盛り上がってオリジナルでコーラスというか
ライブ的ノリでその場て吠えるので、そこもライブ感あって良いんだなぁ
円盤とライブであれこれ違うのが FENCE OF DEFENSEのライブの醍醐味や
これで歌詞間違わなければ(笑)

fly
珍しく北島さんが歌詞を間違えてはるというか飛んだ(笑
やっちまった!って顔してはにかんだ北島さんかわいいな!
そのあとは一生懸命歌って演奏
西村さんはベース大変そう。こちらも一生懸命弾いてた。
ベースは結構いろいろなことやるよねこの曲
指見てるだけで楽しい。この曲、可愛いよね。

メンバー紹介

LITTLE BIRD
パーカッションはサポのハーディーさんなので
ワタルさんがシェイカーふってるんですが
最初大きいシェイカーふって
そのあと卵型の小さいのに変わるんですが二つふってて
微妙な違いがあるのか、プロなのねぇと
そうそう、この曲では西村さんはアコギ

天才バガボンド
3日目にして潮崎さんがピアニカ吹いてるのに気がつく(どんだけサポート見てねーんだよ)
西村さんはアコギで、北島さんはエレキ、オルガンが潮崎さんで
これキーボードのサポートいないとできない曲だな
北島さんのカントリー風なギターが新鮮
多分、この手のカントリー風なギター聞くの初めてかも?!

西村「今日はありがとー!ラスト!みんな踊っていいんだよー!」

サンバver9.9.9.
西村さんが立っても良いよ〜って言った瞬間
会場オールスタンディング。やっぱりみんな立ちたかったのねw
もちろん大盛り上がり。客の合いの声がすごい(笑
ステージ中央に来て顔を合わせ会う西村さんと北島さん
北島さんのお口あけての「たーのーしーいー」いただきました!
後ろに控えてたスタッフの人もシェイカー持ってめっちゃ笑顔で踊ってて和んだ。
ステージも客も盛り上がってやっぱり立って踊ると楽しいよ!

アンコールコール中
なぜかベースのシーケンスの音が流れてしまい
演出なのかそうでないのか判断しかねたPAさんでしたが、悩んだ挙句止めた。
西村さんの足元にあるシーケンスのフットスイッチが入ってしまってた模様。
流れたベースでアンコールが時の河とわかってしまう(苦笑)

そうそうにメンバー登場
MCは挨拶とフェンスも含めたメンバー紹介といろんな人への感謝の儀

時の河
もうみんなわかってるけど時の河のイントロ流れて盛り上がるw
今回のライブはここに来ても力を温存してる山田さんがいる
いつもアンコールあたりボロボロなんですが(笑
これもサポートと間の休憩の恩恵なのでしょうか?
時の河が終わり、メンバーが前に出てくる。

山田さん「えーありがとうございました。」
と、突然山田さんが挨拶。
お客さんなんだ、なんだと身構えると
山田さん「今回はカメラとかいれてないのでーみなさんがーカメラマンになって撮影してください!」
お客さん「ええー!!(歓喜)」まってーっまってーまだー!とカメラ準備に必死
山田さん「まだじゃないよーほらいくよー!(笑」
山田さん「SNSにアップしてねぇ」
いきなりの撮影タイムでみんなカメラパッシャパッシャ
ケータイのカメラ下手くそマンでまともに写真撮れなかった…ガックリ

西村さん「みんなありがとー!」
まだやりたいよねー?!ってことで20th century Boy
MCがやたら短かったりしたのはこの曲をねじ込むためだったのねーと納得。
改めて英語の歌が安定したのは遊学もとい留学のおかげですね
いい感じのゆるさと終わりの寂しさで
お客さんもステージも大盛り上がりでライブ終了。

最後はメンバーが前に来ておじぎ
Wアンコはなし
というか店が23時で閉店するために時間厳守が厳しかった
ライブハウスのような融通がきかないのが飯あり店舗の難しいところ

3日通して全体的に音響的は前のレポでも書いた通り抜けという意味では物足りない
あとはコーラスの音を抑えてたというか死んでる事多くて
掛け合いのところとか潰れてもったいなかったなーと
あとはなによりスタンディングで見たかった…(カイジ泣き)

そんな感じでFENCE OF DEFENSEのニューアルバム「Primitive New Essence LIVE」は終わったのでした。

いつも思うけどライブが足りない、ニューアルバムのライブが3本じゃたりないんだっ!!
もっとライブをもっとライブをくださいっ!!!!
山田部長おねがいします!(焼き土下座)


【1st衣装】
北島:黒白幾何学模様のYシャツ、黒のインナー、黒デニム、黒ブーツ、羽モチーフ?のネックレス
西村:黒ロングコート、レインボーカラーのTシャツ、ダメージの入った黒デニム、黒と赤のハイカットのシューズ
   幾何学模様のロングスカーフ、クロスのチョーカー、羽モチーフのネックレス、黒帽子
山田:レトロ風ストライプのYシャツ、黒ジレ、黒のキャスケット帽子、黒シューズ、黒デニム、黒フチのセルメガネ

【2nd衣装】
北島:同じ(Yシャツのボタン外して中のインナーがみえるように)
西村:スカーフなし
山田:白地のYシャツ、デヴューした頃の何かで着ていた黒に刺繍の入ったジャケット



2020.3.2 第一稿

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